1. まとめトップ

<閲覧注意>身の毛もよだつ本当にあった長編怖い話まとめ(79)

<閲覧注意>身の毛もよだつ本当にあった長編怖い話をまとめました。

更新日: 2019年08月27日

2 お気に入り 10316 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

<閲覧注意>身の毛もよだつ本当にあった長編怖い話をまとめました。

kent303さん

迷い道

昔、某電機機器メーカーの工場で派遣社員として働いていた時の話。
三交代で働いていて、後約一ヶ月で契約が切れる予定で
その週は準夜勤(17:00~0:30)でした。

当時は運転免許も持っておらず、通勤は自転車でした。
工場から自宅アパートまでは一本道の国道で時間的には25~30分くらいの距離でした。
その日もいつものように仕事を終え、会社を出て家路についたのですが
10分くらいして、今自分が全然知らない道を走っている事に気がついたのです。

仕事で疲れていて、知らないうちに道を間違えたのかと一瞬思いましたが、
家までは一本道だし、もう一年以上も行き来しているので間違えるはずがありません。
今自分が走ってる道も、見た感じは国道ですし
知らない場所という以外は、とくに変わったところもないように思いました。

まだ携帯電話などは持っていませんでしたので、誰かに連絡もとれませんでしたので、
とりあえず、このまま行ってコンビニか公衆電話を探すことにしました。
しかし、いくら行ってもどちらも見つからず、時間も2:30を越えていました。

その時気がついたのですが、この辺は確かに田舎だけど、
国道は夜中でも、いつもなら車が時々走ってるはずなのに
道が分からなくなってから一台も見てないのです。

あまりの異常さにだんだんパニックになってきて、それから多分40分くらい
訳も分からず必死にペダルをこいで、
「このまま走ってても埒があかない、その辺の人家で道を聞くしかない」
と、やや朦朧とした意識の中でそう思った時に、
急に見慣れた場所にいる事に気がついたのです。

そこは自分のアパートを200mくらい過ぎた場所だったのです。
急激な安堵感が頭を駆け巡るとともに、一刻も早く帰りたかったので
急いで道を引き返してアパートに帰りました。
そして部屋に入るなり倒れ込むようにして、暫く身動きが出来ませんでした
だんだん落ち着いきてから時計をみるともう3:30をまわっていました。

冷静になって考えてみると、真っ直ぐ走ってきてアパートの前を通り過ぎたということは
道は間違ってなかったという事だから何時間もかかるはずがないし
アパートの横はコンビニだったので、その前を通過したのなら
いくら朦朧としていても、店内や看板の強い照明で通り過ぎる前に気がついたはず。

もう考えれば考える程訳が分からなくなって、その日は眠りにつきました。
その週は、残り三日を体調不良で休んで、次の週は本当は夜勤だったのですが
無理を言って残りの一ヶ月は全て昼間の勤務に変えてもらって退職しました。

あれからもう17年経ちましたが、この事があってから夜はあまり出歩かなくなり
仕事も夜勤などは怖くてなるべくしないようにしてきました。
それにしてもあの体験は一体なんだったのでしょうかね。

動物霊

動物霊をご存知だろうか。
その名の通り動物の霊なのだが、民間伝承でもよく知られているものは狐狸の類であろう。
これらに限らず、特に畜産や水産に関わる動物への信仰は強く、墓や碑も多く存在する。
これは、その動物霊に関する話である。

私が幼少時代に育った村では当時から米や果物の生産が盛んだった。
今でこそ極力殺傷は控えるものの、その農作物を荒らす猿や猪を駆除することがあった。
そして、小高い山の上には猿の墓と碑があった。我々は、その山を「山西の山」と呼んだ。

その理由は、そこを管理しているのが神事関係者ではなく、農民の山西一家であったからだ。
(供養は、年に一度神社の神主が担当する。)
山西家では、息子の正太郎が小学校中学年になると、猿の埋葬の一切を彼に任すようになった。

正太郎は、私の同級生であった。

彼は猿の死骸が出ると、それを持って山西の山に登っていった。
時には、罠によって頭部が潰れ脳味噌が飛び出したものや、腸がだらんと垂れたものを担いでいった。
猿と人間で差異はあるとはいえ、形や構造はまるで変わりないので、
正太郎はガキ大将の俊介とその取り巻きにいじめられるようになった。

彼が、また猿の死骸を担いで山西の山に向かっている時だった。
「や~い、猿殺しの正太郎!」「また殺したんか、俺たちも殺されるわ!」「寄るな寄るな!」
正太郎は、ただ黙って山に登った。
そんな時期から、彼は変わってしまったように思う。
「おい、猿殺し!」
俊介が正太郎の首を捕まえて因縁をつけていた。
「ギャー!」
正太郎は急に奇声を発し、口を開いて威嚇した。その姿はまるで猿のそれであった。
驚いた俊介はその手を放し、後ずさった。正太郎は、なんと四つん這いで走って逃げたのである。

それからというもの、正太郎の奇行は村で知られることとなった。
ある時は道を歩く老人に飛びかかり、ある時は掃除に使うバケツの水を異常に怖がった。

正太郎は学校に来なくなった。そして、猿の埋葬にも行かなくなったようだった。
噂では、お祓いも試したそうだが、「強い動物霊が憑依している」とのことで、手の施し様がないのだという。

ある時、俊介たちが山道を歩いている時だった。道の端のしげみに、正太郎がいるのだ。
俊介は正太郎の奇行をよく知っていたので、相手にするつもりはなかった。
しかし、取り巻きの一人が言い出した。「じゃんけんで負けたやつが、正太郎にちょっかいを出そう。」
負けたのは俊介であった。俊介は気付かれないように正太郎に近づくと、後ろから軽く小突いた。
すると、正太郎が急に振り返り、「ギャー!」と叫び俊介に飛びかかった。
正太郎は頭に噛みつき、顔面を爪で引っ掻いた。

血だらけになった俊介を見た取り巻きは必死の思いで逃げ出した。
しかし、この時の正太郎の執念は異常であった。背を向けた俊介に飛びかかると、何度も爪を立てたのである。

それでも俊介はなんとか逃げ延びられた。
ただし、いじめの代償は大きく、彼の左目に光が差し込むことはなかった。
この事件をきっかけに、山西家は当時では珍しい精神科医に診せるという名目で、どこか違う土地に越していった。

それから、数十年たった今、正太郎のことを記しているのには理由がある。
当時俊介の取り巻きであった一人が亡くなったのである。首を噛まれ死亡しているのが発見された。警察は猟奇殺人として捜査している。

正太郎が生きていて、我々に復讐しているとは考えたくない。
あの時、私が「じゃんけんで負けたやつが、正太郎にちょっかいを出そう」などと言い出さなければ、
こんなことにならなかったのだろうか。

山道のベンツ

友達と山にドライブに行ったとき、深夜でしかも霧がかってたので、
後続車もないしチンタラ走ってたんだ。
俺たちは頂上付近の展望台を目指していた。
すると、かなりのスピードで俺たちに接近してくる後続車。

後ろにいた友人が「ベンツや!スモーク張ってるしやばそう!!」と。
運転手だった俺は、停車するにもこの勢いじゃ追突される・・・!と思い、アクセルを踏んだ。
まだまだベッタリとケツに張り付いてくるベンツ。
霧などお構い無しに勘だけを頼りに車を走らせていると、ようやく展望台が見えてきた。

俺は展望台の駐車スペースにスっと車を入れた。
「これで前に行かせられる・・・」とホッとしていられたのもつかの間。
ベンツも同じように停車した。
しかの出入り口付近に停車しているので、逃げる事も出来ない。
俺たちは恐怖のあまり車内で黙るほかなかった・・。
そして、ベンツからいかにもな風貌の男が二人降りてきて、
俺たちに近づいてきた。

コンコン。と窓を叩く細身でメガネの男。パリっとしたスーツを着て、
清潔感もあるがやはり独特のオーラは消せていない。
俺は窓を10センチほど開けた。
「こんな時間に何をしとるんや?」と聞かれ、
「ここで夜景を見ようと思って・・」と俺が答えると、もう一人の体格の良いヤクザ風の男が
「男ばっかりで夜景かいな?寂しいのぅ!」と笑った。
「煽ってすまんかったな。兄ちゃんらもええ車乗っとるからこっちのモンか思ってのぅ。勘違いや」
俺たちは一気に安心した。どうやらこれ以上怖い思いはしなくてすみそうだな・・と思った。

そのあと、自販機でジュースを奢ってもらい、タバコを吸いながらしばらく談笑した。
100%ヤクザだとは思うが、普通のオジサンみたいな感じもした。

「ほな、ワシら用事があるから行くわ」と細身の男。
俺たちは礼を行って二人が車に乗り込むのを見送った。
細身の男が前、体格のいい方が後部のドアを開けてそれぞれ車に乗り込んだ。

男たちのベンツはエンジンをかけたまま暫く動かなかったので、その間俺たちも固まっていた。
3分後くらいにブオーン!と勢い良く登りの方へ消えていった。

展望台より上にいくとほとんど整備されていない獣道があるだけなのにな?
と少し疑問に思ったが、
みんな安心して「マジ怖かったー!」
「洒落ならんわ!」とか安堵の表情で言っていた。
でもその中で、友人のAだけまだ暗い表情をしている。

「どうしたん?大丈夫か?」とAに尋ねた。

Aが「俺、見てもうた気がする・・・・」
「ゴツイ方が後ろのドア開けた時に、手ぬぐいみたいなんで口塞がれてる人が見えた・・・」

俺たちは考えたくはなかったが、「山で893イコール埋める」という嫌なセオリーを頭に浮かべた。

「はよ言えや!!」と他の友人が恐怖に満ちた表情で叫んだ。
俺たちは車に乗り込んで一目散に下山した。

終わり

拝ませてください

このスレの何割かはネタなんだろうけど、本当の話。
8月のある日の帰り道、駅前のダイエーが閉まってたんで23時は回ってたと思う。
アパートまで帰るのにいくつかルートあるんだけど距離も同じなんでその日の気分で
道を変えてた。で、この日は小学校の裏門の前を通る道、そしたらな突然ブロック塀の
蔭から裸の女の子が近寄って来た。んでもって俺の前に来ると手を合わせながら
「あの、拝ませて下さい」って言ってきた。もうね、突然のことで頭が真っ白になったよ。
女の子が裸だとか、拝ませて下さいって何が?、とかそんなことよりも
深夜のそのシチュエーションにかなりビビってた。「あ、ゴメン」それだけ言って
足早に過ぎ去る俺。もちろん振り返る余裕なんてなかったよ。

当日も2chの別板に書き込んだけれど納得のいく答えは得られず。頭の中で
無かったことにしよう、と結論付けた俺は科学的な見地でこれを想定した、
元々幽霊とか信じる方でもないし。
その時に俺の中で出した答えは「夏休みの小学生(♀)が夜の小学校に集まって
そのうちの一人が罰ゲームか何かで通行人に裸を見せることになった」って内容だった。
うん、隙の無い答えだ。だとしたらもっとマジマジと見ておけばよかった。
この答えを出すまでは帰り道に小学校の前を通るのを避けてたんだけど、
答えを出した後は小学校の前を通る様になってた、もう一度遭遇しねえかなぁ、と。

その女の子を再び目撃したのが9月1日の晩、会社が休みで翌日が夜勤なんで深酒しようと
コンビニで酒とツマミ買って自転車で帰る途中、小学校の裏門前を通り過ぎてアパートに続く
坂道に差し掛かった時、一瞬だけど目に入った、て言うか目が合った。
坂の途中にあるアパートの一室のドア前で裸で立ってる女の子。一瞬しか見えなかったけど
髪と背恰好が似てたんで同一人物だと思う。何してるんだよ?そのアパートの奴何したんだよ?
科学的見地にDQN、あるいはキ○ガイ、はたまた池沼の可能性を考えた俺は
再び小学校前を避けるようになってた。

んでもって9月7日、昨日と言うか、つい一昨日。駅前の絵に描いたような焼鳥屋で
会社の同僚と呑んでた時の話。俺の真後ろのサラリーマンぽい兄ちゃんたちの会話。
A「最近さ○○神社の周り(うちの近所)で『拝ませて下さいオバサン』出るの知ってる?」
B「何それ、いきなり拝まれるの?」
A「うん、拝ませて下さいって言いながら近寄って来るんだって」
(俺:?!、それ女の子じゃね?裸の子じゃね?)
B「こえー、絶対それ呪いの儀式か何かだよ」
C「実際に拝まれるとどうなるの?」
A「カンリ課のN係長が拝まれたって言ってたよ」
B「マジで?!」

A「延々とお経みたいなの呟いてるから怖くなってダッシュで逃げたって」
一同「ワハハハハ」
A「回り道してついてこないの確認してから家に帰ったって」
B「そりゃそうだよ」
A「その後さあ、玄関に誰かいるっぽいんだけどさすがに確認する余裕なかったって」
一同「ワハハハハ」
この兄ちゃん達の話が裸の女の子と同一なのか分からないし、自分が拝まれたわけでもない。
今現在の身の回りの出来事なんでオチも何もないんだけど、現在進行形の話なんで
結構ビビってる俺がいる。誰か解説プリーズ。

無数の・・

今は昔。
頃は夏。木曽の御嶽山に行った時の事。

桃色(高坊)2年の1学期、来週から期末テストが始まる頃、同じクラスで山岳部の
新谷から「テスト休みに御嶽へ行かないか」と誘われた。
普段、口を利いた事もない相手だし、金欠なので「無理」と断ったが、何のかんのと
説得され、御嶽には一度登って見たいと思っていたから、結局、二つ返事でOKした。

新谷は乗物に乗っている間中、俺に山のウンチクと御嶽の良さを吹聴していた。
が、コイツ、どういう気持で電車を選んだのか、田の原に着いた時には既に昼過ぎ。
それでも3時間余りで山頂に到着。以前乗鞍山岳に登った時、御嶽を見てずいぶん
どっしりしたいい山だと思ったが、その期待どおり登れて良かったいい山だ。
そこから約1時間歩いた二ノ池の小屋が今夜の宿泊地だった…ハズだった。しかし、
新谷の伝え間違いで、予約は明日になっており、おまけに今日はなぜだか超満員。
小屋の人は気の毒がったがどうしようもない。
新谷は「アテがある」と言い、先頭切って歩き始めたので、俺も後に続く。
まもなく日は暮れ、おまけに霧まで出始めた。これはマズイ。バイクでもそうだが、

1 2 3