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オリンピックの後が心配...難問だらけの「新国立競技場」がヤバい

新国立競技場の竣工予定は今年11月。来年のオリンピックに向けて急ピッチで工事が進んでいますが、五輪終了後の運営について色々と心配なことが多いようです。

更新日: 2019年07月15日

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tokiokakeruさん

★完成が間近に迫ってきた新国立競技場

世界的建築家の隈研吾氏が設計した新国立は、木のぬくもりを感じられる「杜(もり)のスタジアム」がコンセプト。

1964年の東京オリンピック時に建設された〈旧国立競技場〉の意志を引き継ぎながら、21世紀にふさわしいスタジアムとして隈研吾の設計案に基づき、木をふんだんに使ったプランを実現している。

工事の90%が完成し、7月3日に1年ぶりに報道陣に公開された。競技場トラック内には土が入り、走り幅跳びなどの競技が行われる砂場が作られていた。

スタジアム北側には北海道・東北地方の木材を、南側には九州・沖縄地方の木材というように、各地の木材を東京からの方角に合わせて取り囲む形で配置している。

観客席は五輪時には6万人規模が設置され、車椅子席は約500席。またパラリンピック時には5万8000席で、車椅子席は750席設ける。

草や土などの自然をイメージした5色の座席は、6万席のうち4万5000席の取り付けが完了している。

12月21日には、アスリートやアーティストが登場する一般向けのオープニングイベントが60,000人規模で開催される予定だ

★暑さ対策が懸念されていたが...

暑さ対策として、スタジアムには「気流創出ファン」を1階と3階に合計185台設置する。ミスト冷却設備は1階と2階に計8カ所設ける。

担当者は「数字で出すのは難しいが、ファンでかなり涼しい体感を得られる。夏でも涼しい競技場を体感いただけると思う」と自信を見せた。

観客席の大部分が日陰となり、体感温度は10度ほど低くなるという。屋根の付け根の部分には「風の大庇(おおびさし)」と呼ばれるひさしがあり、会場内の熱を逃がし、外部から風を取り入れる構造となっている。

でも日本の夏は暑い...本当に大丈夫?

★オリンピック終了後は、球技専用になるはずだったが...

新国立競技場は、大会終了後、運営権を民間に売却し、サッカーやラグビーなど球技専用スタジアムに改修する方針が決まっていた。

オリンピック終了後は陸上用トラックを撤去、客席を増設して8万人収容の球技専用スタジアムに改修される。17年、運営権の民間譲渡とともに閣議決定された。

観客席を増設して国内最大規模の8万人が収容可能な球技専用スタジアムに改修してサッカーやラグビーの大規模な大会を誘致するとともに、コンサートやイベントも開催して収益性を確保するとした

ライブ会場としても活用することで、話がまとまっていた

これに対し、陸上関係者や陸上団体と関係の深い国会議員らが猛反発。トラック存続に向け、今年春頃から再協議を始めていた。

★そして、直近の報道では

2017年には「五輪終了後は球技専用に改修する」と決まっていたのだが、先日、一転して「陸上トラックを残すことになった」と報じられたのだ。

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