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京都人「良い時計してはりますなぁ」←疑心暗鬼になる京都の表現

そんな意味だったの…?思わず勘ぐってしまう京都人の言葉がTwitterで話題に。京都風の嫌味と呼ばれる独特のニュアンス。常に会話に裏があり腹黒いと言われがちな京都の風習「いけず」ですが、屈折した比喩にはこんな由来があったようです。

更新日: 2019年08月28日

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これは本音か…妙に疑ってしまう京都の人との会話が話題に。

nyokikeさん

▼「良い時計してますなぁ」と言われたらどう感じる?Twitterで話題になりました

京都の会社と商談していて、「良い時計してますなぁ」と言われ、時計のスペックを語ってしまった。実は本音が「話長えよ」という嫌味だったと気づいたときのおいらの気持ち。

@da_masu 意:そんな良い時計お持ちなのに、時間も見れへんのですか?

@da_masu あ、マジで聞いてることもあります。 どっちだ、と判断するのがすっげー難しいんですが。

@da_masu これは 時計への嫌味じゃなくて 話長いってことか。 話の腰を折って切り上げることか。 京都の人だけど、難易度高いわ。 よく気づきましたね。

@moecomipo @da_masu 話の腰を折ると同時に時計を見させることで時間を把握させ、こんな時間なのか!と理解させ、話を終わらせる。までが正解かと

・京都独特の回りくどい表現が話題に

@da_masu ママ友とかが玄関先で話してるときに、 「上がってお茶でも飲んで行きますか?」 って言われたら断らないと機嫌悪くなるらしい。

@da_masu お隣りさんから「娘さんのピアノ上手になりましたね」って言われたら「うるせぇよ」って意味だよ。

@da_masu 「あ、そうそう、お茶入れてきますわ」と言われたセールスマンは、「ぼちぼち帰ってほしい」という意を汲まないといけない

@da_masu わかるわかる、京都にも住んでたから、その独特の雰囲気メンドくささは確かにある。あのお茶漬けの話、本当かどうかは分からんけど、ありそうな話、ではある。

▼この一連のやり取りをきっかけに、Twitterでは京都人のニュアンスが話題に

京都人「良い時計してはりますなぁ」 嫌味に気づいた東京人「あ、え、すみません!(やらかした...)」 嫌味に気づいた大阪人「せやろ?この時計はスイス製の自動巻きで...(もっと長話して嫌がらせしたるわハゲ)」

なんか知らんけどこういう話の時って嫌味を言う京都の人間の方が一枚上手だっていう風潮が死ぬほど嫌い。 https://t.co/6g8DyFKqC1

「京都人の嫌味」ネタは「わざと長居してぶぶ漬けどうどすのぶぶ漬けを食ってやろうとするずうずうしい大阪人vs直接帰れとは絶対に言わない京都人」という京阪頂上決戦みたいな落語が250年前からあるくらいなので、マジで京都のイメージ昔から変わってないんですよ。

私は大阪人かつ鈍い方だから 絶対この空気読めないわ お願い、ストレートに言って!笑 : 京都の会社との商談で「良い時計してますなぁ」と言われた。 そこに含まれた意図が怖すぎる… - ツイナビ | ツイッターの話題まとめ twinavi.jp/topics/lifesty…

京都人が「いい時計つけてはりますなぁ」と言うと神戸人は「安モンやで。普段はもっとええのつけてるんやけどな。」って返すし、大阪人は「これなんぼやと思う!!?300円!!!どや!見えへんやろ!!!?」とか言ってくる。

京都の言い回しで思い出した 私「トイレの電気ついてるけどまだ使うん?」 父(和歌山出身)「消し忘れたんや…そんな嫌味な言い方すんなや…」 って言われたこと。自分では嫌味なつもりなかったからびっくりした。気をつけます

京都人の嫌味ってのが話題になってるけど、本当にある。 店の御局様(京都出身)に 「変わった匂いのつけてるなぁ。」 って言われて 「そうですか?」 って返事したら、後で他の姐さんに 「あれ、『その匂い私嫌い』っていう意味だから、気をつけてね。」 って言われた事ある。

「京都人に『良い時計してますなあ』と褒められたのは『話長えよ』という意味だった」的なツイートがバズってたけど、Twitterの利用率で京都府は堂々の1位なので、たまたま流れてきたなにげないツイートやリプが高度な嫌味である可能性も疑った方が良い。 pic.twitter.com/YD7e7Zi2wn

「いい時計してはりますなぁ」が本音は云々とかいうアレ、本来は時計を褒めつつ視線を誘導する事で角を立てずに帰宅を促す「都流の雅な心遣い」であるところ、これを解さない無教養な蝦夷の農民が「帰れと言いたいならなでそう言わねぇだ!京都人は腹黒だっぺ!」と騒ぎ立てているだけだろ

京都人が他所さんにわからん嫌味言うたからってなんの害もないんやないかい?なんでビクビクして「あれは嫌味だったのか!」って震えなあかんねん?全く気づかず笑顔で喋り続けたらええねん、最後にはマジギレした京都人が「もう帰ってください!」ってハッキリキッパリ言うてくれはるわ。

そういえば京都人の嫌味といえば、以前大阪出身の元同僚と話してた時「京都人は嫌味ばっかりだけど、純粋に人褒める時どうすんの?」って会話してたら「京都人は人を褒めないんじゃない?」って言われてすごく納得した

京都人は回りくどい嫌味を言わずに死ねどすとストレートな表現を使え

京都人の嫌味が分かりにくくて怖いって良く言われるけどあれは「優しい言葉だけで怒りを表現する優れた技巧」で「言葉狩りの行き着く先」だと思ってる。Twitterアンチも昔はすぐ「死ね」「殺す」って書いてたけど、Twitterが単語を拾って凍結するようになったら「丁寧な嫌味」を言うようになったしね笑

▼なんでこんな表現するの? その背景には京都の歴史があるようです

今回のケースで思い出されるのが、上方落語の「京の茶漬け」という演目。来客の帰宅を促す「ちょっとお茶漬けでも」という社交辞令を巡る小噺だ。

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