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幻といわれる絶滅危惧のセミクジラの形態・生態・画像集

幻といわれる絶滅危惧のセミクジラの形態・生態・画像集

更新日: 2019年07月24日

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幻といわれる絶滅危惧のセミクジラの形態・生態・画像集

孔明0530さん

セミクジラ

セミクジラ(背美鯨、勢美鯨、学名:Eubalaena japonica)はヒゲクジラ亜目 セミクジラ科 セミクジラ属に属するクジラの1種。温帯から亜寒帯の沿岸に生息する。日本哺乳類学会では絶滅危惧種に登録されている。近縁種に、同じセミクジラ属のタイセイヨウセミクジラとミナミセミクジラ (学名:Eubalaena australis)、ホッキョククジラ属のホッキョククジラがいる。

形態

体長13mから18m、体重約60から80t。同様に沿岸性であるコククジラやザトウクジラ、カツオクジラ等よりもかなり大型であり、標準的なザトウクジラの倍の体重に達する。頭部が大きく全長の4分の1ほどを占める。口は大きく湾曲し、最大2mを超す長大なクジラヒゲが生えている。腹部には、多くのヒゲクジラ類に存在する畝(腹を前後に走る皮膚の高まった線。シロナガスクジラ・ナガスクジラなどでは多く、ザトウクジラでは少ない)は見られない。背びれも無く、和名のセミクジラは背中の曲線の美しさに由来する「背美鯨」または「背乾鯨」の意であり、このクジラが長時間にわたって背部を海面上に出して遊泳し続ける性質があった事による。 世界で最も精巣が大きい動物で、片側約500kg、合わせて約1トンもある。

本種(ジャポニカ)は、3種存在するセミクジラ類の中でも最大の種類とされ、ロシアで 19.8 m に達する個体が記録されている他、全長20.7 m で体重 135 tの記録や、全長21.3 m前後という事例も複数存在するが、21.3 mという数値の正確性は不鮮明とされている。

分類上は他の2種と近縁だが、遺伝子分類学の研究では、タイセイヨウセミクジラよりミナミセミクジラとより近縁である事が分かっている。3種の形態上での差異はほとんど無いが、頭部隆起物(ケロシティ)の位置・形状および量、付着生物の種類、体長および体色パターン、頭骨の形状、ひげ板の色と形状、胸鰭の対比サイズと形状などに差が見られる。尾びれの形状にも、個体差がある。

生態

生息数の少なさが起因し、分布など殆どの生態情報が解明されていない。

画像集

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