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この記事は私がまとめました

信頼性の高い報道と皆さんのツイートを基に作成しました。

manuronaldさん

■この時期になると出現する「蚊」

この時期になると現れ、口器で刺すことで人間に痒みをもたらすだけでなく、プーンという羽音で眠りを妨げる「蚊」。

世界では3,000種以上、日本国内では約100種が確認されており、一般的に見られるのがアカイエカやヒトスジシマカ(ヤブ蚊)など。

■実は「地球上で最も人類を殺害している生物」でもある

蚊のメスは卵を発達させるために必要なタンパク質を得るため、人などから吸血するが、それ故に感染症の媒介者となる。

蚊が媒介する主な感染症は、ウイルス疾患であるデング熱、、ジカウイルス感染症、日本脳炎、ウエストナイル熱、黄熱、原虫疾患であるマラリアなど。

これらは特定の種類の蚊によって媒介されることがほとんど

蚊が媒介する感染症による死者は年間75万人にもおよび、2位の人間(47万5000人)を抑え「地球上で最も人類を殺害する生物」となっている。

■駆除は困難を極める

現在、大量の殺虫剤を撒く、発生源となる水たまりをなくすなどの対策が各地で行われているが、目覚ましい効果は得られていない。

ほとんどの蚊は、すでに一般的な殺虫剤に耐性を持っている

■そんななか、ある実験結果が注目を集めている

「蚊の根絶」に成功

米ミシガン州立大学などの研究チームは18日、感染症を媒介する蚊を標的とした二つの技術を組み合わせる実験が中国で行われ、「実験区域で蚊を実質的に全滅させることに成功した」と発表した。

■詳細

実験には2つの技術を使用

実験の対象となったのは、一般的に見られ、ジカ熱やデング熱などの感染症を媒介するヒトスジシマカ(ヤブカ)。

研究チームは、メスに低レベルの放射線を照射して不妊化、オスにボルバキア菌を感染させ、2016~17年の繁殖期に中国・広州にある2つの小さな島に放った。

ほぼ根絶

その結果、ふ化した蚊の卵の数が94%減少し、生存可能な卵が一つも記録されなかった期間も最長13週間に。

また、捕虫器で捕獲されるメスの数が83~94%減少し、6週間にわたって一匹も検出されないなど、ほぼ根絶させることに成功した。

■今回の実験の注目ポイントは「ボルバキア菌」

ボルバキア菌とは

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