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<閲覧注意>身の毛もよだつ本当にあった長編怖い話まとめ(94)

<閲覧注意>身の毛もよだつ本当にあった長編怖い話をまとめました。

更新日: 2019年08月29日

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<閲覧注意>身の毛もよだつ本当にあった長編怖い話をまとめました。

kent303さん

娘にそっくり

この話は実話です。私自身も体験したのですが、当時はなにも気付きませんでした。
霊などはでません。
長い割に怖くないかもしれません。

それはまだ私が幼いころです。
記憶は曖昧なのですが、確か妹がまだ赤子だったので、私は小学生の低学年だったと思います。

当時妹はひどい小児喘息で、診察と常備薬を処方してもらうため、
車で1時間ほどかかる遠方の病院に通っていました。
私は病気でもないのに、よくそれについていきました。

なぜなら幼いころはたとえ病院だろうと遠くに行くだけで楽しかったですし、
それに道で外食をすることがあったのです。
一方手間がかかる私をつれていくのを母は嫌がり、家にいなさいと言っていました。
私はそれでも無理を言って病院についていきました。

病院では、私はいつも妹が診察をうける間病院内をうろうろと歩いておりました。
いつものように広い病院を探検する気持ちで歩いていると、
いきなり院内服を着た知らないお婆さんから話しかけられました。
「ぼく、飴いる?」
そのお婆さんは真っ白な白髪にまばらに残る黒髪が印象的で体格は小柄、それに酷く痩せていました。
顔色も悪くて不健康そうに見えました。

思い詰めたように暗くて疲れきったような表情に見えます。
なにより私を見る目が怖かったのを覚えています。
お婆さんは、自分はここに入院しているのだといいました。

前からよく病院内を歩く私をみて話しかけたかったのだそうです。
寂しいから友達になって欲しいといいました。
私はお婆さんを怖いと思ったので嫌だと思い、黙って首を横にふり、母の元に逃げました。

お婆さんがそろそろと私のあとをついてくるのがわかりました。
私は妹を抱く母を見つけると、泣きながら駆け寄り、お婆さんを指差しながら変なお婆さんがついてくるといいました。
お婆さんは、いつの間にか僕のハンカチを持っていて、落としましたよと言いました。

母は、すいませんと謝りハンカチを受け取ると、私には失礼なことをいうなと叱りつけました。
お婆さんは、いいんですよ、と母に近寄りそこで驚いたように口を開けると涙を流しはじめました。
お婆さんは母をみていいました。
「娘にそっくり」
お婆さんには10年以上昔、母にそっくりな娘がいたそうで、その娘さんを病気で亡くされてたそうなのです。

母は、そんなお婆さんを可哀想な顔で見ておりました。
それからお婆さんは、母と妹が病院に行く曜日には入り口で待つようになりました。
そうして妹と僕にお菓子や玩具をくれるのです。
死んだ娘といっしょにいるようだと喜ぶお婆さんを母は断れないようでした。

いつの時間にいっても入口にいるお婆さんが気味悪くなり、私は病院へはついていかないようになりました。

そうして何ヵ月か経ったころでしょうか、母のほうから私に病院についてこない? と誘うようになりました。
私は不思議に思いながらも、帰りに美味しいものをごちそうしてくれるかもと思い了承しました。
病院につき、妹の診察が済んで母と受付を待っているとき、
今日はお婆さんはいないんだ、もう退院したのかもしれない思っていると背後から声がしました。
「見つけた」
振り返ると例のお婆さんが笑って立っていました。

母の顔はひきつっています。
お婆さんは院内服ではなく、私服をきていました。
「○○(母)ちゃん、最近月曜日に見ないから寂しかったのよ。
通院する曜日変えるなら教えてよ」
お婆さんは、私を見て笑いました。
「久しぶりね○○くん、今日はおばさんがご飯につれてあげるね」

断る母を強引に説き伏せて、お婆さんは私達を近くのファミレスにつれていきました。
食事の間お婆さんはずっと笑っていました。お婆さんと母の会話が変な会話をしていたのを覚えています。

「ふたつあるんだからいいじゃないの」
「いい加減にしてください」
「いいじゃないの」
「警察を呼びますよ」
「じゃあこれを読んで」
お婆さんは母に封筒を渡しました。

その日の帰りの車は、いつもとは違う道を走ったのを覚えています。
それと、車の中で母が変な質問をしてきたことも。
「Y(妹)ちゃんを可愛いと思う?」
「……うん」
「あなたはお兄ちゃんなんだから、なにかあったらYちゃんを守らないといけないよ」
「うん」
「来週からYちゃんと一緒に病院にきてそばから離れたらいけないよ」

「うん」

当時は何故母がそんなことを言うのかわかりませんでした。
それから毎回病院でお婆さんと私達は会いましたが、ある日を境に急に見なくなりました。


それから十年以上経ち、母にそういえばあのお婆さんどうしてるんだろうね?
と尋ね、返ってきた答えに私は震えました。
「あの人は多分亡くなったよ。それに、お婆さんじゃなくて私と同じ年なの」

私は驚きました、当時の母は30才代ですが、お婆さんはどう見ても60才はいってるように見えたのです。
母から聞いた話はこうです。
退院してからもいつも病院で会うおばさんを不思議に思い母は、
知り合いの看護師にお婆さんはそんなに悪い病気なのかと尋ねたそうです。
おばさんは病気ではなく、自殺未遂で入院していたというのです。

娘が亡くなったショックで自殺未遂をしたお婆さんの外見はみるみる老けていき、
亡くなった娘というのはまだ赤ちゃんだったそうです。
それなら母と似ているはずがありません。
そういえばお婆さんが母に向かって娘にそっくりだと言った時、妹が母に抱かれていたことを思いだしました。

お婆さんは妹に向けて言っていたのです。
最初は優しかったお婆さんは次第に母に妹を譲るよう懇願してきたらしいのです。
もちろん母は断りました。
妹をさらわれるとお婆さんが怖くなった母は、私を見張り役として病院に付き添わせてたそうです。
そして封筒の中の手紙を見せてくれました。

短い文でした。

『近く娘のところに行きます

あなたのせいです


ずっと恨みます』

おわり

イタズラ

幼少の出来事を思い出したので投下してみた

長文になるがスマソ

小さい頃から柔道をやっていたのだがそこで起きた話。
セリフはもっと訛っていたのだが、そこは勘弁

その道場では毎年12月の初め頃に「鏡開き」をやっていた。
夕方6時から夜の10時くらいまで道場がぜんざいやおせちを振舞うのだ。
もっとも、今では「鏡開き」と称した大人たちの飲み会だったのではないかと思っているが・・・
大人たちが飲み食いしている間、子供たちは外を駆け回ったり、持ち寄ったゲームやカードで遊ぶのが常だった。

ある年のこと(小学校の中学年だったと記憶している)、
僕らワルガキは年下の連中を脅かそうと暗闇での刑ドロを企画した
その中でも仕切りたがりのAが提案し、自ら仕掛けをするという。
親分肌とは到底言えない彼だったが、「イタズラ」という響きに負けた全員(僕を含め6人)がそれに賛同した。

当日、完全に暗くなる8時頃を待って僕らは刑ドロを決行した。

暗い中での刑ドロは難航した。
お互いに相手の顔が見えず、警察かドロボウかの判断がつかないのだ。

「とりあえず、会うなり捕まえられることになるはず。
 隠れる必要はないし、適当に逃げ回ったら解放(警察の本拠地に踏み込み仲間を逃がすこと)するふりをして捕まっとって」

これがAからの指示だった。

彼は成績も良く、運動もそこそこできた。
まさにその状態になって初めて彼の状況推測を侮っていたと思い知った。

下級生たちはすぐに終わったことに僕たちを馬鹿にしたが、これからが本番だなどとは言えないのでグッと堪えた。

この隙を突いてAが皆を解放した。

「裏の記念館に段差があるじゃん?」
逃げている間にAは作戦の内容を続けた。

「俺は近所だから知っとるけど、その下藪になっとる。あとは田んぼ
 で、今日確認したら段差に竹の柵(?)みたいなものがあって囲いがしてあったけん、その外から足を掴んですぐ隠れればバレん」

意外と考えているらしいAに感心しながらも、思っていたより子供じみていることに僕はゲンナリした。
だが、下級生に馬鹿にされたこともあり、諦めることはプライドが許さなかった

あみだで隠れる場所を決め、僕たちはそれぞれの持ち場についた。
僕の担当は墓の真横だったが、家のそばに墓がある身としては怖くもなかった

僕の持ち場は比較的本拠地から近い位置にある為来る人数が多く、
危うく見つかりそうになったがなんとか見つからずに済んだ。

Aが「秘密の仕掛けもした」というので期待してもいた(それが何なのかはその時明かされていなかった)
隠れている間、柵の向こう側の木に掴まって様子を伺っていたのだが、ふと手に何か絡みつく感覚がありポケットからペンライトを取り出して手を照らした。

手には長い髪が数束絡まっており途端にゾクリとした。

今にして思えば、掴まっていた場所は下のほうでどう考えてもおかしいのだが、
天然だった僕はこれが仕掛けだと思ってしまった。


結果は大成功だった。
もっとも、藪の枯れ草に引っかかれたことを除けば、だが・・・

下級生たちの甲高い悲鳴と、なぜか渇いた破裂音があちこちから聞こえてきた。
そして、事の顛末が明かされる。

「なぁ!大成功だったろ!?」

皆がそれぞれ肯定の意を示すと、

「あのクラッカーボール、数が数だし高かったんだよ」

え?
途端に寒気が蘇ってきた。

「他に仕掛けあったの?」

「いや、そこまで気が回らんかった」

ズンと腹に重いものが落ちた気がした。
じゃあ、さっきの髪は・・・

この後僕は沈んだ気持ちを隠し、明るく振る舞った。


だが、その後もここでガラスに映る四肢がバラバラの女や、
閉じた鏡の隙間から伸びる土気色の腕を見ることがあった。

それで僕の隠れた霊感が目覚めてしまったのか、他の場所でもイロイロなモノを見るハメになる

古い山小屋

流れきってすいません。
スレの最初の方でおかんの話書いた者です。
久しぶりに電話したら、若い頃立山で経験した話聞けました。

雷鳥荘から少し行ったところにある古い山小屋を探検しに行こうと、数人で夜の8~9時頃、歩いていたそうなんです。場所はあの、ガスが吹き出してて熱湯がボコボコしている所まで行かないくらい・・・らしいです。山小屋の名前も言っていたのですが、忘れてしまいました・・・。

しばらくすると、その山小屋の方向に一つ、灯りが見えたそうです。。こんな時間にそんな方向から・・・おかん達は自分達の事を棚に上げてちょっとびびったそうですが、とりあえず声を掛けてみることにしました。「おーい、一人ですかー?」と。

普通なら、その声に反応して灯りを大きく揺らすか、(その頃は灯りがカンテラだったらしい)向こうも声を出して、こちらに近づいてくるとか、何からしら行動を起こすはず。そういうものなのだそうです。

しかし、その灯りはなんの反応も示さず、声を上げることもなく、ただ暗闇に灯りが揺らめいているのみ・・・さすがにおっかなくなってきて、どうしようかとオカン達が考え出した、
その時。

灯りが、消えてしまったのです。

夜の山で、ましてやその周辺はガレ場。一人で行動していたとして、灯りを消す登山者がいるとは思えない。じゃああの灯りは?と、そこでみんな一斉に逃げ出したそうです。ガレ場ですが、そんな事は関係なく、我先にと、誰を差し置いても自分は逃げる。そんな感じで。
みんな息も絶え絶えに雷鳥荘に駆け込んだと。

その話だけ聞くと、大して怖くないような気もします。

実はその古い山小屋では、昔、冬越えの準備を終え、いざ下山してみると作業員が一人足りない。どこを探しても出てこない、行方不明だ。と。

作業員はそのまま行方不明で片付けられてしまい、さて春になり、山開きの準備のため山小屋を開いてみると、布団などを収納している部屋の、押し入れの中で、変わり果てた姿となったその作業員を発見したと。

遺体は冬の寒さの為そこまで腐敗はしておらず、ミイラ化していたそうですが、ところどころネズミにかじられたような跡があり、悲惨だったのは口の中に布団の綿が詰まっていた事。
あまりの飢えに、布団の綿すら喰らって飢えをしのごうとしたのでしょう。

そんな事があって、その山小屋は使われなくなり、新しい山小屋が建てられたらしいです。

その話を知ってそこに行こうとしたら灯り云々が出たんで、みんな我先に逃げたと。おかんもその時は本当に怖かったと言ってました。

他に、雄山の方にある山小屋では、夜中に外から人が数人覗いてるってんで話題になり、それが写った写真が週刊誌に載ったりしたことがあったらしいです。おかんの知り合いは実際にそれを体験してたり。

雪が解ければ必ずといっていいほど遺体が出てくる。実際にそういう現場を何度も見て、こんだけ多くの人が亡くなってるんだから、山で何があっても不思議じゃない。引っ張られるよーw と、最後は軽く脅してくれました。

以上です。長文&乱文失礼しました。
まだまだありそうなので、機会があったら聞いてみたいと思います。

山探索

大した話じゃないけど、オイラが体験した事。
休日の午後、ドライブがてら一人で近郊の山に登りに行ったんだ。
でも、出発したとたんものすごい雨に。
まあ仕方ない、今回は登らず、登山口まで下見をしに行こうと、そのまま車を走らせた。

登山口の手前まで来たところ、お寺があったので、せっかく来たんだしという事で寺見物をしていく事にした。
その頃には雨も小降りになって、折りたたみ傘で十分対応できるぐらいだった。

そのお寺は山の中にあるにしては立派な物で本堂も開かれてたので
手を合わせてから、いくつかある建物を回った。と、その中に「水子供養塔」ったのがあった。
これは別に昔からあったわけでなく、20年ほど前に作られたものらしい。
説明書きには「赤子の霊をなぐさめ・・・」細かい内容は忘れたけど、結構リアルな事が書いてあった。

休日の午後、雨の降る境内に他に人はおらず、自分一人。
とくに気味悪いという事はなかったけど、妙にしんみりしてしまって、あれこれ考えながら境内を後にした。

駐車場に止めてた車に乗り込むと、妙な感覚が。なんだか後ろが気になる。
後部座席に誰かが乗ってる感じ。
ルームミラーを何度も見て、振り向いて人が乗ってないのを確認して、まあ気のせいだろと。そう考える事にした

目的の登山口は、そこから林道を5分ほど上がったところにあった。
車が4台ほど停められる駐車場と、小さなトイレが一つ。ここもいるのは自分だけだった。
車を止め、ひとしきり辺りを散策した。さすがにそのまま山に登る気にはならなかった。

車にもどり、エンジンスタート。と、キーがアクセサリーの位置まで来たときに、ラジオが流れた。
あれ?オイラエンジン切る前ラジオ聞いてたっけ?
そんな事を考えたとたん、スピーカーから―
「うううううううううううううううううううう・・・」
男とも、女ともつかないような低い声が。
もう焦ったというか、恥ずかしい事にその場で凍り付いてしまった。体を動かす事が出来ず、頭の中は真っ白。

ほんの数秒だったと思う。
スピーカーからは普通の番組が流れ出したが、それでも周りに何かいるんじゃないかと恐ろしくて、しばらく固まってた。

と、十何秒か立って、取りあえずこの場から逃げ去りたいと慌てて車を出した。

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