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続々と…普通の大学生が「詐欺」に手を染めてしまう日本の危うさ

普通の大学生が続々と「特殊詐欺」に関与していたとして逮捕されています。いったい日本で何が起こっているのでしょうか?

更新日: 2019年07月20日

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■特殊詐欺

特殊詐欺とは、面識のない不特定多数の者に対し、電話その他の通信手段を用いて、対面することなく被害者をだまし、不正に入手した架空または他人名義の預貯金口座への振り込みなどの方法により、被害者に現金などを交付させたりする詐欺

振り込め詐欺(ふりこめさぎ)とは、電話やはがきなどの文書などで相手をだまし、金銭の振り込みを要求する犯罪行為

被害額は356.8億円(同-38.0億円、-9.4%)と4年連続で減少している。しかし、依然として高水準で推移しており、深刻な情勢

平成30年の数字です。

■この詐欺に手を染めて逮捕される大学生が続出している

日本体育大学の学生2人が、特殊詐欺グループの受け子をするなどした疑いで逮捕された。「簡単に金が稼げる」と、詐欺グループが大学生を巻き込む勧誘が活発化している。

逮捕されたのは、日体大4年でボクシング部の落合将平容疑者(21)とトランポリン競技部の笹本陸容疑者(21)。2人は7月3日、70代の男性からキャッシュカードを盗んだ疑いが持たれている。

女性宅を訪れキャッシュカードを盗んだとして、福井県警坂井署と県警機動捜査隊は5月9日、窃盗の疑いで自称福井市、大学生男(20)を逮捕

■普通の大学生が犯罪に手を染める

大阪府吹田市の高齢女性に電話をかけるなどしてキャッシュカードをだまし取ろうとしたとして、大阪府警吹田署は25日、詐欺未遂容疑で、府内に住む私立大1年の少年(18)を現行犯逮捕

福岡県警宗像署は9日、詐欺未遂の疑いで、北九州市小倉南区の男子大学生(22)を再逮捕した

金融庁職員を名乗って女性宅を訪れて現金をだまし取ろうとした疑いです。

所沢署は25日、詐欺未遂容疑で、横浜市神奈川区中丸、私立大学3年の男(21)を逮捕した。

金融庁の職員が取りに行く」と電話をかけ、キャッシュカードをだまし取ろうとした疑いです。

■お金欲しさに犯罪に手を染める

『遊ぶお金がほしいし、良い服も着たい』そして、こんな思いも持っていたそうです。『断ると怖いし…』

直接被害者と接触するため逮捕されやすい受け子はなり手が減っているため、詐欺グループが会員制交流サイト(SNS)を通じて「高額バイト」として勧誘。犯罪の知識が乏しい少年らを安い報酬で使い捨てにしている

■深く考えず仕事をしてしまう。犯罪に利用されているとも知らずに

事件の全体像を彼は把握していませんでした。何人の人間が事件に関わっていて、誰がどんな役割を果たしているのか、ほとんど知らされていません。

受け子はリクルーターとしかつながりがないため、仮に逮捕されても犯行グループの中核にまで捜査が入るのは難しい。「受け子の逮捕は一定程度、想定済み。受け子を使い捨てて、次の標的に移るだけ」

手軽に大金を稼ぎたいと考え、ニセ電話詐欺に魅力を感じる若者がいるかもしれませんが、末端は使い捨てにされ、金主だけが甘い汁を吸う。

■一旦加担すると抜け出すことが出来ない

自分がやっていることが犯罪と気付き一刻も早くやめることです。

すでに詐欺に加担したという負い目や、先輩を怒らせたくないという思いから、途中で抜け出すことができませんでした

何も知らない受け子でも特殊詐欺に加担した者への判決は重たいのです。この事件では執行猶予付きの判決でしたが、初犯でも実刑判決が下されることもあります

警視庁少年事件課の担当者は「中高生にとって報酬は大金に見えるかもしれないが、犯罪に関われば逮捕される。安易に引き受けないでほしい」と呼び掛けている。

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