1. まとめトップ

<閲覧注意>身の毛もよだつ本当にあった長編怖い話まとめ(88)

<閲覧注意>身の毛もよだつ本当にあった長編怖い話をまとめました。

更新日: 2019年08月28日

2 お気に入り 9969 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

<閲覧注意>身の毛もよだつ本当にあった長編怖い話をまとめました。

kent303さん

彼女のペース

そのオジサンがまだ20代前半だった頃
若さに任せて単独登山に明け暮れていた
天候が悪かろうが、雪山だろうが、最初に立てた計画を
必ず遂行する!を目標に、闇雲に登りまくっていたそうだ

そんなある日、いつもの様に登山計画を立てていると
いい雰囲気になっていた女の子が「一緒に行きたい」と言う
正直迷惑だ!と思ったりもしたが、惚れた弱みでOKした
立てた計画を見直し、初心者向けの山を選んだ
必要な装備を買いに行ったり(初デートだったそうだ)、
山の蘊蓄を語ってやると、彼女は尊敬のまなざしで彼を眺めた
正直、調子に乗っていた(らしい)

が、実際に山に入ってみると、彼女のペースはあまりに遅過ぎる
はじめの内は、優しい言葉をかけていたが
その内に、彼女は疲れたのか、頻繁に休憩を要求する様になった
水もがぶがぶ飲んでしまうので、持って来た水筒はすぐ空になった
彼は自分の水筒を渡したが、それもどんどん飲んでしまう
立てた計画はまったくその通りに進まず、彼はだんだんイライラしてきた

再度「休憩しよう」と彼女が言った時、パチンとはじける様に
彼は怒鳴った「つい20分前に休憩したばかりだぞ!」
「こんなんじゃ、いつまでも頂上に着かないだろ!
 それどころかテントを張る場所にさえたどり着けない!」
彼女は驚いたのか、わっと泣き出してしまった
彼は「勝手に休んでろ!」と言うと、先に進む事にした

しばらく進んだ所で、清水を発見し、手ですくって飲んだ
水筒は彼女が持っているし、実はかなり喉が渇いていた
「何故あんなにイライラしたのか?まるで取り憑かれた様だな」
水を飲んだ後、急に冷静になった
いつもの自分を取り戻した彼は急いで彼女の元へと戻った

が、休憩している筈の彼女の姿がない
「まさか迷ったのか?」「道を逸れてしまったのか?」「どこかで滑落したのでは」
嫌な想像が頭をよぎり、彼は急いであたりを探した

途中、何度か呼びかけたが、彼女の返事はない
何度も道を行ったり来たりしながら「まさか怒って帰ったのか?」
とも思ったが、途中にあった難所を彼女1人で越えたとは思えなかった
(ちなみに一本丸太橋。彼女はここをひどく怖がって、なかなか渡れなかった)

彼は涙を流さんばかりに後悔したんだそうだ
「何故、始めて山に登る女の子にあんな事を」「俺はなんて自己中心的な男なんだ」
「あんなに楽しみにしてくれていたのに」「もし彼女に何かあったら俺はもう生きて行けない」

ふと、足音に気がつき顔を上げると、登山客には見えない老人が歩いていた
老人は彼に向かって、すっと手を挙げ、指を指した
まるで「あっちだ」と言う様に
それは道を逸れた林の中を指していたそうだ
彼は老人の指差すままに進んだ
老人はまた、指で方向を指示した(様に見えたらしい)
そっちへ向かうと、また指示をする、また向かう、指示を受ける・・・

すると、彼女がいた
彼女は木の根っこに足を引っかけて転び、それを取ろうともがいていた
「大丈夫か!すぐに外してやるから!」と足を引っ張る
引っ張っても取れないので登山靴を脱がして、やっと抜ける事が出来た
「大丈夫か、すまない。本当にごめん」彼が言うと、彼女は「私の方こそごめんなさい

ほっとした彼は、さっきの老人にお礼を言おうと振り返った
だけどそこには誰も居なかった
彼女に聞いても、老人など見なかったと言う
道を逸れ、林の中を歩く途中、木の根っこに足が引っかかって転んだのだと言う
彼が呼んでいる声も聞こえなかったし、誰も通らなかったので本当に怖かったのだ、と

その後、彼女は足を捻挫までは行かないが怪我してしまったので
結局その日は、近くのロッジに泊まったのだそうだ
彼女とは無事に仲直りして、次の日に下山した

その後、彼は単独登山も続けながら、彼女との登山も楽しむ事になる
勿論、彼女のペースを守って

数年後、彼らは結婚し、熟年と言われる年齢になった今も
時々近所の山に登るんだそうだ

最後に。
「あの老人は山の神様か精霊かなんかかなあ、と思うんだけど
お前はどう思う?」とオジサンは言っていた
それからオジサンはこうも言っていた
「俺があんなにイライラしてたのも、山の悪戯じゃないか、って思うんだよなー。
 清水を飲んで急に冷静になったけど、あの時、水を飲まなかったら
 俺は多分、あのまま先に進んでたと思うんだなあ」

山には悪戯するモノもいれば、それを助けるモノもいる・・・のかな、と言う話

滑り落ちた

昔の体験談をひとつ。

高校の頃、授業の一環で地元の山に登山したことがあった。
標高もたいしたことなく、易しい山だったので、みんな思い思いに登山してたよ。
俺は知り合い二人と一緒にゆっくりと登ってた。卒業後の話なんかしながら。
その山、登山道が細く曲がりくねった、なんていうか非常階段みたいな感じで、はるか上のほうまで見える道だったんだ。
上のほうで、同じクラスの奴が騒ぎながら走ってた。
で、危ないなぁなんて思ってたら、案の定そいつは足を踏み外して滑り落ちた。
土砂をどんどん転がり落ちてくるそいつを見て、なんとか助けようとした俺はそいつの滑落してくるであろう位置に動いた。
とはいえ、まだ上のほうなので大声で「誰かそいつを止めろ!」みたいなことを叫んだよ。

ところが、俺が叫んでも誰も反応しない。それどころか、みんな微動だにしない。
さすがに怖くなって知り合いに「上の奴ら、聞こえてないみたいやで」と言いつつ振り向いたら、驚いた。
そいつ、白目を剥いたまま舌をチロチロ動かしてた。
慌てて他の奴らを見ると、知り合い同様白目を剥いて舌をチロチロやってる。
気がつけばあんなにたくさん人がいた登山道なのに、風で木々が揺れる音しかしない。
恐ろしいほど静かだった。


俺はパニックを起こして、声の限り叫んだ「誰か!誰かあいつを助けるぞ!…頼む返事してくれよ!」って。
それでも誰も反応しない。気がつけば、落ちてくる奴も無音で落ちてきてた。
恥ずかしい話だが、どうもこらえきれなくなって俺は泣き叫んだ。それこそ赤ちゃんみたいに。

すると突然ヴワーンって、なんか銅鑼?みたいな音が鳴り出した。
それと同時にその場にいた全員がこちらを向いた。舌をチロチロやりながらね。
で、だんだん俺のほうに近寄ってくる。

「おまえら、なんの真似ね!」とか叫んで手を振り回して振り放すも、構わず近づいてくるクラスメイト。
もう駄目かな…なんて思ってたら、滑落してた奴がとうとう俺のところまで落ちてきて「ケン!大丈夫か!」って叫んで俺の手を掴んだ。
そこで、どうにも限界だった俺は気絶した。

気がついたらベッドの上だった。
目が覚めた俺を見て安堵を隠せない担任。
話を聞くと、どうやら俺は滑落して意識を失ってたらしい。
そんな俺を、例の滑落した(と俺が思ってた)奴が引っ張りあげてくれたらしい。
そいつは窓のそばに座ってたんで、ひとまずお礼を言った。
するとそいつは「なんじゃったんじゃ…アレ…」と言ったきり押し黙った。

二日後、目だった問題もなかった俺はなんとか退院して登校した。
すると、例の助けてくれた奴は欠席だった。
あの不思議な現象を、あいつも見たのだろうかと思った俺は、そいつが登校してくるのを待った。
一日、二日、一週間。
とうとう一ヶ月たってもそいつは来なかった。

一ヶ月たった日、HRで担任が「彼は転校しました」と短く告げた。
その日、担任からそいつの住所を聞いて家に行ってみたけど、すでに引っ越していた。
結局あれはなんだったのか、あいつは今どうしてるのかがすごく気になる。

今から15年ほど昔の話です。

ふくらはぎに木の枝

子供の頃の話。
山で遊んでたら転んでふくらはぎに木の枝が刺さった。
ブツ!って皮膚を貫いて肉に深くまで枝が刺さるあの感触は今思い出してもゾっとする。全身に響くような感触、体の中から音がしてるような
ブツ!ってかんじ…あー気持ち悪い。

実はそのとき一人で遊んでたのではなくて友達と二人で遊んでた、秘密基地ごっこみたいな遊びをしててふくらはぎに枝が刺さって、私は痛みと自分の脚に起きている光景と、流れる血を見て言葉も出なくてただただその場に横たわって「死んじゃうかもしれない痛い、怖い」って頭の中がグルグルしてた
友達も慌てちゃって「お母さん呼んで来る」って言って走って行っちゃったのね
自転車で10分くらいかけて山に遊びに来てるのに、自転車置いて走って行っちゃったのです。

一人ぼっちになったから余計に「ダメダ、もぅ死ぬんだ私」とか思っちゃって子供らしく嗚咽しながら泣いてたら女の人がなんでか知らないけどそばに来てくれて私はてっきり友達のお母さんかと思った。
「こんなところで遊ぶから怪我するのよ」とか小言を言われた覚えがある
で、すっごい不思議なのが私のふくらはぎに刺さった枝をズボ!って抜いた。痛くもなんともない、本当にズボ!!って
ものすごい勢いで抜いて、なんだかそこいらに生えてた草をブチブチ抜いて
両手で揉んで刺さったところに押し付けて「強く押さえてなさいね」と
私は頷いて自分のふくらはぎを両手でギューっと押さえながら
「おばちゃん、ありがとう」って言おうとしたら、もういないの
あれ?って思ってたら、車に乗って友達と友達のお母さんが来た。
さっきの女の人は?????誰???

友達のお母さんは、大慌てで私を抱えて病院へ
で、病院の待合室のとこで、草をはずして見てみると枝が刺さったのがウソみたいだった、怪我はしていて血も出ているのだけど
穴あいていてもおかしくないはずなのに、ちょっとなんかえぐっちゃったって感じの怪我
消毒してガーゼ置いて終わりって怪我。
友達も私もふくらはぎに枝が刺さって大慌てだったのに、なにがなんだか
友達はお母さんに大げさだとか、あんなとこで遊ぶからだとか叱られて
私も山で遊ぶから怪我するんだと両親&友達のお母さんに叱られた。
信じてもらえなかったなぁ…枝、刺さったのになぁ。
女の人の話も信じてもらえなかった。
あの女の人は誰だったんだろう?すっごい謎。
雑草を傷口に押し付けても平気だった私も不思議だけど。

ちなみに山梨県茅ヶ岳でのお話。

あ、レスついてた。
ふくらはぎに枝が刺さって怪我したはずの者です。

後日談を…。
山での傷もすっかり癒えた頃。
怪我をしてから数ヶ月経ってたはず。夏に怪我して、痒くなったのは紅葉も終わる頃。
枝が刺さったところが痒くてぼりぼり掻いてた。よくみると皮膚の表面に近いところに棘みたいなのが見えて、
母親にピンセットで抜いてもらった。で、出てきたのがモロに木屑みたいな
なんていうか、割り箸を割ったときに縦に斜めに割れちゃったみたいな感じになってて
長さ4センチくらいの結構な大きさ、ちょうど爪楊枝くらいかな。
そんなのが出てきて母に
「だから言ったじゃん、枝が刺さったんだよ。知らんおばちゃんが抜いてくれたのは本当なんだもん」な類の文句を言った。
母には「あんたロクでもない遊びしてたから山の神様がバチくれたんだ、女の人は山の神様だったんだ」と藪蛇に…。

今でもふくらはぎの傷はうっすら残ってる。
私も山の神様だったと思いたい。
美人じゃなかった、どこにでもいそうな女の人だった。
もう一度会えるならきちんとありがとうっていいたいなぁ。あの時心細くて大泣きしたけど
あの女の人のお蔭で怖くなくなったし(すっげー叱られたから別の意味で怖かったけどw)
ただ顔は覚えてるけど服装とかそれ以外はもう忘れちゃった。
「あれほど他人に言っては・・云々」とか言われちゃうと泣けちゃうから書き逃げ。

お通夜の日

おじいちゃんのお通夜の日の話です(長いです

当時高2の俺は、別に手伝う事も無かったので、準備が終わるまで
自分の部屋で音楽を聞きながらマターリとしてたんです。
それでちょっと眠くなってきた頃に、ドアがノックされて
「おい、○○(←俺の名前)そろそろお坊さんが来るから、
こっち来とき」と、父に呼ばれ、おじいちゃんの遺体が
ある部屋に行きました。

部屋に行って、みんなでおじいちゃんの遺体を囲んで、
お坊さんが来るのを待ってたんですけど、俺がよそ見をしてた間に
おじいちゃんが生き返ったんです!マジで!
普通に「あー、よう寝た」とか言いながら目を覚ましたみたいな感じで。
それで、みんな怖がるとかじゃなくて、感動して喜んでたんですけど、
誰かが「オイ!遺影とか隠せ!」って言ったんです。
俺は一瞬意味が分からなかったんだけど、多分そういう葬式とかに
関係あるものを見たら気づいて、おじいちゃんがショック死するからかなぁ、
とか思いながら俺も手伝って、大きい花みたいなのを隠してました。
でも蘇ったおじいちゃんは異常にに力が強くて、父を力づくでどかせて、
父が隠してた祭壇を見つけたんです、おじいちゃんはそれを見て
「うわ、今日誰かの葬式かなんかか?こういうのを乱暴に扱ったら
あかんやろが」とか言いながら、祭壇を整えてたんですけど、
そのうち自分の遺影を見つけて「あ、わし、死んだんか。そうか」とか
言い残してまた死んでしまいました。

それから俺はまた部屋に戻ってマターリとしてたんですけど、
じきにまた父が呼びに来て遺体のある部屋に行ってみたら、
もう祭壇とかを片付け始めている。
俺は不思議に思いながらも片付けを手伝っていたんですが、
片付けている時に、父とか母とかは違う部屋に行ってて、
そのおじいちゃんの遺体がある部屋には俺1人で、
おじいちゃんの遺体と二人っきりになった瞬間があったんですね。
そして、俺がまたおじいちゃんの遺体から目を離してる隙に
また生き返ったんです、おじいちゃんが!
でも今度は前とは違って明らかに様子がおかしくて、
なんか映画のゾンビのように、奇声を発しながら
暴れまわってるんですよ!
それでおじいちゃんが外に出ようとしてるので、俺はそれを
必死で止めてたんです。
そして、おじいちゃんに「おじいちゃんは死んだんやで!もう気づいて!」と
言ったところで俺はある事に気づきました。

俺は高2の男なんかじゃない、俺自身が今目の前にいるこの老人なんや。
わしは死んだんか?これは夢か?

と思ったところで目が覚めました。
ああ、まだわしは死んでない。でも、最後に嫁はんや孫の顔でも見とくか、
と思ったんだけど、目も開かないし、体も動かない。
そうか、やっぱりもうわしは死んでんのか。
まわりからは皆の泣いている声が聞こえる。

と、いうような夢を一昨日みました。
オチが洒落になってなくてめちゃくちゃ怖かったです。
この直後に目が覚めたんですけど。

あんがいみどぅち

数ヵ月前体験したちょっと不思議な話をしようと思います

ある日のこと、私は釣りの師匠と地図を見ながら釣り場をチェックしておりました
地図と言っても普通の地図ではなく、島の郷土史もかねた分厚い一冊の本です
私たちが住んでいるのは車でなら一時間ほどで一周できてしまうような沖縄の小さな離島なのですが地形は険しく人が簡単に入れないような所も沢山あります
その郷土史兼地図には、海岸から山中に至るまで事細かく区分された地名から、島に何十と点在する御獄やお拝所までが解説付きで載っていて私は釣り場を見ながら知らない場所を見付けると、ココは知っているかだのどんな場所かだの、ことある事に師匠に聞きながら読んでいました

1 2 3