1. まとめトップ

<閲覧注意>身の毛もよだつ本当にあった長編怖い話まとめ(93)

<閲覧注意>身の毛もよだつ本当にあった長編怖い話をまとめました。

更新日: 2019年08月29日

2 お気に入り 19323 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

<閲覧注意>身の毛もよだつ本当にあった長編怖い話をまとめました。

kent303さん

山の上の廃病院

高校生の時の実話。
地元の中学校時代の友達2人と近くの山に肝試しみたいなことをやりに行こう
という話になった。その山はそれほど高くなく、頂上が広場になっている
さらにそばに病院が建っており、現在は使われていないその病院の旧館跡が
廃墟の状態で残っている。予定ではその病院の旧館探索してから、山を登る道にでて
頂上で缶ビールで乾杯してから、反対側のふもとに下りる道から山を下る、というプラン
深夜1時過ぎに3人で、まず病院裏の旧館跡に進入。
本当に荒れ放題で、マットレスのない鉄パイプのベット、倒れたイス、医療機具の入っていた
と思われるガラス戸棚、部屋の隅に丸めて放置してあるシーツ、積み重なった段ボール
それらが、割れっぱなしの窓からの月明かりに照らされている
その時、異常な音がするとか何か奇妙なものが見えたということはないのだが

オレの気分がなんかおかしい。
肝試しをやっているのだから恐いという気持ちはあるのだが
恐怖とは違った何か、体のなかから寒気がして胸が押さえつけられるような
風邪や高熱の時に感じる、具体的な悪寒がするようになってきた
臆病だと馬鹿にされるのが嫌だったので友人にも言い出せず、
そのまま病院から出ると山への道を進んだ。

狭い一本道である山道をダンゴ状に3人並んで進んでいった。オレは最後尾
月が明るい夜だったので、道も周りの木々もよく見ることができる。
しばらく進んでいくうちに、気分の悪さが徐々に増していく。そしてもう一つ奇妙なことが起こり始めた
道の両側に設置された木の策の向こうから、何やらボソボソって感じで話し声のようなものが
聞こえてくる。誰か人がいるのかと思ったがそれはない。木の策のむこうは腰の高さくらいの植物が群生していて
策から2メートルくらいで崖になっている。そんなところに人がいるはずもない。

その声は明らかに人の声に聞こえ、何事かをボソボソと言っているようなのだが言葉がはっきりと聞き取れない
左右どっち側から聞こえてくるのかもよくわからない。上からだといわれればそうだったこかもしれない。
しかもその声は、オレたちが道を進んで行っても、ずっとついてくるように
依然として聞こえつづける。さらに奇妙なことに、オレがその声のことを話そうとしても
声が出てこない。金縛りにあったときのように力を込めても体全体が固まった感じで声が出ない感じとは違い
喉にしゃべろうという意思が伝わらない。足はしっかりと歩き続けているのだが
口がなぜか開かない。自分自身もなぜかどうしても話さなきゃという意思が湧いてこないのだ
気づいてみれば、他の二人も山道に入ってからはずっと無口。ひょっとして前の
二人にもこの声は聞こえているのか。そしてついに頂上の広場に出た。
その頃にはいつのまにかボソボソという声は聞こえなくなったいた。
頂上広場でようやく口を開くことが出来た。

本来は真っ先に、ずっと聞こえていた声のことが話しとして出てくるはずなのだが
その時はなぜか「・・・頂上かな」「・・・ああ」「・・・だな」っていうような
会話にしかならない。3人ともほとんど黙り込み、沈黙がつづく。月明かりで周囲も
お互いの顔も良く見ることができる。特に異常なことは見られないが、感じる悪寒は相変わらずだ
そしてひとりが、ようやく「・・・じゃあビール飲むか」と言い、オレともう一人の友人は
「・・・うん」とだけ答える。その時、いきなり「バンッ」という大きな爆発音みたいな音が近くから聞こえた
その瞬間、急に体が軽くなった。誰からともなくオレ達は山の反対側に下だる道を一目散で走り下って行った。
みんなひと言の叫び声もあげない。夜道の細い山道を走って下るのは危険なのだが
その時は不思議と誰かが転んだりすることもなく、10分くらいでふもとに辿り着いた
3人とも息を切らしていたが、ようやく口を開くことが自由になった。体の気分の悪さもいつのまにか治っている
みんなの話では、山道での声、病院からの悪寒ともオレ以外の2人ともが感じていたとのこと

口を開くことも、奇妙なことを告げるべく言葉もなぜかでてこなかったというのも一緒だった
そして頂上広場で聞こえた音は一体何だったのかという話になった時
オレは友人が背中に背負ったリュックからなにやらポタポタと液体が垂れていることに気づいた
そのことを告げて急いでリュックを開けると、なんと中では頂上で飲むはずだった
缶ビールが、缶の中から何かが破裂したかのように真ん中がバックリと裂けていた
さらにオレのカバンの中のビール、もう一人の友人のビールも同じように避けて、カバンの
中がグショグショに濡れていた。恐らく頂上で聞いた音はこの破裂音だったのだろう
後に高校の教師にも話したが、高山地区ならまったくありえなくもないが、ふつうの町にある
ような山でそんな風に缶が破裂するなんて絶対にありえないとのこと。
もちろん恐くてあれ以来、その病院にも山にも近づいていない

おわり

霊柩車

Kさんという若い女性が、両親そしておばあちゃんと一緒に
住んでいました。おばあちゃんはもともとはとても気だての
よい人だったらしいのですが、数年前から寝たきりになり、
だんだん偏屈になってしまい、介護をする母親に向かってねちねちと
愚痴や嫌味をいうばかりでなく
「あんたたちは私が早く死ねばいいと思っているんだろう」などと
繰り返したりしたため、愛想がつかされて本当にそう思われるようになりました。
介護は雑になり、運動も満足にさせて貰えず、食事の質も落ちたために、
加速度的に身体が弱っていきました。最後には布団から起き出すどころか、
身体も動かせず口すらもきけず、ただ布団の中で息をしているだけ
というような状態になりました。はたから見ていても命が長くないだろうことは
明らかでした。

さてKさんの部屋は2階にあり、ある晩彼女が寝ていると、不意に外で
クラクションの音が響きました。Kさんはそのまま気にせず寝ていたのですが、
しばらくするとまた音がします。何回も何回も鳴るので、時間が時間ですし、
あまりの非常識さに腹を立ててカーテンをめくって外を見ました。
Kさんはぞっとしました。家の前に止まっていたのは大きな一台の
霊きゅう車だったのです。はたして人が乗っているのかいないのか、
エンジンをかけている様子もなく、ひっそりとしています。
Kさんは恐くなって布団を頭から被りました。ガタガタとふるえていましたが、
その後は何の音もすることなく、実に静かなものでした。

朝になってKさんは、両親に昨日の夜クラクションの音を聞かなかったかどうか
尋ねました。二人は知らないといいます。あれだけの音を出していて気づかない
わけはありませんが、両親が嘘をついているようにも見えないし、
またつく理由もないように思われました。朝になって多少は冷静な思考を
取り戻したのでしょう、Kさんは、あれはもしかしておばあちゃんを迎えに来たの
ではないかという結論に至りました。彼女にはそれ以外考えられなかった
のです。しかし、おばあちゃんは相変わらず「元気」なままでした。

翌日の夜にも霊きゅう車はやって来ました。次の夜もです。Kさんは
無視しようとしたのですが、不思議なことにKさんが2階から車を
見下ろさない限り、クラクションの音は絶対に鳴りやまないのでした。
恐怖でまんじりともしない夜が続いたため、Kさんは次第にノイローゼ気味に
なっていきました。

7日目のことです。両親がある用事で親戚の家に出かけなくてはならなく
なりました。本当はKさんも行くのが望ましく、また本人も他人には
言えない理由でそう希望したのですが、おばあちゃんがいるので誰かが
必ずそばにいなくてはなりません。Kさんはご存じのようにノイローゼで
精神状態がすぐれなかったために、両親はなかば強制的に留守番を命じつつ、
二人揃って車で出ていきました。Kさんは恐怖を紛らわそうとして出来るだけ
楽しいTV番組を見るように努めました。おばあちゃんの部屋には恐くて
近寄りもせず、食べさせなくてはいけない昼食もそのままにして放っておきました。
さて両親は夕方には帰ると言い残して行きましたが、約束の時間になっても
帰って来る気配がありません。

時刻は夜9時を回り、やがて12時が過ぎ、いつも霊きゅう車がやって来る
時間が刻一刻と迫ってきても、連絡の電話一本すらないありさまなのでした。
はたして、その日もクラクションは鳴りました。Kさんはそのとき1階にいたのですが、
間近で見るのはあまりにも嫌だったので、いつもの通りに2階の窓から外を見下ろし
ました。

ところがどうでしょう。

いつもはひっそりとしていた車から、何人もの黒い服を着た人達が下りてきて、
門を開けて入ってくるではありませんか。Kさんはすっかり恐ろしくなって
しまいました。そのうちに階下でチャイムの鳴る音が聞こえました。
しつこく鳴り続けています。チャイムは軽いノックの音になり、しまいには
もの凄い勢いでドアが「ドンドンドンドンドンドン!」と叩かれ始めました。
Kさんはもう生きた心地もしません。ところがKさんの頭の中に、
「 もしかして玄関のドアを閉め忘れてはいないか」という不安が浮かびました。
考えれば考えるほど閉め忘れたような気がします。Kさんは跳び上がり、
ものすごい勢いで階段をかけ下りると玄関に向かいました。ところが
ドアに到達するその瞬間、玄関脇の電話機がけたたましく鳴り始めたのです。

激しくドアを叩く音は続いています。Kさんの足はピタリととまり動けなくなり、
両耳をおさえて叫び出したくなる衝動を我慢しながら、勢いよく
受話器を取りました。「もしもし!もしもし!もしもし!」

「○○さんのお宅ですか」

意外なことに、やわらかい男の人の声でした。

「こちら警察です。実は落ち着いて聞いていただきたいんですが、
先ほどご両親が交通事故で亡くなられたんです。あのう、娘さんですよね?
もしもし、もしもし・・・」

Kさんは呆然と立ちすくみました。不思議なことにさっきまでやかましく叩かれて
いたドアは、何事もなかったかのようにひっそりと静まり返っていました。
Kさんは考えました。もしかしてあの霊きゅう車は両親を乗せに来た
のでしょうか?おばあちゃんを連れに来たのでなく?
そういえば、おばあちゃんはどうなったのだろう?
その時後ろから肩を叩かれ、Kさんが振り返ると、動けない筈の
おばあちゃんが立っていて、Kさんに向かって笑いながらこう言いました。

「お前も乗るんだよ」

13体の人骨と1体の老婆

むかし小学生の頃保健の先生に聞いた話だけど
岐阜の民家であったゾンビ事件はこわかった。

その村は岐阜の小さな村で人口も少ないため
家どうしが隣接していなく隣の家との距離は
100mほど離れていました。
ある雪の日、休憩させてもらおうと思い
空家に入ったら老婆がいました。

老婆に案内され後ろからついて二階に行ったら
(その家は古い家なので20畳ある部屋が一階と二階にありました。)
老婆が消えてしまいました。
仕方ないので一階にもどり気味が悪いのでかえろうとすると
一階の畳の真ん中で老婆がカマを持って立っていました。

急いで逃げて入り口までたどり着き、戸をあけようとしたがなぜか開きません。
そうこうしているうちに老婆に手をつかまれました。
さっきまでは暗くて気づかなかったのですがその老婆はよく見ると
肌がくさっていて生きているとは思えませんでした。

そしてその老婆はいいました。
「よく聞け!ここには13体の死体がねむってる。供養しろ!
さもなけりゃ、おまえを殺す。」
そう言われたあと気を失ってしまいました。
どれくらいたったか目がさめて夢かもしれないと思い帰ろうとしたら
畳の真ん中(老婆がたっていたところ)にしみがありました。
そしてその畳をひっくり返したら畳の下に人骨がきれいにならべてありました。

よく見ると人骨は14体ありました。
14体目はさっきの老婆だったんです。

こわくなって家に帰り事情を話し、村人全員で空家にいったら
シミのある畳の下に13体の人骨がありました。
不思議なことに老婆はそこにいませんでした。

それから村ではその空家を取り壊して
空家のあった場所にシミのついた畳をまつったそうです。
今は畳のかわりに石碑か地蔵がおいてあるそうだ。

お稲荷さん

いかどうかは分からないんですが不思議な話かなぁ・・・。

10年程前父の田舎へ行きました。N県の山中です。
従兄弟達と夜はお約束で怖い話になりました。
そろそろネタも尽きてきた従兄弟のお兄ちゃんに私がもっともっととせがむと、
「実はお隣の奥さんの話なんだけど・・・」と話そうとしました。
そのとたんその従兄弟の妹が、「お兄ちゃん、その話やめな!!」とどなるのです。
こうなったら聞かないわけには行きません。
しぶしぶ話してくれた内容はこうでした。

この家の近くの山の中に、忘れられたようになぜか、お地蔵さんのように
お稲荷さん一匹ありました。
そのお稲荷さんに一番近くに家のあった隣の家の奥さんが、ヒマを見ては掃除をしたり
こまめに世話をしていたそうです。
そのうち情が移ったのか、「一匹ではかわいそうだ」といいだし、
ふもとの町の大きな稲荷神社に引き取ってもらうことになりました。
ところが同じ狐にもいろいろ階級があるらしく、
そのお稲荷さんはふもとの稲荷神社より階級が低いからという理由で
もとあった場所に戻されてきました。
それを奥さんは「かわいそうだ、寂しいだろうに」と不憫がって
よりいっそうお世話をしました。
そのあたりからです、奥さんがおかしくなり始めたのは。

油揚げを尋常じゃないほど買い込んだり、一日中そこに入り浸ったりしてました。
さすがにおかしいと思ったご主人が病院に連れて行ったんですが以上ナシで、
その帰りに奥さんはふらりといなくなり、翌日山の中の景色のいい所で
ぼんやり座っているのが見つかりました。わけのわからないことをぶつぶついいながら。
で、今度はお坊さんを呼ぶことにしました。そう奥さんに伝えると、
奥さんはそのまま又いなくなりました。今度は近所のみなで探しても、
警察に言っても見つかりませんでした。
ご主人はわらをもつかむ思いで霊媒師の人に相談した所、

「奥さんは家の半径5キロ以内にいます。でも何かピョンピョン飛ぶものに
連れて行かれています。おそらく動物ではないかと。」といわれたそうです。
霊媒師の人にはお稲荷さんのことを言っていなかったのに。
最近ではご主人のほうも少しおかしくなってきて、お稲荷さんの世話をしだしたそうです。
うちのおばあちゃんが声をかけても、「うちのヤツは狐さんが守ってくれているから。」
と、遠い目で言ったそうです。

その後どうなったかは知りませんが、お坊さんの着ている袈裟は狐や狸よけの意味もあるそうですね。
後むやみやたらにお稲荷さんを拝むとついてくるというそうです。

親戚の家

1 2 3 4 5