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この記事は私がまとめました

この記事は、本当にゾッとした怖い話をまとめてあります。

rrreiruさん

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1.家族の絵

中学の頃の先生から聞いた話。長い話だったんだけど、
自分なりに短めにまとめてみます。

先生がまだ大学生の時、大学の先輩が教員免許を取るために小学校に実習に行ったそうだ。
先輩は受け持ちになったクラスの子供達とすぐに打ち解け、
大変な実習もどうにか乗り越えられそうだった。

実習終了まで後わずかとなったある日、
受け持ちのクラスの女の子の家が火事になり、
二階の子供部屋で寝ていた女の子とお兄ちゃんが亡くなってしまった。
一階で寝ていた両親と生後数ヶ月の赤ちゃんはどうにか逃げ出して助かった。

突然の訃報にショックを受けたクラスメイト達は、
みんな泣きながらお葬式に出席した。
お葬式の後学校へ戻った先輩は、クラスの子達が授業の時間に描いた絵を見ていた。
絵の課題は「家族の絵を描きなさい。」
みんな思い思いに自分の家族を生き生きと描いている。

その中に亡くなってしまった女の子の絵もあった。
大きな画用紙に描かれた家族の絵。
お父さんが赤ちゃんを抱っこして、お母さんと一緒に花壇に水をやっていて、
二階の窓からは、女の子とお兄ちゃんが三人に向かって手を振っている。
そんな、家族の日常を描いたほのぼのとした絵。

…先輩はハッとした。
今回の火事で逃げ出せたのも外に居る設定で描かれていた三人。
逃げる事が出来ずに亡くなったのは家の二階に居る設定で描かれていた二人。
「まさかとは思うけどさぁ、二階に居て手を振ってるのって、
火事で身動き取れなくて助けて欲しくて手を振ってる姿だったり…しないよな。」
先輩はそう言うと黙り込んでしまったという。

2.霊園

今年の夏に体験した事なんだが自分的に非常に恐怖を覚えた体験。
他の人には怖くないかも知れない それは本当にすまんと言っておく。

8月に入って間もない頃だった。
夜暑くて寝苦しくてなかなか寝付けずにいた。
でも目を閉じていれば寝ちゃうんだな。

ふと気がつくと夢を見ていた。見たことのある風景だった。
家から車で5分程度のところに霊園がある 昔からある霊園だ。

その霊園の近くに銀行やスーパーなどがあり地元のお祭りが
開かれるから小さい頃からよく行っててそこの周辺の地理は覚えてた。
霊園もそばも通ったことがある うっそうと木々が立ち並ぶ林の中にあってだな
墓には苔とかついてて古いんだ。 

夢の話に戻るけど自分はその霊園の中にいて墓に悪戯か何かをしているんだ
墓石を触ったり墓の上にのったりなんでそんなことをしているのかはわからない。

その時だ どこからか声が聞こえる。「ひょんえーい ひょんえーい ひょんえーい・・」
こんな声が小さく聞こえてきたんだ。しかもお約束どおり大きくなってくるってね。

そして後ろから大きく「ひょんえぇぇぇぇい!!」と聞こえた 振り向くとそれがいた。

髪がボサボサにのびた老婆の生首だ。顔はしわくちゃでモノクルをつけているんだ。
顔色がこれまた灰色で気味が悪い。 フッと生首が消えた 次の瞬間 鼻先に来ていた。

俺は金縛りで動けない 夢の中で金縛りって・・・。ニタァと老婆の口がゆるみそして
「ひょんえええええええええええええええええええい!!!!!!」

うわぁ!! 俺はその瞬間 目が覚めた 汗はびっしょりだった。

これだけならまだただの夢だろうで片付けられるんだが真の恐怖はその後に起きた。
盆近くなり例の霊園のそばのお祭りが開かれる。家も家族一緒に夜に祭りにむかった。

一通り祭りを楽しんだが少し疲労が出てきたので祭り会場から離れて涼しみがてら散歩することに
そして思い出すあの夢のことを・・・ただの夢だとのんきに霊園にむかった。

霊園は静かで暗い 夜だから当たり前だが。風がザワザワ 木々を揺らしてなんとも不気味。
夜の墓場は怖いなぁと思っていると急に脳内であの「ひょんえー!」がリピートされて
おいおい洒落にならん 止まれと念じるが止まらない 
怖くなって会場に戻ろうと元来た方向へ振り向いた瞬間!

耳元で大きく「ひょんえええええええええええええええええええええええええええええいぃぃぃ!!!!!」
脳内じゃなく確実に耳から入ってきた!!

全身 ジーーーーンっ!と電気が走ったようになり鳥肌ゾワワッ! うわぁ!!と大声をあげて
猛スピードで全力疾走して会場まで行った。心臓 バックバク!
夢の恐怖が現実にまで干渉してくるとは。
いや、あれは間違いなく夢じゃなく現実での事 しかも日数がかなり経過してるのに・・・。

悪夢の現実世界の干渉って猿夢みたいだな。今はもう霊園の近くは通らない事にしてるけど。

3.犬神様

学生の時、友人と民宿に泊まった。

そこは古い民家のような所で、母屋の隣に大きな蔵があった。

民宿のおばあちゃんが言うには、その蔵には神様が祀ってあるから入るなとのこと。

そんなことを言われると、入ってみたくなるのが人情というもので…。

例に漏れず友人と連れ立って、こっそり蔵の中を覗いてみた。

覗いた僕らは唖然とした。

蔵の内壁には伊勢神宮にあるような神代文字が、赤い塗料でびっしりと書き込まれており、そこかしこにお札が貼ってあった。

やばいと感じた僕らはそそくさと部屋に戻り、その後はご飯を食べて酒を飲んでいた。



そうして夜も更けた頃、蔵の方から突然、

「ばんばん!!ばんばん!!」

という音が聞こえてきた。

蔵の扉を叩いているような音だった。

不審に思った僕らは、泊まっていた母屋の二階から蔵の方を見てみた。

蔵の扉は内側から強い力で叩かれていて、叩かれる度に凄い音を立てていた。

僕たちはその光景をただ呆然と眺めていた。

すると突然、蔵の扉が

「ばん!!」

と開き、中から人影が飛び出して来て、あっという間に外に走り去ってしまった。

目の錯覚かと思った。見間違いかと思った。

蔵から走り出て来たのは、犬の頭部を持った人間だったからだ。



その後、祟りなどには全く遭っていない。

ただ、その地方に犬神という神様が祀られていることだけは後で聞いた。

4.姥捨て山

俺の兄貴が小学生の頃、まだ俺が生まれる前に体験した話。

兄貴が小学5年生の春頃、おじいちゃんと一緒に近くの山へ山菜採りに入った。

狙っていたのはタラという植物の芽で、幹に棘が生えているのだけど、春頃に生えるその芽が天ぷらにすると凄く美味しいんだ。

兄貴はその山でよく遊んでいたらしく、山菜の種類は知らなかったが、おじいちゃんより山道には詳しかった。

そんなこともあり、どれがタラの芽かを把握した兄貴は、一人でズカズカ山に入って行ったらしい。



兄貴は山菜取りに夢中になり、普段は見えていても行かないような山にも入った。

結構な量が手に入ったので満足して帰ろうとすると、近くに人の気配がしたので振り返った。

すると十メートルほど離れた大きな岩の上に、ガリガリに痩せた汚い着物姿の白髪のお爺さんが座っていた。

兄貴は少しビビったが、足元に山菜籠があったから同じ山菜取りの人かと思い、挨拶して帰ろうとしたんだ。

するとそのお爺さんが、

「坊主…、タラの芽を探しとるのか?」

と言いながら、所々歯の抜けた口を開けてニタリと笑った。

兄貴は気持ち悪いと思いながらも、

「うん。お爺さんも山菜を採ってるの?」

と聞き返したらしい。

そしたら、その爺さんは山菜籠に手を伸ばすと、

「わしもタラの芽じゃ。知ってるか坊主、タラの芽は生でもいけるんじゃぞ?」

と言いながら、その場でワシャワシャ食べている。

兄貴はそれをジッと見たまま、目が離せなかった。

何故なら、それは『タラの芽』ではなく、かぶれることでお馴染みの『ウルシの芽』だったんだ。

芽の形自体は似ているけど全然違うものだし、寧ろ身体に悪い(酷いかぶれを起こすから)。

それをワシャワシャ食べているお爺さんを見て、兄貴は怖くて声も出せずにただ涙をぽろぽろ流し、そこに立ち尽くすことしか出来なかった。

そのお爺さんは見る見る内に体中がドロドロにかぶれて行き、口からは山菜を噛む度に血が湧き出て来ていたらしい。

それによく見ると、足が折れているのか変な方向に曲がっている。

「こいつはやらんぞ? ここら辺にはもう食える物は残ってねぇ。他の場所を探しな。

坊主ももう村には食いもんは残ってねぇから山まで入ったんだろうが、残念だったなぁ」

そう言うと、お爺さんはまたニタリと笑う。

そして次の瞬間、スウッと消えて居なくなった。

その後、兄貴は叫びながら走って山を下り帰って来たらしい。



そのことを大人に話しても誰も信じてくれず不貞腐れていると、地区の地区長さんがその地域の昔話を教えてくれた。

「お前の入った山は昔、姥捨て山だったんだよ。それに飢饉の度に口減らしもあった。

多くの人があそこで食べ物を探して死んで行ったんだ。

捨てられた人は、食える物は何でも口に入れたんじゃろうな。

お前さんが会ったのは、その時代の人だろう」

地区長さんはそう言うと、

「この土地の過去は皆知らないから、あまり話すなよ」

と兄貴に釘を刺した。

加えて、

「豊かな時代に育ったことを幸せに思いなさい」

と言い、家に帰されたらしい。



兄貴はその山が何処にあるのか今だに教えてくれない。

それと、好き嫌いを言うと物凄く怒るんだ。

5.自分の顔

4年前の3月の出来事です。

僕は車を使った外回りの仕事をしています。

外回りの仕事をしている人は、お気に入りの昼寝ポイントというものがあると思います。

僕のポイントはかなり大きめの公園で、四方を道路が囲んでいます。

南側以外の道路は公園の周りを意味無くまわっているだけで、
運送関係の人や僕のような人間の絶好の昼寝ポイントとなっていました。
昼間は常に昼寝をする人間の車で溢れている場所でした。

その日は19時くらいで会社に戻る途中のことでした。

会社に戻る前に少し寝てから戻ろうと思い、いつものお昼寝ポイントに車を止めました。

日中あれだけ車で溢れているこの場所も、夜になると僕以外にとまっている車はありません。

2時間くらい寝てから会社に戻ろうと思い、
携帯電話のアラームを21時にセットして僕は仮眠をとることにしました。

眠りに落ちて1時間くらいでしょうか、ふいに目が覚めました。

目が覚めたというより、急に意識がはっきりとした状態になったというか、うまく表現できなくてすいません。

目は閉じたままでしたが、視線を感じるという感覚に襲われたのです。

僕は霊感は全くありませんし、どちらかというと鈍感な部類の人間だと自覚しています。

しかし、その時は運転席の右側のガラス窓から強烈な視線を感じたのを覚えています。

僕は恐る恐る薄目を開けて窓の方へと目をやりました。

僕の目に映った物は、ガラス窓越しに僕を見下ろす無表情な僕の顔でした。

しかし、一つだけ明らかに違っているのは、その顔の鼻の部分に何も無いのです。

つまり、鼻だけがない僕の顔そのものです。
(わかりにくいと思いますが、通常鼻がある位置に何もないのです)

僕はあまりの衝撃にシートから状態を跳ね起こしました。

そして僕の急なアクションに鼻のない僕の顔を持った相手もビビったようで、逃げ出しました。

僕は心臓が張り裂けるくらい高鳴っていました。

いったいアレは何だったのか?

なにか僕の知らない生物(妖怪?宇宙人?)が僕の顔を真似ようとして、
途中で僕が目を覚ましてしまったので、中途半端な状態で逃げ出したのか?

それとも僕の幻覚だったのか?
(ちなみに僕は薬とかやったことは一度もありません)

はたまた寝ぼけて夢と現実を混同したのかわかりませんが、
とにかくあんなに恐ろしい体験は初めてです。

それにあのリアリティーは絶対夢でないとだけは自信を持って断言します。

この体験以降、怖くて車の中で眠ることは出来なくなりました。

話は以上で終わりです(体験談なのでオチ無いです)、
誰か顔を真似る何かの話とか知ってたら教えて下さい。

6.わからないほうがいい

わたしの弟から聞いた本当の話です。

弟の友達のA君の実体験だそうです。

A君が、子供の頃A君のお兄さんとお母さんの田舎へ遊びに行きました。

外は、晴れていて田んぼが緑に生い茂っている頃でした。

せっかくの良い天気なのに、なぜか2人は外で遊ぶ気がしなくて、家の中で遊んでいました。

ふと、お兄さんが立ち上がり窓のところへ行きました。


A君も続いて、窓へ進みました。

お兄さんの視線の方向を追いかけてみると、人が見えました。

真っ白な服を着た人、
(男なのか女なのか、その窓からの距離ではよく分からなかったそうです)
が1人立っています。

(あんな所で何をしているのかな)と思い、
続けて見るとその白い服の人は、くねくねと動き始めました。

(踊りかな?)そう思ったのもつかの間、その白い人は不自然な方向に体を曲げるのです。

とても、人間とは思えない間接の曲げ方をするそうです。

くねくねくねくねと。

A君は、気味が悪くなり、お兄さんに話しかけました。

「ねえ。あれ、何だろ?お兄ちゃん、見える?」

すると、お兄さんも「分からない。」と答えたそうです。

ですが、答えた直後、お兄さんはあの白い人が何なのか、分かったようです。

「お兄ちゃん、分かったの?教えて?」とA君が、聞いたのですが、
お兄さんは「分かった。でも、分からない方がいい。」と、答えてくれませんでした。

あれは、一体なんだったのでしょうか?

今でも、A君は、分からないそうです。

「お兄さんに、もう一度聞けばいいじゃない?」と、私は弟に言ってみました。

これだけでは、私も何だか消化不良ですから。

すると、弟がこう言ったのです。

「A君のお兄さん、今、知的障害になっちゃってるんだよ。」

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