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この記事は私がまとめました

名古屋市を中心に運動神経を向上させることを目的とした教室を運営するスカイスポーツクラブが紹介する。子供の熱中症対策をまとめました。

成人に比べ、子どもは熱中症になりやすい。

子どもが熱中症になりやすい要因は地面からの距離が関係しています。

外気温は通常、地面から150㎝程度の高さで測定します。成人の頭くらいの高さで32℃の時、地面から50㎝くらいの高さでは35℃くらいになっています。幼児であれば胸からお腹のあたりです。晴天時、地面の近くはより高温となり、アスファルトの表面では50℃くらいなることもあります。
また思春期以前の子どもは、汗腺や体温調節機能がまだ十分ではありません。気温が皮膚温より低い時は、皮膚血流量の増加や熱放散が行われることで、成人とほぼ同等の深部体温を維持できます。しかし、外気温が皮膚温より高くなると、熱を放散する機能が、熱を産生する機能よりも弱いため、熱獲得が促進されます。さらに発汗による熱放散が体温の変化に追い付かず、深部体温は成人よりもずっと高くなります。

熱中症を未然に防ぐ5つの約束。

(1)普段からの体調管理

栄養バランスの取れた食事と十分な睡眠で、体力づくりが重要です。
体の免疫力が下がっていると、熱中症にかかりやすくなります。
熱中症予防に効果的な食材はビタミンB1が豊富に含まれている「豚肉」と「納豆」です。
豚肉の中でもヒレ肉、もも肉といった赤身の部分に多く含まれています。
下の写真の野菜などにも多く含まれています。

(2)顔色・発汗状況を観察

赤い顔や大量の汗をかいているのは、熱中症のサイン。
涼しい場所で十分な休息をとりましょう。

(3)10~15分の間に1度は水分補給

暑い日には、知らない間に大量の汗をかいています。
汗をかき、水分補給を怠ってしまうと脱水症状にも繋がってしまうのでこまめに水分を補給しましょう。

尿作用の少ない「麦茶」や「そば茶」がおすすめ。スポーツドリンクや、体への吸収が早い経口補水液も有効です。緑茶には、利尿作用があり、摂取した以上に水分が失われる可能性があります。

(4)普段から暑さに慣れさせる

普段から外遊びをして、暑さに慣れることで、体温を放散する能力が身に付き、熱中症を防ぐことができます。
気温が高い時は夕方など日が落ちてからの散歩などでもよいかもしれません。
適度に汗をかき暑さに慣れていきましょう。

(5)服装で予防

熱中症で一番危険なのは直射日光です。直射日光から守る帽子の着用はもちろん、衣服にも熱中症を予防できるものがあります。
速乾性の高いインナーを身に付けることや冷感タオルを使用するのも予防に繋がります。

冷感タオル
首元を冷やすことは熱中症予防に有効です。首の前面あたりの体表近くに太い静脈があり、そこを冷やすと、冷たい血液が体の中に戻り、体を内側から冷やすことができます。

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