1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

ピルは避妊だけじゃない!現役JKの訴えに反響が広がっていた

ピルを服用することに対する世間からの避妊のイメージがつらいという現役女子高生のツイートに反響。日本での #低用量ピル の誤解や教育の場が不足している現状とリスクについて様々な声が聞かれました。

更新日: 2019年07月16日

43 お気に入り 74467 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

「ピル」に関する誤解が話題に。

nyokikeさん

▼「低用量ピル」への誤解からつらい思いをした女子高生のツイートが反響

女性の生理の痛みなどを和らげる治療薬としての低用量ピル。しかし避妊目的のイメージが強く、生理痛の治療に使うことが知られていないため、つらい思いをしたと訴える女子高生のツイートが反響を呼んでいます。

聞いてください 現役女子高生 ピル飲んでます 偏見をなくしたいです この間、保健の授業で先生が「皆さんの中で飲んでる人はいないと思うけど」と言っていて悲しくなりました その教育遅れてません? ピルは「避妊」目的だけじゃありません 教師が進んで生理が辛い女の子の肩身狭めないで pic.twitter.com/XGQsyvRwXy

教科書にも「避妊法」の1部としてしか紹介されていませんでした これではピル=避妊目的と生徒がとっても仕方がない 私だって自分のプライベートなことこんなふうに言いたくはないですけど、偏見によって肩身狭い思いもしたくないし、これからピルを飲む子にもそれはさせたくない

ピルを持ってて「うわっビッチだヤリマンだ」とかそんな心無いこと言う人はいないと思うけど「そうなのかな…」と思う人はいるよね 必ずしもそうじゃないよ!私みたいに病気の治療として飲んでる人も大勢います とくに学生なんかはほとんどそうだと思います

補足しますが、ピルで避妊をする人がビッチだとか間違っているとかそういうことを言いたいのではありません 言葉が汚くてすみません ピルを飲んで避妊をすることはとても計画性があって素晴らしいと思います! 私も将来的には避妊のためにも活用しようと考えていますが、今は学生の身で、

病気になって服薬して初めて偏見と向き合いました コソコソしなくてはいけないこと、見られては気まずいことを初めて体験し、何故?と思いました 教科書に載ってないことも、学生だからこそ気づけたことだと思います だからそれを発信したい、1人でも多くの人に知って欲しいと思った行動です

ツイートには大きは反響があり、「避妊目的以外の用途があると初めて知った」「大人たちにも知識のアップデートをしてほしい」「本当にいろんな理由でピルを服用するということが広まればいいのに」といった声が次々と上がっていて、低用量ピルの効果がまだ十分に知られてなく、体だけでなく心の面でもつらさを感じている女性がたくさんいることがうかがえました。

・「低用量ピル」とは?

女性ホルモンのはたらきを利用した経口避妊薬です。
副作用を少なくするためにホルモンの量を避妊効果が得られる最低限量まで低用量化されていますが、正しく服用した場合は安全で確実な避妊効果が得られます。

月経周期が一定になるためスケジュールが立てやすくなるといったメリット以外にも、その他の色々な効能があります。

▼避妊のイメージが先行していて、産婦人科に行くこともためらわれている

聖路加国際病院の女性総合診療部の百枝幹雄部長は「女性の生活を改善するために有効な薬だが、多くの人が避妊目的だけだと誤解している。最初は患者も親も抵抗があり、誤解されたくなくて周りの人に言えないという人も多い。生理痛は病気になり始めている可能性があり、低用量ピルはその予防にもつながる。痛みがあれば、恥ずかしがらず産婦人科に来てほしい」と話しています。

埼玉県立春日部女子高校で保健体育を担当している大久恵利教諭は授業の中で、低用量のピルは生理の痛みを和らげたり生理の周期をコントロールできたりすることを伝えています。

また、スポーツの試合や旅行が生理と重ならないように調整するときに使用することも取り上げていて、避妊のためでなく女性が生活しやすくなるために使われる薬だということを授業の中で強調していました。

・女子アスリートも服用し、大事な試合に備えています

日本の場合、女子選手が月経についての正しい知識を得ようと考えた時、雑誌やインターネットなどのメディアから自分で情報を得る、または競技の先輩から教えてもらうぐらいしか、現状では方法がありません。でも、競技の先輩による耳学問は、ノウハウのない競技では「自分も耐えたからお前も耐えろ」ということになりがちです。

生理期間は平均6~7日といわれていますが、そのうちで最もつらいのは2~3日間です。ピルを上手く使えば、その一番つらい時期が月曜~水曜に来て、生理後の調子のいい時期に試合ができるよう、コントロールすることが可能になります。特に減量の必要がないスポーツであれば、コンスタントに生理が来る選手が多い。そういった選手ならば、ピルを服用することは非常に有効だと思います。

▼いい事ばかりじゃない…血栓症のリスクもあります

血管内で血液の塊が生じることで血流が止まってしまう「血栓症」のリスクも。

(1)35歳以上である。
(2)タバコを1日15本以上吸う。
(3)家族に心筋梗塞、脳梗塞にかかった人がいる。
この3つのどれかが考えられる人は、注意して下さい。

そして、もしも今まで感じたことのない頭痛や足の把握痛(ふくらはぎを握った時の痛み)を感じたら、すぐに病院へ行くこと。その際、ピルの服用について必ず医師に話して下さい。 大切なのは、ピルを服用することで得られる恩恵と、そこにあるリスクをきちんと天秤にかけて考えることです。

▼Twitterからは様々な声が聞かれました

「ピルは避妊目的だけじゃない」現役女子高生のツイートが話題 #ldnews news.livedoor.com/article/detail… 低用量ピルはほんと知られていない。処方の為の婦人科に行けば、中絶じゃないの?的な視線に待合でさらされるし、ほんと敷居が高い。我慢が美徳とか生理がつらいのは当たり前みたいな風潮もあるよね

これ誤認識してる人多いと思う。 自分も生理痛が酷いっていう女友達から聞いて知った身だけど。「ピルは避妊目的だけじゃない」現役女子高生のツイートが話題 #ldnews news.livedoor.com/article/detail…

自分も持っていた "ピル = 避妊薬 = 性行為がいくらでも可" という知識は、30年位前に読んだ石森章太郎の題名を忘れた漫画から仕入れたものだった。 男女問わず、知識をアップデートしなければ。 「現役女子高生 ピル飲んでます」誤解解いて ツイートに反響 www3.nhk.or.jp/news/html/2019…

1 2