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給料が上がらない…政府支援も不安…「ロスジェネ世代」の溜息

就職氷河期に就職活動を行った「ロスジェネ世代」への支援を打ち出した政府ですが、その後も変わらない現状にため息を漏らす人々の声をご紹介します。

更新日: 2019年08月21日

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■「就職氷河期世代」「ロスジェネ」と呼ばれる世代

「ロスジェネ世代」という言葉をご存知でしょうか?直訳すると「失われた世代」です

バブル崩壊後、就職難に陥った30代後半から40代後半の世代の人たちのことを指している。

1990年代半ばから00年代前半[1][2][3]に社会に出たり、2000年前後に大学を卒業[4]した、2019年(令和元年)現在40歳前後の世代

■政府による救済が発表された

バブル崩壊後の超就職氷河期に社会に出た「ロスジェネ世代」ですが、ようやく国も彼らの救済に本腰を入れる覚悟を決めた

「対策の柱」というのは、人材不足となっている運輸や建設、農業などの業界団体等に委託するかたちで資格習得などをおこなう訓練コースの創設なるもの

3年間の取組により、現状よりも良い処遇、そもそも働くことや社会参加を促す中で、その世代の正規雇用者を、30万人増やすことを目指しています。

■しかし、政策で何が変わるのか不安という声も

政府というか厚労省の氷河期世代の非正規労働者対策が片手落ち過ぎて、ほんとに氷河期世代の非正規労働者を救済する気があるのか疑問に思う。

@rioppyy まあ難しいでしょうね。 具体案が私にも出てこないですし。 言ってしまうと、そのような就職氷河期世代の救済策は90年代後半からゼロ年代に出てきてほしかったですね。そうしたら我々もあんなに苦労しなくて済んだ筈ですし。 その時、政府が彼らを無視したツケが回ってきているんです。

政府の対策はいつも後手後手。さんざん今まで放置してきて、人手不足になったから重い腰をあげたのだろうな。挙げ句、年金不安も、老後不安「自己責任」なのだろうか。 ロスジェネは「人手不足の穴埋め」 救済策に透ける打算:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASM6D…

■給料が上がらない…ロスジェネ世代は困窮している

就職氷河期世代は、後から正社員になった人の割合が他の世代に比べて多いが、新卒から正社員の人に比べて収入が低い

40代以外の20~59歳までは増加しており、全体でも31万円から31.9万円に増えているが、40~44歳では6000円減、45~49歳までは5000円減っていた

正社員の給与です。ロスジェネ世代だけ減少しています。

■給料も小遣いも少ない

40歳前後という働き盛りにもかかわらず、男性社員のうち非正規は10%近くを占め、給与額は前後の世代に比べて低い傾向にある

とても興味深い数字があった。男性会社員のお小遣いを年代別に見てみると、50代が最も高く38,051円、次いで20代と30代が37,000円台、そして40代は33,938円と最も低くなっている

ロスジェネの多くは、厳しい就職環境のもと、新卒時に本来の能力よりも賃金水準の低い企業に勤めざるを得なかった影響が続いている

■不当な扱いを受けていると捉えられることも

働き方改革の結果として、企業全体で見れば残業は減少したものの、残業代が支払われない裁量労働制のもと、ロスジェネ管理職は残業が減っていないという話をよく聞く

ロスジェネは、上の世代や下の世代が享受した制度上の恩恵からも取り残されています。

正社員になった人も多い一方、平均年収はずっと正社員の人の平均年収530.7万円に比べ、400.7万円と130万円低く、労働市場に入った時の状況が今日の収入にも影響している

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