1. まとめトップ

この記事は私がまとめました

マインドフルネスとは?

皆さまは、マインドフルネスという言葉を聞いたことがありますか?

マインドフルネスとは、一言で表すと「今この瞬間の自分自身の身体や気持ちの状態に気づける、心のあり方」のこと。

語源は、仏教における「念(サティ)」を表す言葉であるmindfulnessの英訳語で、「心にとどめておくこと」「気が付くこと」「注意すること」などと訳されます。

主に瞑想やジャーナリング、マインドフル・イーティングなどを通じて自身の意識をただ今だけに集中してリラックスしていきます。

日常生活の中で雑念や無駄な思考にとらわれていると、心の休まる時間がとれず、ストレスにうまく対応することができなくなってしまいます。

そんな状態を改善できるのがマインドフルネスなのです。

海外では脳トレーニングとして、「瞑想」を社員教育に導入しているケースが多数見受けられ、GoogleやYahoo!、Facebookなど世界的な優良企業でもマインドフルネスが実践されています。

今後は日本でも一気に法人の研修として導入が進んで行き、いずれは皆さんにもなくてはならないマインドスキルとなっていくでしょう。

マインドフルネス瞑想の効果

マインドフルネスを身につけると、今起こっている物事や自分自身の感情をありのままに受け止めることができるようになります。

常に穏やかな心を保つことができるので、リラックスができるのはもちろんのこと、心身の総合的な健康をコントロールすることが可能になります。

このことは、脳科学の分野の研究でも明らかにされており、今後もますます注目されていくでしょう。

これから、代表的な5つの効果について以下にて具体的にご紹介します。

ストレス低減

拡散思考の注意力散漫な状態から一点集中型のリラックス状態に移行すると、自律神経が整うことにより、副交感神経が優位となり、自然と体のストレスが軽減されます。

また、マインドフルネスは心理的な問題にも効果があるとされており、ストレスやうつ病の心理療法としても徐々に取り入れられています。

マインドフルネスを用いて、過去と今の出来事を切り離して物事をとらえることにより、過去のトラウマによるストレスや不安を減らすことができ、物事の受け止め方が前向きになると言われています。

集中力の向上

マインドフルネス瞑想とは、1つのことに深く集中する時間を持つことであり、まさに集中力の向上に直結しています。

瞑想を習慣化することで、集中型思考を持続、定着させることができます。

免疫機能の向上

リラックスすることにより、副交感神経が優位となり、身体のストレスが軽減された結果、免疫力の向上につながります。

疲れも取れやすくなるとされています。

ダイエット効果

五感をフルに使って味わって食べることにより、少量でも満足感を得られるため、結果的にダイエット効果があるとされています。

また、自分の身体の状態をしっかりと意識し、いたわることができるようになるため、過食を慎むことができるようになります。

思いやりや共感性の向上

もともと仏教から発祥した考え方であるマインドフルネス瞑想は、日々行うことにより

心の広がりやつながりを感じるようになると言われています。

他者と接する際にも、相手の話す内容や心情も寄り添い、受け止めることができるようになるため、思いやりを持って接することができ、人間関係の円滑化にもつながります。

マインドフルネス瞑想の実践方法

マインドフルネス瞑想を行う具体的な手順を紹介します。

マインドフルネス瞑想を行う時間の目安は10分〜15分です。
はじめはアラームなどをセットしておくと良いでしょう。



具体的な手順は、以下の4ステップです。

1.リラックスできる背もたれのある椅子に、背筋を伸ばして座ります。
自分で背筋をピンとするのではなく、頭の上から糸で引っ張られているような感覚です。

2.手を膝の上に軽く置きましょう。
目は閉じていても開けていても構いません。目を開けている場合、少し俯いて斜め前方をぼんやりと見てください。

3.呼吸に集中します。
無理にコントロールしようとせず、自然な呼吸を感じます。特に腹式呼吸でなくても構いません。
もし雑念が湧いても、雑念は放っておいてそのまま続けます。

慣れてきたら、呼吸による空気の動きや室温、広さ、外の音などにも意識を向けてみましょう。

4.アラームが鳴ったらそっと目を開けて終了します。

寝る前などに仰向けになって行っても良いですが、途中で寝てしまう可能性があります。

その場合、もし途中で寝てしまっても、それはそれでよしとします。



そのまま寝てしまう可能性がある場合は、風邪などをひかないようにあらかじめ体に布団をかけて、暖かくして行ってくださいね。

マインドフルネス瞑想は睡眠導入効果もあるため、不眠症や眠りの浅い人にも効果があります。



また、マインドフルネス瞑想は、集中力が増して頭がスッキリとする効果があるため、慣れてくればカフェや職場などでもできるようになりますよ。

外で行う場合、瞑想の時間は5分でも1分でも大丈夫です。

自分の出来る範囲で行い、「毎日5分以上やるべき」「今日は10分時間を作らなければ」などと「ねば・べき」にならないように注意しましょう。

マインドフルネス瞑想をしている時間は、自分を自由に解放する時間です。
評価や判断は一切必要ありません。

「あくまでも、緩やかに、緩やかに」という意識を忘れないでください。

1 2