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認知症はお年寄りだけではない!若者に増加の"デジタル認知症"が恐ろしい!

スマホなどの電子機器を使いすぎることで、認知症に似た症状がおこるみたいです。

更新日: 2019年08月19日

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この記事は私がまとめました

BKB250さん

認知症とは

「認知症」は、脳の働きの低下が原因となって引き起こされるさまざまな症状のことです。その症状には、主に脳の働きの低下によって起こる症状(中核症状)と、環境や体験、気質によってあらわれる症状(周辺症状)があります。

2012年(平成24年)の認知症のご高齢者数は462万人で、65歳以上の方の約7人に1人(約15%)は認知症ともいわれています。(内閣府「平成29年版高齢社会白書」)

認知症によるもの忘れ(記憶障害)は、加齢に伴うもの忘れと異なり、日常生活や社会生活に支障をきたすことが特徴です。

若い人でも認知症に

2009年の厚生労働省の発表によると、若年性認知症有病率は推計で、18歳~64歳の10万人当たりでは、10代が1.6人、20代が21.4人、30代が29.5人、40代が83.9人、50代が332.7人となっており、認知症が10代からでも発症することが分かります。

認知症の種類の中でも最も多いのは、脳血管性認知症で39.8%となっており、次いでアルツハイマー型認知症が25.4%。事故や怪我などで頭を損傷することによって起こる、頭部外傷後遺症が7.7%、前頭側頭葉変性症が3.7%、アルコール性認知症が3.5%、レビー小体型認知症が3.0%という順番になっています。

スマホなどの電子機器を頻繁に利用することで認知症と似た症状に!?

総務省の資料によると、20~30代のスマホ使用率は9割を超えたといいます。

そんな中、ソウルのバランス脳センターの医師が18~39歳を調査したところ、パソコンやスマホなど「デジタルに頼りきっている」10代の若者の中に、脳損傷を起こした患者と似た認識力や記憶力の低下が起きており、その人たちは「デジタル認知症」ではないかと診断されたのです。

また、この医師は、こうした「デジタル認知症」の人が、現在日本でも問題になっている若年性認知症を発症すると述べました

デジタル認知症とは、デジタル機器(特にスマー
トフォン)に依存することで、記憶力の低下や言語
の障害など認知症と同じような症状を発生させる状
態のことである。

認知症と似た症状を発症させるため「デジタル認知症」と言われているが、病気とし
ての認知症とは別で、病気ではない。ただ、若い人
ほど影響を受けやすく、悪化すると若年性認知症(6
5歳未満で発症する認知症)になると言われている。

デジタル認知症は本物の認知症ではないが、放っておくと本物の若年性認知症になる人が14%いると報告している。

デジタル認知症の症状は?

・記憶力が弱くなり、仕事や生活に支障が出る
・記憶力が十分に訓練・刺激されずに怠けた状態が続き、集中力の欠如が起きる
・電子機器への過度な依存により、大量の情報が脳に流れ込み、必要な情報に対する処理能力を低下させる
・電子機器を長時間使用することで、睡眠不足や不眠症を引き起こす

これはあくまでも関連性があるのではないかと言われている内容なので、必ずしも電子機器が原因とは限りません。ですが、脳がちゃんと使われない状態が続くと、いずれ本当の認知症になるリスクも上がるのではないかとも言われているそうです。

デジタル認知症にならないためには?

なるべくデジタル機器を使用しない

スマートフォンからアクセスできるSNSやメールは、脳の「報酬系」といわれるホルモンのドーパミンやエンドルフィンの分泌を活性化させる作用があるといわれています。これらのホルモンが過剰分泌されると、脳内物質のバランスが崩れ、脳に疲れやゴミが蓄積してしまうのです。

デジタル疲れから脳を救うために大切なのは、まずデジタルデトックスとよばれる休息をとること。休日はスマホやパソコンを使わない、電車の中ではスマホを使わないなど、マイルールを決めて意識して取り入れてみてはいかがでしょうか。

アナログを取り入れる

認知症を防ぐには、意識的にアナログを取り入れることをすすめる。スケジュール管理は、手書きの手帳を活用しよう。必要な情報は、メモにまとめておいて、時々見直して覚えるようにするのもいい。

忘れたからといって、すぐにネット検索するのではなく、思い出す訓練をすること。計算も、計算機アプリを使わず、暗算でやってみるといい。ラインやメールのご時世だからこそ、ぼくはあえて筆で返事や礼状を書くようにしている。つまり、全部、スマホで解決しないようにすることが大切なのだ。これらの作法は「生き方の哲学」にもつながる。スマホという道具の奴隷にならないようにしたいものだ。

食べ物で改善

脳にいい、というとまず思い浮かべるDHA(ドコサヘキサエン酸)は、傷ついた神経細胞を修復する効果を持つため、デジタル認知症対策にもおすすめです。鯖や秋刀魚などの青魚に豊富に含まれているので、旬の青魚をたくさんいただきましょう。

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