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ファミマにねずみがウジャウジャ…なぜ渋谷にたくさんねずみが住み着いている?

東京・渋谷のファミリーマートでねずみの群れが店内を動き回る姿動画に収められ、ネットで騒然となりニュースで取り上げられました。それ以前にも渋谷のねずみによる被害は多く、ごみをあさるなどごく普通に見かけることは多いようです。しかも人に慣れており逃げようとしない…それこそねずみ算的に増えていると。。

更新日: 2020年04月09日

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egawomsieteさん

人が消えた渋谷でネズミ走り回る報道 衝撃走る「怖い」「ヤバくないか」

新型コロナウイルス感染拡大に伴い緊急事態宣言が発令される中、テレビ朝日「モーニングショー」などが、行動自粛で人出がなくなった夜の東京・渋谷の路上を多数のネズミが走り回っている映像を報道し、ネット上でも衝撃が走っている。

8日の「モーニングショー」では、取材する女性記者が、ネズミが走り回っている渋谷で「人はいないんですけど、ネズミだけが縦横無尽に走り回ってます、すごい数…うわっ、うわっ、やだ怖い」とリポートする様子を伝えた。

 ネット上では「ゾクッとした」「怖い」「この映像は衝撃」「相当ヤバくないか」とのコメントが相次ぎ、7日夜には現地からネズミを見たとの報告ツイートも。

 「ネズミ天国にならないことを願いたい」「駆除したほうがいい」と心配する声もあがっている。

渋谷、銀座、上野…でネズミが大量発生。一体なぜ?

デフォルメされたアニメでもない限り、ネズミを見て「カワイイ♡」と思う人はほとんどいないだろう。“ドブ”すなわち下水溝を走り回るイメージから、“汚い”と思っているからかもしれない。

 当然、ネズミたちに何の悪気もなく、必死で生きているだけだ。でも、人間からみれば、ネズミの糞は汚染を引き起こし、食中毒の原因となるサルモネラ菌などを運ぶ。さらに電線やケーブルをかじってショートさせ、火事の原因にもなる…。悲しいことである。

結果、人間は駆除を繰り返し、昭和を生きた者ならば「だいぶ見なくなった」と思っていたはずだ。それなのに渋谷のコンビニエンスストア店内を駆け回るクマネズミの映像が拡散された、令和元年。何が起きているのか? 都内の害虫獣被害相談を受けている公益社団法人東京都ペストコントロール協会の谷川力氏に話を聞いた。

「歴史的には終戦後、都内にドブネズミが大量発生します。それも殺鼠剤の登場で数は減っていくのですが、代わりに出てくるのがクマネズミです。高度成長期でビルが立ち並ぶようになり、壁を登れる上に殺鼠剤にも強いクマネズミが増えていったのです」

いわゆる“家ネズミ”と呼ばれるのは3種類。ハツカネズミは都会であまり見られないため、都内で勢力争いしているのはドブネズミとクマネズミだ。昭和の終わり頃には殺鼠剤でドブネズミはだいぶ数を減らされていたため、平成に入る頃までクマネズミの天下だったが、殺鼠剤があまり使われなくなり、再びドブネズミが台頭。

今はいずれも増加の傾向にあり、東京都内のネズミ相談件数が’09年は1691件だったのに対し、’18年は2023件に増えている。

いわゆる“家ネズミ”と呼ばれるのは3種類。ハツカネズミは都会であまり見られないため、都内で勢力争いしているのはドブネズミとクマネズミだ。昭和の終わり頃には殺鼠剤でドブネズミはだいぶ数を減らされていたため、平成に入る頃までクマネズミの天下だったが、殺鼠剤があまり使われなくなり、再びドブネズミが台頭。

今はいずれも増加の傾向にあり、東京都内のネズミ相談件数が’09年は1691件だったのに対し、’18年は2023件に増えている。

都内でも都会にネズミはすみづらいと思うかもしれないが、実際にはかなり潜んでいるらしい。

「エサ場と隠れ家があればネズミは増えます。飲食店の多い都会はエサ場に困らない。あとは隠れ家。例えば渋谷はセンター街にドブネズミが結構います。昔はハチ公前にいたのですが、隠れ家だった植え込みをコンクリートで埋められたので、今はセンター街のビルの隙間に移動しました」(谷川氏)

 ドブネズミは地面に穴を掘って暮らすので土があれば隠れられる。上野や銀座界隈でもかなり潜んでいるという。そこから飲食店にゴミを漁りに行くのだろうが、最近はコンビニエンスストアにも顔を出すようになったということか?

「コンビニのネズミ被害はほとんど聞いたことがありません。厳しい衛生管理をしているはずですから。渋谷の件はかなりレアなケースです」(同)

 つまりエサ場となるのは飲食店メイン。そちらの衛生管理を徹底すればネズミはいなくなるのではなかろうか?

「渋谷区では食品事業者向けの助言や指導、講習会を行っています。エサ場をつくらせない方法も教えてます。町会には殺鼠剤や粘着シートも配っています」(渋谷区生活衛生課・課長の豊田氏)

それでも増えるのはなぜか?

「店によって意識の違いはピンキリです。最近も池袋の飲食店ビルのゴミ集積場でネズミが大量発生しましたが、たった一店舗がゴミ捨てのルールを守らなかっただけですからね」(前出・谷川氏)

 同じようなことがマンションのゴミ置き場でも起こりうるという。一人が曜日構わず生ゴミを捨てればネズミのエサ場となって大量発生。そこから配電、配管、ダクトを通って住居に侵入してくることも十分に考えられるのだ。ちなみにネットで「ドブネズミ 水洗トイレ」と検索してみてほしい。下水から排水管を泳いでトイレに顔を出すネズミもいる……。

住宅街のゴミ捨て場にルールを守らないで捨てる人がいてもネズミの大量発生には至らないだろうが、ゴミ屋敷が近くにある場合はそこから下水溝を伝ってくる可能性が高いので要注意。同じアパートにゴミを捨てない人がいる場合も天井を伝ってネズミが発生する可能性大だ。部屋を借りるときに風呂場の点検口から天井をのぞき見て、ネズミの糞があるかどうか確認することをオススメする。

 それより何より、ゴミを溜めないことが肝要。エサ場じゃなければネズミは決してやってこない!

まるで途上国…東京・渋谷のコンビニでネズミが大発生! ペスト流行の危険も!

驚きの画像がツイッターに投稿された。東京・渋谷のコンビニ店内にネズミらしき小動物が多数ウロチョロしており、棚に陳列してある菓子パンの袋をガサガサとあさっている…。とても日本国内とは思えな光景だ。

 この店はその後、通報を受けて“臨時休業”になったが、そもそも飲食店が多くひしめく渋谷の繁華街では、以前から人の気配のなくなった深夜から始発前の間には、たくさんのネズミが目撃されていた。現在、渋谷駅周辺では大規模な再開発が進行中で、1つのエリアに寄り集まっている可能性もあるというが、果たして、こんな状態を放置して大丈夫なのだろうか。

 ネズミは文字通り“ねずみ算式”に増えていく動物だ。ネズミ駆除の専門家によれば、ネズミを家の中で1匹目撃すれば、最低10匹は繁殖しており、素人が完全駆除するのはかなり難しいらしい。

また、厄介なことにネズミの体内には『ペスト菌』が常時存在している。中世ヨーロッパではネズミが原因のペストで全人口の半分以上に当たる3000万人以上が死亡したが、現代でも2017年に、ネズミの多いアフリカのマダガスカルで『肺ペスト』が大流行し、165人が死亡している。

 今回の件が深刻なのは、衛生基準が厳しいと思われていた日本のコンビニでネズミが大繁殖していたことだ。これでは他の飲食店は、もっと酷い状況なのではと疑いたくなるし、酔っぱらってうっかり路上に寝込んだ者がネズミにかじられでもすれば、マダガスカルの惨事も他人事ではなくなるだろう。

 ペストはネズミに寄生していたノミに刺されると感染するらしいので、ネズミが這い回った場所は要注意だ。この際、街一帯を挙げての駆除対策に乗り出すべきかもしれない…。

■ファミマ店舗でネズミがウジャウジャ 動画にネット騒然....店舗は休止に

ファミリーマートは2019年8月6日、SNS上で不衛生な店内の様子を映した動画が拡散されているとして、「深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

動画には、東京・渋谷のファミリーマートでネズミの群れが店内を動き回る姿が収められ、ツイッター上で驚きの声が多数上がっていた。

ファミリーマートは、同店を8月5日に営業休止して原因を調査し、保健所の指導を受けて商品の撤去や廃棄などを行なったと発表。「今後、駆除、防鼠工事、店内消毒等の対策を進め、店舗の周辺環境も考慮の上、営業再開の可否を含めて検討をしてまいります」としている。

動画を撮影した女性は、「店の前を通った時、店内にネズミが集まっているのが見えて、床にもネズミの糞がたくさん落ちていました」と話す。友人と店に入ると、すぐに10匹以上を確認。「友達は動物園みたいな臭いがすると言っていました。何も買えなくなりますよね」

近隣店舗は大丈夫

ファミマの店舗が入っているビル「NAVI渋谷」はテナントとして飲食店が多く入っており、ネズミにとったらハーレムかもしれません。

現時点では、ファミマの近隣店舗でネズミが大量発生しているという情報はありません。

ネズミの生息範囲には様々な見解があるようです。

都会の場合は、ネズミの「グループ」の数も多いため、テリトリーは店舗ごとだったり、隣同士2~3軒を行き来していたりと、様々なパターンが考えられるそうです。

■エサが豊富で再開発で移動

「モーニングショー」が渋谷の繁華街でネズミをさがすと、30分間で15匹を目撃した。

キャスターの斎藤ちはるアナ「ネズミは、渋谷がダントツに多いと、30年以上つづく駆除業者が話しています」

「飲食店がひしめいていてエサが豊富」「24時間営業の店が多く、駆除しにくい」「再開発で追われたネズミが、工事していないエリアに入り込む」などのためという。

エアコン配管の隙間から侵入するクマネズミ

渋谷でネズミが大量発生しているのはなぜか。再開発で居場所を失ったネズミたちがビルを移動しているという説もある。「ねずみ駆除協議会」矢部辰男会長と夜の渋谷に行ってみると、自動販売機の隙間や植え込みの中にドブネズミがうごめいていた。人を怖がる様子もなく、ゴミ袋の中に入ってエサをあさるなどしている。2時間で13匹が見つかった

矢部会長によると、コンビニで目撃されたのは、人が住む家やビル周辺に生息する小型のクマネズミだという。高いところに集まる習性があり、ビルが立ち並ぶ渋谷は格好の生息地だというが、街の中では姿は見えない。休業中のコンビニ店舗に行ってみると、ガラス越しに忙しなく動き回る姿が確認できた。

クマネズミはエアコンの室外機の配管などから建物内に侵入する。壁の隙間や天井、床下を縦横無尽に動き回り、建物の上層階まで行くことができるという。冷蔵庫の裏やソファの中などに巣をつくることもある。

飲食店だけでなく、高層階のマンションも注意が必要だ。ペットフード、仏壇の備えもの、浴室の石鹸もエサにしてしまうという。

駆除するのにはどうしたら良いのだろう。「ネズミの食べ物を減らすのが基本。薬やワナ、通路をふさぐのも方法ですが、まずは食べ物なんです。生ごみの出し方を変えることが大事です」と矢部会長は言う。

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