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液体ダイヤモンドの海が存在する惑星「天王星」

天王星、皆さん当然ご存じでしょう。しかし天王星について何をどれだけ知っていますか?もしかして名前を知っているだけですか?いやいや、もうちょっと知っておきましょうよ。もうちょっとだけ…

更新日: 2019年08月10日

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Nothingnessさん

天王星とは?

天王星は太陽から7番目に位置する惑星です。直径は地球の約4倍。土星に次いで太陽系で3番目に大きな惑星ですが、質量は海王星のほうがわずかに大きいです。

地球よりも速いスピードで自転しているため、1日の長さは17時間とちょっと。そして公転軌道が大きいため、1年は地球のおよそ84年分もあるのです。仮に人類が天王星で暮らしたとすると、1歳にならないうちに寿命を終える人が多数出るでしょう。

大きさは?

天王星の半径(はんけい):2万5559km
天王星の質量(しつりょう):地球(ちきゅう)を1として、14.54

天王星の直径は約51,100キロメートルあり、地球のおよそ4倍ほどの大きさがあります。木星、土星に次いで太陽系で3番目に大きな惑星で、地球の14.5倍に相当する質量があります。

構造は?

天王星の最も外側には水素を主成分とするガスの層があります。この層はヘリウムとわずかな量のメタンを含んでいます。そのメタンが赤い光を吸収するため、天王星は青みがかって見えるのです。ガスの層の下には、水やメタン、アンモニアなどの氷でできたマントルの層があり、中心には岩石や氷、鉄とニッケルなどの合金でできた核があると考えられています。

温度は?

平均表面温度はおよそ-205度、最低気温は-214度と、超低温。その理由は、太陽から約28億7000万kmも離れているためです。

横倒しになった惑星!

天王星は自転の軸じくがほぼ横倒しよこだお になっていて、太陽の周りを回って縦方向に自転しています。なぜこんなにも自転の軸が傾いかたむ ているのかはよく分かっていません。最も有力な説は、天王星が生まれて間もないころ、大きな天体が衝突しょうとつし横倒しになったというものです。

天王星の大きな特徴に、自転軸に対して公転軸が98度もかたむいていることがあげられます。つまり天王星は横だおしになって、ごろごろと転がるようにして太陽のまわりを回っているのです。このため、天王星の北極や南極の真上に太陽がくることもあるのです。

27個の衛星と13本の輪

天王星には現在27個の衛星が発見されている。天王星の輪は13本あり、10m以下の暗い物質が集まった非常に薄くて狭いものである。

液体ダイヤモンドの海が存在する!?

天王星や海王星などの天王星型惑星は美しい青色をしています。これは、天王星を構成する水やメタンなどが赤色の光を吸収し青色の光を強く反射することが原因です。
天王星や海王星には液体ダイヤモンドの海が存在するともいわれています。美しい青い星にダイヤモンドの海とはなかなかロマンがある話ですね。

天王星にまつわる神話

ギリシャ神話に出てくるウラヌスは天空の神で、さいしょの世界(せかい)の支配者(しはいしゃ)とされています。
大地の神ガイアの息子(むすこ)であり、夫(おっと) でもあります。ウラヌスはゼウスの父クロノスの、その父にあたります。また水がめ座の守護星(しゅごせい)とも言われます。

どんな探査がされているの?

これまで海王星を訪れたのは、1989年のボイジャー2号だけ。地球から遠くはなれているため観測が難しくまだなぞの多い惑星です。

天王星の探査は唯一1986年にボイジャー2号が接近したのみである。ボイジャー2号接近時は、天王星は丁度活動の穏やかな時期だったため、天王星の表面は非常にのっぺりとして見える印象があるが、実際には他のガス惑星と同じく活発な大気活動がある。

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