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令和の高校野球に異変あり…広がる投球数制限に様々な声があがった

令和の高校野球で目立っている完投数や投球数の減少。小学生にも投球制限をするなど今、子供を怪我から守る取り組みが広がっています。

更新日: 2019年08月21日

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この記事は私がまとめました

子供の未来を潰すかもしれない投球に疑問が投げかけられています。

nyokikeさん

▼令和初の甲子園決勝の組み合わせが決まった!

履正社(大阪)が近畿対決を制し、夏は初の決勝進出を決めた。大阪勢は昨夏を制した大阪桐蔭に続き、2年連続の決勝となった。

先発は背番号17の岩崎峻典投手(2年)。初回に1点を失ったが、二回以降は反撃を許さず。制球力が光り、無四球の快投で6安打1失点。完投勝ちを飾った。

・大会屈指のエース奥川恭伸投手に注目が集まります

石川県勢初の全国制覇を狙う星稜(石川)が、中京学院大中京(岐阜)を9−0と投打で圧倒し、95年以来24年ぶりの決勝進出を決めた。

3回戦の智弁和歌山戦(和歌山)で、自己最速タイの154キロをマークするなど延長14回165球の力投で1失点完投勝利を挙げてから中2日。

この日の登板を志願してマウンドに上がったエース奥川恭伸投手(3年)は7回2安打無失点、10奪三振と圧巻の投球。

打線は初回、4番・内山壮真(2年)の右犠飛で1点を先制。2回には1番・東海林航介(3年)の適時打、3回にも2死満塁から9番・山瀬慎之助主将(3年)の2点適時打などでこの回4点を加えて主導権を握った。

大量リードを奪った八回から、奥川は左翼の守備に就いた。球数は87球で、決勝を見据えての“温存”となった。

24年ぶりの決勝の相手は、今年のセンバツ1回戦で下した履正社(大阪)。「最後の試合になるので、すべてを出しきりたい」と、高校3年間の蓄積、今大会で相手を圧倒し、スタンドを魅了してきた投球を披露し、強打の大阪代表に立ち向かう。

▼そんな中、今大会で顕著な「完投数」と「投球数」の減少

準々決勝までの45試合で、勝利校の投手起用人数は延べ90人。1試合平均2人は、「継投」での勝利を意味する。5年前の14年は平均1・48人で、完投勝利は30あったが、今大会はここまで17。一方、3投手以上の継投で勝利をつかんだ試合は13あり、過去5年と比較しても最多だ。

奥川を擁する星稜の林和成監督は「あれだけの投手がいれば、使いたくなるが夏は奥川だけでは勝てない」と話す。実際、延長14回165球を投げた智弁和歌山戦翌日の準々決勝は登板せず。春の石川県大会から奥川に頼らないチームづくりを進め、2年生の荻原、左腕の寺沢の成長が「奥川温存」を可能にしている。

ベスト8進出校で、最も投球数が多いのは履正社・清水の474球(4試合)で、次いで作新学院・林の352球(3試合)。履正社は清水と岩崎の2投手だけで勝ち上がっている唯一のチームだ。

ちなみに、昨夏準優勝の金足農・吉田輝星(現日本ハム)は、準決勝までの5試合全て完投。準々決勝まで615球、決勝まで計881球を投げた。

・岩手県大会で佐々木郎希投手を温存して決勝で敗退し、物議を醸していた

張本勲は7月28日の放送で、全国高校野球選手権・岩手県大会決勝で大船渡・佐々木郎希投手が監督の指示で試合に出場しなかったことについて「残念」「投げるべき」「怪我を怖がるならスポーツ選手を辞めたほうがいい」発言

この件を聞いて不快感を表明したのがMLB・シカゴカブス所属のダルビッシュ有投手。「神龍(シェンロン)の一つ願いごと叶えてあげるって言ってきたら迷いなくこのコーナーを消してくださいと言う」
と真っ向から張本氏の意見を否定し、番組についても不快感を示す。

・高校野球ではエースを連投させない取り組みが広がっている

高校野球界随一の策士である明徳義塾の馬淵史郎監督も、歴代のチームとは明らかに異色の戦いをこの夏、繰り広げていた。

 高知大会では最も信頼する背番号「11」の左腕・新地智也を決勝まで温存し、決勝までの4試合を他の3投手の継投でしのいだ。

途中で負けてしまったら、それまでのチームやったということ」

 馬淵監督はそう腹をくくっていた。

高知中学時代に150キロを記録した1年生の森木大智を擁する決勝・高知戦に、新地を万全の状態でマウンドに上げることで、明徳義塾は甲子園にたどり着いた。

▼小中学生の75%が肩や肘に障害が出ているというデータも

全国のおよそ750チームが加盟している小中学生の硬式野球の団体「日本少年野球連盟」は、選手の体の状態を把握するため、野球選手の投げすぎによる負担の問題に詳しい群馬県館林市の古島弘三医師に調査を依頼しました。

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