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妊婦さんは絶対に知っておきたい「ソウハク」という病について

ソウハク「常位胎盤早期剥離」の認知活動が行われています。妊婦さんは絶対に知っておきたい病気です。

更新日: 2019年08月27日

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■死産

死産(しざん、英: Stillbirth、fetal death)は、胎児が子宮外での生活能力を獲得する時期に達してから、死んだ胎児が娩出される場合を示す

日本産科婦人科学会は、妊娠22週(6カ月)より前に妊娠が終わることを流産(12週未満は早期流産、12週以降22週未満を後期流産)、そして22週以降を死産としている。

妊婦の病気や異常分娩によって起こるが,原因不明のこともある。

■胎盤の異常で生じる可能性が高い

過酷な現実は、小さな命が宿ったその時から誰にでも起こり得る事実です。助かる命が増える一方で、未だに自らの不摂生が原因となって引き起こされる場合も

胎児に染色体異常や遺伝子異常、先天異常、感染症などの問題がある場合に死亡することがあります。

死産のケースの61%で推定原因を特定することができた。このうち26%は、胎児に栄養分と血液を送り老廃物を取り除く胎盤の異常に関係

■胎盤とは?

子宮の内壁にできる円板状の器官で、臍の緒(へそのお)で母体と赤ちゃんをつなぎます。

胎盤の主な機能は母体側と胎児側の代謝物質交換、ガス交換や胎児側への免疫学的支援である

■この胎盤が剥がれてしまう病気として「ソウハク(常位胎盤早期剥離)」がある

“ソウハク”という言葉を聞いたことがありますか?正しくは、「常位胎盤早期剥離」という、妊娠中の病気です。

胎児が娩出される前に、胎盤が子宮からはがれるものをいい、部分的にはがれるものから、全部がはがれるものまであります。

もしも、妊娠中に胎盤が剥がれてしまったら、赤ちゃんだけでなくママの命にもかかわります。日本は世界に誇る安産大国ですが、こうしたリスクがなくなったわけではありません

■このように命に関わる重大な疾患にも関わらず、認知度が低い

大阪府内で1700人の妊婦を対象に調査を行ったところ、病気について知っている妊婦は4割ほどにとどまりました。

常位胎盤早期剥離を発症しやすいのは妊娠28~34週ごろ。この時期は羊水(ようすい)が急激に増えるのと同時に、赤ちゃんがぐんぐん成長して、子宮が大きくなるため

■ソウハク(常位胎盤早期剥離)の原因

妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)(「妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)」)の母親におこることが多い

妊娠高血圧症候群の人は3.5倍、妊娠前から高血圧だった人は2.7倍、子宮内感染(絨毛膜羊膜炎)を起こした人や切迫早産の人は1.7倍、タバコを吸う人は1.5倍

大気汚染との関係を調べたところ、大気汚染物質、二酸化窒素と早剥との関連性が示された

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