1. まとめトップ
  2. 雑学

知ってビックリ!意外と知らない人の名前が由来になっているもの

ものの由来って意外と知らないものが多いと思います。今回は人の名前に関連するものの由来を中心に紹介していきます。

更新日: 2019年08月26日

4 お気に入り 12922 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

きんぴらごぼう

きんぴらごぼうは昔話の金太郎の息子が由来なのを知っていましたか?

金太郎は空想上の人物ではなく実際に存在していたと言われています。金太郎と聞くと力強いというイメージがありますよね。その息子の坂田金平も強く勇ましい人物でした。

江戸時代に、彼を主人公にした『金平浄瑠璃』が作られ、大流行しました。
やがて人々は、「強いもの」「丈夫なもの」を「金平」と呼ぶようになりました。

歯ごたえが強く、精がつくごぼうを「きんぴらごぼう」と呼ぶようになりました。現在でもきんぴらごぼうは漢字で金平ごぼうと書きます。

Bluetooth

Bluetoothは直訳すると「青い歯」という意味です。
本来のものと全く違う意味ですね。これにもちゃんとした理由があります。

Bluetoothは10世紀に即位していたデンマーク国王、ハーラル・ブロタンの名前に由来しています。

王はノルウェーとデンマークを交渉によって異なる種族間を無血統合させた人物で「Bluetooth(青歯王)」という異名を持っています。

異なる種族間の無血統合を実現させたブロタン王のように「多数存在する無線通信規格を統一したい」”という想いを込め、ブロタン王の英語名にちなんで、スウェーデンのエリクソン社の技術者がBluetoothと名付けました。

Bluetoothのロゴもハーラル・ブロタン王が由来になっています。
Harald Blåtandの名前の頭文字「H」と「B」をルーン文字というもので表し組み合わせたものです。

シルエット

シルエットの由来にはフランスのルイ15世の大蔵大臣エティエンヌ・シルエットの苦労がありました。

当時のフランスは戦争が長引いたことで財政難に陥っていて、国庫が赤字の状態でした。蔵相に就任したシルエットは国民から強引に税金を取ろうとしました。その結果、国民から批判を受け、蔵相を辞めました。

こうして、影のごとくアッという間に消えてしまったことから、影絵や輪郭内が暗い絵のことを「シルエット」と呼ぶようになったのでした。

シルエットは、倹約政策のひとつとして、肖像画は高価な絵具を使わず黒一色で塗りつぶしたものにせよと主張し、肖像画が流行したことから、「シルエット」と呼ばれるようになったとも言われています。

包丁

包丁は同音漢字の書き換えで、もともとは庖丁(ほうてい)という意味です。包丁の「包」は肉を包んでおく場所で「台所」を意味し、「丁」はその仕事に従事する人や使用人を意味します。

この「丁」は中国の古典『荘子』にでてくる料理人のことで紀元前の中国において偉大な功績を残しました。この話が後世に伝わり、包丁という言葉の由来になりました。

あきたこまち

日本を代表する秋田のお米「あきたこまち」。名前の由来は、秋田県小野の里に生まれ、美人の誉れ高い平安時代の歌人、小野小町にちなみ、おいしい米として名声を得るようにとの願いをこめてつけられたものです。

ギロチン

ギロチンというと残酷で冷酷なイメージがありますが、ギロチンは一人の医師による処刑される人の苦痛を和らげたいという気持ちから生まれたものです。

ギロチンはフランス人の国民議会議員で医師でもあったジョゼフ・ギヨタンが由来です。

ギロチンが採用される前は平民に対しては絞殺、貴族に対しては斬首が行われていました。斬首は斧や刀をつかっており上手な人でなければ1回で切り落とすことが出来なかったので罪人は何度も苦しむことになりました。

ジョゼフ・ギヨタンは受刑者の苦痛を軽減させられるようにと一回で済むギロチンを提案しました。ギヨタンは提案しただけで設計したのは外科医のアントワーヌ・ルイです。

1792年、フランス議会でギロチンが正式に処刑道具として認められフランスでは1981年9月に死刑制度が廃止され、ギロチンの使用もなくなりました。ギロチンが作られた4月25日を記念日としギロチンの日と呼ばれます。

1 2