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<閲覧注意>身の毛もよだつ本当にあった長編怖い話まとめ(80)

<閲覧注意>身の毛もよだつ本当にあった長編怖い話をまとめました。

更新日: 2019年08月28日

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<閲覧注意>身の毛もよだつ本当にあった長編怖い話をまとめました。

kent303さん

軍人病院

バイト先で知り合ったヤツとの話を書く。
ドラッグとかそういうのが嫌いな人は読まないほうがいいかも。
じゃ、書くね。後にも先にもこの時だけだった、ハッキリと見たのは。
その友人をWとする。その当時、Wが結婚を考えている恋人がいて、Jとする。
Wとはバイト先で知り合った。シャブ好きというのですぐに意気投合。
ヤツのヤサは練馬高野台に建つ築30年越し、古ぼけたマンションだった。駅からわりとすぐで、5階建て。
一階入り口の宅配ボックスだけがきれいで余計に浮いている。やはり宅配業者の要望があったのだろうか。
ワンフロアに2部屋ずつというつくり。エレベーターがなく、階段で5階まで上がるというところからも古さが分かると思う。
今はたしかエレベーターって義務付けられてなかったか。

5階にも扉は2つあるけど、もうひとつのドアを開けると屋上テラス。
Wの部屋に入ると、いきなり魚の腐ったような、でもどこか人工的な化学的な…そんな悪臭が漂っていた。
人の家の匂いって色々あるとは思うが、強烈だった。アレを早くキメたら慣れると思って、何も言わずあがる。

トイレの電球が点かないらしい。交換してもすぐ消えるんだと。道理で、入って直ぐの台所に、電球のみが何十個と詰められたゴミ袋があるわけだ。
彼女に子どもが出来たから結婚が近いとか言ってたけど、今日は彼女が実家にもどっているため、
男同士、独身最後のドラッグパーティという企画だった。
早速それじゃあって感じで、Wとキメ始めると、夜が更けるにつれ、慣れると思っていた例の、魚の腐ったようなでも化学的な匂い、が濃くなる一方だった。

シャブを炙るとかなり臭いんだがそんなものではなかった。明らかに異常な嗅いだことのない匂い。
…おかしいだろと思い、一旦外の空気を吸って少し落ち着こうと思い、コンビニへ行こうというと、一緒に出かけることになった。

501号室のドアを空けてフロアに出る と、当然テラスへのドアが目に入って来る。
Wを伴って屋上に出てみると、隣の駐車場、そしてその反対側はこのマンションとちょうど同じくらいの高さの建物が建っていた。
だけどその距離というのが異常で、ビルとビルの隙間が幅1メートルも無い。
こっちの屋上から向こうの屋上に飛び移れそうなくらいすぐ隣に建っている。
全ての窓が暗い。壁は白く、聞けば、産婦人科だとWが答えた。
飛び移ってみろよ、やだよ、なんて言いながら、柵の隙から下を覗くと、何かみえた気がした。
赤ん坊のような影が、蜘蛛みたいに隣の壁、2階部分くらいの高さに張り付いている…

目の端にひとつ見えた気がしたその瞬間、全身が総毛立ち、その影ががさがさと登ってくるイメージが一気に湧き上がり怖くなってすぐ室内に戻りたくなってしまった。
見るとWも顔が青ざめており、何も言わずコンビニにも行かず部屋に逃げこむ。しかしまた大麻など一服してみると、
ふたりして同じ幻覚とはキメ過ぎたか、などと笑いも出てくるくらいにはなり、あれやこれやと嗜むうちにいつの間にか寝ていたらしい。

その晩、夢を見た。体の中から全神経を引っ張られ、なかから圧縮される感じ。激痛が全身を走る。
肩、腕、指先に至るまで、体内から引っ張り込まれるようで、良く覚えてるのは、金玉がめちゃくちゃ痛かったこと。
言うなれば、飛び出ている部位が全部、亀みたいに引っ込もうとする感じ。
起きると眼の奥がじんじんと痛い。神経が震える感じがしていた。
ちょうどLSDの感覚に近い。ソワソワが止まらない。

確かに昨夜は神経で遊んでたけど、こんな経験はちょっとこれまでにない。
落ち着けない、落ち着けないことが怖く、ネタが混ぜ物だらけか、
体調の問題で最悪のバッドトリップだったかなどと思いながらふとWを見ると、熟睡している。
深く考えず水を飲みまた一服すると眠れた。その時は、起きると悪夢のことはもう忘れていて、朝から疲弊した顔とギラつく目のまま、別れるおれたち。その後の話だ。

10ヶ月後。当然忘れていた頃。Wの姿を見なくなった。バイト先にも来ない。
結婚控えてるっていうか、もう子供も生まれるって時にだ。
おれだけが秘密のキメ友だったため、自宅を知っていた。
履歴書なんかで調べれば誰でも分かるんだけど、とにかくおれが様子を見に行く役回りになった。

練馬高野台駅。徒歩すぐ。エレベーターの無いマンション。
5階までまた息を切らしながら到達すると、玄関ドアに古びた封筒が貼ってあった。
5年は貼ってあるだろ、という程、黄ばんでシミもところどころ。
宅配便も郵便も誰も階段で5階まで上がってこない筈だ。普通は1階のボックスに置いていく。
これはおれに向けられたモノだと直感し、ドアから引き剥がすとすぐ階段を駆け下り、誰もいないフロアを通過し、マンションを飛び出た。
怖かった。
封筒を剥がすとき、隣の、屋上テラスへのドアの向こうで、ギシギシ、という何かが重く軋む音と、
例の魚と薬品が混ざったような匂いが漂っていた、気のせいか。
そして、そのドアがいつ向こうから開いて、何かが飛び出してこないとも限らない。
妄念に取り憑かれていた。当時のネタの副作用もあったんだと思う。

品川の自宅までの道のり、冷や汗と脂汗が止まらず、自宅に着いてすぐ封筒を開けた。
手紙が入っていた。手紙というよりも小説に近い分量の文字数だった。
びっしりと小さく細かい字で、虫が這うように。とても丁寧に書きこんである。
全てを書き写したいが、まだ様子を見たい。安全とは思えないから。
とりあえずかいつまんで話すと、Wもあの夜、すごい悪夢を見たらしい。
全身が中から引きずり込まれるような夢。
それもへその裏側から吸い込まれるような夢だという。
おれが帰った日、WはJの身重の恋人をひとりで待つも、Jが予定時刻を過ぎても帰ってこない。

どうにも不安な気持ちで待っていると、病院からJの両親が連絡してきたらしい。
Jが入院した。何かあったのかと、話もそこそこにすぐ駆けつけるW。
すると変わり果てたJの姿を目にすることになる。奇形児が生まれたらしい。
Wも懇願して見せてもらったらしいが、でも文字に書くことはしたくない。もしそこから実体化したらみんなに申し訳ない。
でもここまで書いておいて、イメージの片鱗もないんじゃそれも申し訳ないので、100分の一くらいに薄めて書いてみる。
産み落とされたそれは、人間の各器官を一度バラバラにしてから何かでかい手でハンバーグみたいに無造作に丸めたようなモノだったらしい。
手紙の最後に、Wはおれや友人家族、馬場のプッシャーおじさん、
みんなにはもう会うことはできなくなった、ここで最後の別れを決め、部屋を掃除しに来た、その時におれが見つけてくれることを願ってドアに手紙を貼っておきます、
もし読んでくれているなら、本当にこれまでありがとう、楽しかった、とだけある。

そしてあの晩、引っ張られる夢を見たのは、実は2回目だという。
そして2回目についに自分は亀のように球体になり、その後、自らの体内という暗闇のなかで、凄まじい苦痛を感じていたらしい。
でも、たまらず目を覚ますと、おれは熟睡していたため、声をかけずにまた横になっていたらしい。
そして、あの夜、屋上に出たときに見た、
産婦人科の壁に数百数千と張り付いていた蜘蛛のような影は、アレは何だったのでしょうか、と。

不思議な小屋

利き足に全体重を掛け、その石に乗せた。
石はあっけなく揺らいだ。
(しまった!)
一瞬宙に在った身体は程なく大地に打ち付けられ、
青褪めた時には、もう、周囲の石たちと滑落していた。
そのまま、ごつごつした大きな岩の上にまともに落ち、
そこへ、後から自分の頭より大きな石が幾つも落ちて来た。
「うわっ!」
俺の身体は5秒で肉がひしゃげ、骨が砕けた…

…どこだか分からないが、道を歩いていた。
周囲はもう、とっぷりと日が暮れており、何も見えない上、
足がちゃんと上がっていないから、小さな石に蹴つまづく。
今、俺はいったい、どこを歩いてる?
ドロドロに疲れ切った身体を、ともかくも前へ進める。
上り坂だが、登っているのか、降りているのか?
ふっと木立が途切れて、少し先の峠に灯りを見つけた。
ものの5分もかかるまい。あそこまで頑張ろう。
古風なランタンを2つ、門柱代わりに下げた小屋、と言うより
平屋建てのログハウスと言った方がいいかもしれない。
その木製の階段を3段上り、扉をノックする。
はい、と言う軽やかな応えがあり、ドアが開いた。
そこには黒い服を着、まっすぐな髪を肩まで伸ばした、
整った顔立ちの青年が驚いたような顔で立っていた。
「予定外の方ですね」
「すみません…」
そこまで言うのが、俺にはやっとだった。
目の前が暗くなった。

なんだか辺りが騒々しい。
ガチャガチャと金属類の触れ合う音と、人の声が飛び交う。
消毒液の臭い。そこに、薬品や金属なんかの臭いが混じる。
何よりも血の、たぶん、俺の血の臭いが濃い。
それに気付いた時から、絶え間ない痛みに襲われている。
「…さん、聞こえますか!?返事して!…さん」
うるさい!聞こえてるさ、十分。ただ、返事が出来ないだけだ。
手足は途中まで痛い。その先はよくわからない。
心臓が拍動する度に、身体が冷え、ぎこちなく固まって行く。
ああ、もしかして、俺死ぬのかな…?
そう思った時、若い男性の鋭い声が響き、無傷らしい部分に
あちこち太い針が打ち込まれる。
流れ込もうとする何かを、身体が無意識に拒否するのか、
思わず身じろぐ自分がいる。
麻酔も打たれたかも知れないが、元々俺に麻酔は効かない。
痛みの奔流が全身を駆け巡る。
かろうじて出せるのは、吐息のような呻き声だけ。
荒っぽく身体が動かされ、その激痛のあまり、俺は気を失った。

目を開けると、座り心地の良いシングルソファに、半ば埋もれる
ようにして座っている自分がいた。
さっきのあれは何だったんだろう。
目の前に、白いティーカップに入った飲み物が、すっと差し出された。
「どうぞ」涼やかな声で彼が言った。
それは、不思議なハーブティーのような味と香りで、熱くもなく
冷たくもない。けれど、疲労が一時に消えるような気がした。
明日になれば、また歩き出せるだろう。
下山予定は過ぎてしまったが、まだ人を騒がせる程ではない。
「いいえ、それは無理です」
俺の心を見透かしたように、彼はそう言った。

「先程、ご自分の身体に一度戻られて、お分かりになったはずです」
「ご自分の身体って、じゃあ、あれは…?でも、俺は今ここに…」
「ここは、生と死の間の世界。生身の人は来られない所です」
「………!!」俺は死んだのか?
「いいえ」彼は小さくかぶりを振った。「死んではいません。でも、
生きてもいません。ただ、あなたはここに来るべき人ではない」
困惑する俺に、彼は静かに言った。
「あなたはご自分の生死が定まらねば、ここを出る事が出来ません。
例え、私が小屋の戸を開けてさしあげても、今のままではまたここへ
戻ってしまわれるだけです。事が定まるまで、様子を見ましょう」

こうして、俺はこの不思議な小屋の客となった。

窓の向こうのモノ

夜中に課題やってた時の話。
当時は弟と同じ部屋で寝てて、その日は明日までに終わらさなきゃいけないレポートがあったから、部屋の電気付けて勉強してた。
弟は「明るくて寝れない」ってキレてたけど、30分くらいにはもういびきが聞こえてた。
1時くらいだったと思う。
カーテンを閉めた窓からドン!ドン!と窓を叩く音が聞こえた。俺は「幽霊か!?」って思ったけど、課題もまだ終わらないし怖かったから、風の音だと自分に言い聞かせた。

そうしたらまたドン!ドン!という音。ビビりな俺はとりあえず気を紛らわせようとB'zの曲を流した。それ以降その音はしなくなったから、普通に課題をやってた。
そして3時20分に終わった。B'zの曲もいつの間にか終わってた。
「幽霊(?)もいなくなったし課題終わったし、B'zのおかげだー!万歳!」と少し大きい独り言を言いながら何気なく窓のほうを見たら、
カーテンの隙間から赤っぽい何かが見えた。一瞬で血の気が引いた。

で、すぐに顔を下に向けた。なぜか分からなかったけど、とにかく下向いて目をつぶった。
なむあみだぶつと心の中で何回も言った。どれくらい経ったか分からないけど、俺は目をつぶりながら手探りで布団に入ろうとした。
俺の布団は弟の布団とくっついていて、とりあえず弟を踏んだりしないようにしようとか思ってた。
手探りしている間、また窓からドン!ドン!という音がした。泣きたいほど怖くなって、思わず弟の布団に入った。

机 弟 俺
◎→ の の
布 布
団 団

ちなみに部屋の位置?こんな感じ。多分8畳。俺の布団の右側は壁。
◎=俺

弟の布団に入ってようやく目を開けた。弟は俺のほうを向いて寝ていて、相変わらずいびきをかいてた。
俺は「とりあえずもう寝よう」と思って寝ようとした瞬間、窓から「ゴトッ」という音がした。
今までの音と違う、何かを外したような音だった。
俺はまた目をつぶり、布団を顔まで被った。すると弟が起きた。
弟「…なにしてんの」
俺「え、何か寒かったから(嘘)」
弟「…ZZZ(既に寝てる)」
とまぁ、こんな事があり、俺は結局電気を消して寝て、学校に行った。
その日の夜、家族で夕食を食べている時に弟が俺に話しかけた。
弟「そういえば兄ちゃん、夜中のやつなんだったの?すげー寝づらかったんだけど」

俺「あー…寒かったし疲れてたから。ってかお前3時頃起きた時に俺「寒いから」って言ったじゃん。もしかしてあん時寝ぼけてた?」
弟「は?あん時兄ちゃん自分の布団にいたじゃん」
俺「え?」
弟「そんで夜中に俺の背中叩いたじゃん。だから俺「何してんの」って言ったじゃん。覚えてないの?」
俺「…何それ」
弟「は!?ふざけんなよ。兄ちゃんその後俺に言ったじゃん、「またやる」って」
それを聞いて、弟は呆れて寝たらしい。
その後、俺は弟に何回かそれとなく夜中のことを聞いた。どうやら俺が同じ布団に寝てたことは本当に知らないようだった。電気もついていたはずなのに…。
弟が不審に思うので詳しいことは聞けなかったけど、とりあえずその日から早めに、そして仰向けに寝ることにした。
せめて背中を叩かれないように…(笑)今のとこ何にもない。

夢の話

『夢の話 その1』

ノックがあった。
黒服の彼が手を触れないうちに、ドアは内側へ開かれた。
そこには、銀灰色の和服に濃紺の帯を締めた、上品な老女が立っており、
「お邪魔致します」と、その姿にふさわしい挨拶があった。
しかし、俺の正面に腰を下ろした老女には、俺の事が見えていないようだ。
やがて、彼が彼女の前に和菓子と抹茶を運んで来た。「どうぞ」
彼女は礼を言ってそれらを口にする。
「ああ、おいしい」そう言って微笑む彼女は、本当に人が良さそうに見えた。
彼は、彼女が茶菓を食べ終えるのを待って、言葉をかけた。
「もう、ご自分でわかっておいででしょうが、貴女は既に死んでおられます」
驚いた。(いきなりそんな事を)

だが、老女は平静だった。
「はい。ですから、わたくしは御山へ登らせて頂くつもりでおりました。
それだのに、ずうっとこの森の廻りを巡るばっかりで、肝心の道がわからない
のです。このおうちの前も、何度通った事か…」
袂から取出した薄手のハンカチを、手の中でくちゃくちゃに押し揉みながら、
彼女は悲しげな顔をする。
「それは貴女が持っておいでの荷物のせいです」
「荷物?わたくしが持っている?」
老女は合点がいかない、と言う顔をしている。俺にも、彼女が身一つでやって
来たように思えたのだが、表に何かおいているのだろうか?
「はい」彼が頷いた。「それは貴女がご自分の心の中に持っておいでのもの。
それを持ったまま、御山に登る事は叶いません。ここへ捨ててお行きなさい」
「わたくしは何も…」はっとして、老女は明らかにうろたえていた。
「いいえ」彼は黒曜石のような瞳を、じっと彼女の顔に据える。
「お持ちです。それを捨て、楽になって御山へお行きなさい」
静かだが、有無を言わさぬ声音だった。

一瞬、老女の顔が髪と同じように、真っ白になった。
ぎゅうっとハンカチが握りしめられ、それが緩められた時、彼女は少し震える
声で話し始めた。
「わたくしには、栄介さんと言う五つ年上の従兄がおりました。栄介さんは本当に
男らしい人で、わたくしは幼い頃から、従兄のお嫁さんになるものと合点して、
その日を楽しみに指折数えておりました。
わたくしが15歳の時です。栄介さんが神妙な面もちで、父のところにやって
参りました。あんな顔をして、何か相談事だろうか。そう考えておりましたら、
途中で母も父に呼ばれ、そして母の『まあ、結婚…!』と言う声が聞えたのです。
結婚!わたくしは有頂天になりました。てっきり、あの人がわたくしとの結婚を
両親に申し込みに来てくれたのだと思ったのです。

しかし、それは儚い夢でございました。栄介さんは知り合いの紹介で見合をし、
その人とこの秋に結婚するのだと、母から聞かされました。
お相手は、わたくしどもと同じ町内で、小町娘と評判の里子さんでした。
『あの二人ならお似合いよねぇ』そんな事を言う母が憎らしゅうございました。
いえ、何より悔しゅうございました。情け無うございました。従兄とは言え、
栄介さんはわたくしの気持ちを十分に知っておりましたはずですのに、何と酷い
仕打ちをするのだろう。わたくしの胸は張り裂けそうでございました」
老女の目から一筋、涙がこぼれた。そのまま涙をぬぐいもせず、話し続ける。
「その時でした。結婚を邪魔してやろう、そう思ったのでございます。
何とかしてあの二人に恥をかかせ、結婚出来なくしてやる。そう考えました。
恐ろしい事です。けれど、辱めを受けたと思い込み、怒りで一杯のわたくしには、
恥を雪ぐ、その気持ちしかございませんでした」

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