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<閲覧注意>身の毛もよだつ本当にあった長編怖い話まとめ(97)

<閲覧注意>身の毛もよだつ本当にあった長編怖い話をまとめました。

更新日: 2019年08月30日

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この記事は私がまとめました

<閲覧注意>身の毛もよだつ本当にあった長編怖い話をまとめました。

kent303さん

ビジネスホテルにて

去年の正月の話。

短く纏めるつもりがかなりの長文になってしまったので暇な人だけ読んで頂ければと思います。

俺は二十歳位から都心で生活しているのだが、正月は暇なので実家に帰る。
改めて東京は地方出身者の集まりなんだな、と感じる程正月は道路もガラガラ。
なので正月は車で15分もあれば実家に帰る事が出来る。

俺は片親で実家には親父しか居ない。
この親父がまたヤンチャと言うか豪快と言うか、過去正月にお互い酔っぱらって
鼻骨骨折、前歯欠損レベルの喧嘩を良くしていた。
さすがに最近はお互い大人になって殴り合いになるような事は無くなったが。

少々話が逸れたが、そんな親子関係なんだ。地元の友達みたいな。
当然親父も俺も二人で正月を過ごすってのはなんだか照れくさいもんで、
毎年親戚の家で鍋なんかをつつきながら、酒飲んで馬鹿話してるのが毎年恒例。

親戚は親父の弟(つまり叔父)、お嫁さん(つまり叔母)、
そこの娘(従姉妹だね)などなど皆明るい性格で楽しく過ごさせて貰ってる。
ちなみに叔父、叔母は所謂霊感体質ってヤツで何度か巻き込まれた事がある。
それはまた別の機会に。

その年帰省した時、俺はデジタル一眼を持っていた。キム◯クがCMやってる奴ね。
なんでかって言うと年末の俺の誕生日、毎年友人や後輩や先輩、仲間の皆が誕生日会を開催してくれるんだ。その時なんとなく欲しいなあ、と思っていたそのデジタル一眼を先輩がプレゼントしてくれた。タイムリーで凄い嬉しくて実家で皆の写真を撮ろう、と思ってさ。

家系はみんな大酒飲み。鍋食べながらどんどん酔っぱらっていった。
親父は俺のカメラを取り上げ、パシャパシャ撮って楽しんでいた。
「先輩から貰ったもんだから悪戯すんなよ」と忠告した俺が馬鹿だった。
そんな事言われるとウチの親父は燃える。たけし軍団とたけしのようになってしまう。

案の定、鍋にレンズのフタを入れて煮込み出したり、わざと落下させたりし出した。
最初は俺も笑っていたがどんどんエスカレートしていく愚行に、酒の入った俺も怒りだしてきた。
「次ふざけた事やったら怒るぞ」と忠告した記憶がある。
いつもこんなやりとりなんで周りは笑ってる。

普段酒飲んでも変わらない俺なんだが、日本酒だけは鬼門。その為日本酒は「正月のみ」と
決めている。今思ったが、だから親父と喧嘩になるんだな、、、。
相変わらず親父は悪ふざけ、ついに俺がキレた。
「いい加減にしろよコノヤロー」ってな具合で始まってしまった。
止めに入る叔母。「うるせーよコノヤロー」って具合でもう止める事は出来なかった。

流石にこの歳で殴り合いってのも寒いので、俺はその場で帰る事にした。
飲酒運転は出来ないので代行を探そうと思ったがそれすら面倒くさく、
カード会社に連絡をして最寄りのホテル手配を頼んだ。
しかし、いつも宿泊しているホテルは満室。すぐ他のホテルを手配してもらった。

結局隣町のホテルでタクシーで5000円位の距離。タクシーも手配してもらった。
そんな俺をみて親父も「テメー偉くなったもんだなコノヤロウ」ってなもんで一触即発だったんだ。
叔母は「お正月から親子喧嘩なんてやめてよ。◯◯ちゃん(俺)、我慢して」と
懇願されたが「ウルセーよコラ」と完全に輩モードに突入していた。叔母さんごめん。

タクシーが迎えにきて引き止める叔母さんを振り払いタクシーに乗り込んだ。
宿泊先のホテル情報はタクシー運転手さんに伝わっており、俺はカメラをふきふきしながら
後部座席でムカムカしていた。
だいぶ酔っていたので柔らかい足回りのタクシーは殊の外酔った。

ホテル到着後、さっさと部屋に通して貰った。
ここのホテル満室だったのだが無理をいって予備の部屋?のようであった。
部屋は細長く狭い。ドアをあけてすぐ左手にシャワー&トイレ。その先左手にシングルベッド。
右手には鏡。突き当たりに窓、といったレイアウト。
入った瞬間気持ち悪かったが正月という事もあり代わりのホテルは無い。
なんにせよムカついていたし、馬鹿らしかったし、疲れていたので速攻ベッドで横になった。

思ったより酔っていたようですぐに睡魔が襲って来た。
と、同時に耳鳴り&金縛り。「来たか」と思ったがそんなに慌てなかった。
金縛りは2種類あると勝手に思い込んでいるのだが、大概は身体の疲れから来るものだと
経験上知っていた。それ以外の説明し難い金縛りもあるが、、、。

その金縛りの最中、足下に誰かが居た。人数は分からない。
ただ、俺の足下で俺の脚を踏まないように、足踏みしているか、歩いているか分からないが、
ベッドがグン、グン、と凹む。怒りモードの俺は「うるせーよ!どっかいけよ!」と怒鳴り付けた。
するとソレはピタっと止まり俺は眠りについた。

それから数時間経過しただろうか、ハッと目が覚めた。が身体が動かない。
またもやグン、グン、と足下が凹む。絶対足踏みしてる・・・と確信した。
声にならない声で「しつけーよコラ。なんなんだよテメーは!」とシカトして寝た。
部屋が異様に寒かったのを覚えている。

さらに数時間後、また目が覚めた。今度はあり得ない位激しく足下が揺れていた。
「さすがにヤバいかコレ?」と思った瞬間、知らないオッサン(作務衣?作業着?)が
「ううううううう」と地鳴りのような声を上げて、四つん這いでせり上がってきた。

その声はどんどん大きくなり殆ど正常位のような状態になり、俺の耳元に近づいてきた時は
「う” う” う” う” う”お”お”お”お”あ”あ”あ”あ”!」ってな大きな声になっていた。
かなりビビったが、何度も眠りを邪魔された怒りの方が大きくて「う”るせーよ!」って
感じで跳ね起きた。オッサンは壁に消えた。時計をみたら3:30過ぎだった。

速攻フロントに電話をした。「帰るからタクシー呼んで下さい」と。
時間も時間だからフロントの人も訝しがって「何かありましたか?」と尋ねてきたが
「後で話します」と伝えて電話を切った。

怖かったが、寝汗が凄かったのでシャワーを浴びる事に。怖いのでドア開けたまま。
目も開けたまま。そそくさと退室準備をしながら伯母さんに電話。
一部始終を伝えながら荷物の整理。4時を回ったのかな。外が若干明るくなってきた。
その時、ベッドの左横の壁に異変を感じた。四角い跡が三つある。全部違う大きさ。
最初は絵画の跡かな?と思ったが位置が低すぎる。触るとその部分だけ壁が薄い。

直感的にコレだ!と思った。怖いので伯母さんと通話しながら「伯母さん、多分コレだ。
変な跡がある。今からカメラで写真撮るからアトで見てくれ」とドキドキしていた。
伯母さんは「そんな事怖いから早く帰ってきなさいよ!」と進言してくれたが、
俺はカメラを構え撮影準備に入った。冷静だったと思う。

が、何度シャッターを押してもカメラが反応しない。心霊番組なんかで良くあるアレだ。
急に怖くなってフロントまでダッシュ。フロントのお姉さんに事情を説明。
奥から年配の男性スタッフも出て来て事情を説明。
冗談で「すみません。部屋に携帯忘れたので取りにいって貰えませんか?」とお願いすると
女性スタッフは「いやーーーー!」とプロ失格の反応だったので笑った。

タクシーに乗り込み、運転手さんと昨日からのあらましをお話した。
5000円位の距離を埋めるには最適だと思ったし、興奮していたから。
そこで運転手さんが鋭い一言。
「お客さん、ソレ昨日親父さんが壊しちゃったんじゃないですか?」
それはあり得る。って事でバッグからカメラを取り出し運転手さんの後頭部を撮影。
一発で下りるシャッター。まばゆいフラッシュ。
二人「・・・・・・・・・」

あれからネットであのホテルの事を調べた。
心霊スポットとして名前が上がっていた。
もう宿泊する事は無いだろう。
あのオッサンは誰なんだろう。

大した盛り上がりも無く、長文おつきあい有り難うございました。

キーホルダー

俺文才皆無だけどあるがままに書くわ。

中学の時って、男でも結構中性的な奴いるじゃん?まさに俺はそんなタイプで
ホモとかそういう知識はほとんど無かったし、精通して間もないのに、なぜか受動的な快感を求めるようになってた。

初めのうちは、今考えれば前立腺刺激みたいな事して快感を得てたけど、
次第にそんだけじゃ物足りなくなって、肛門いじり始めるのに移行した。
で、色んなことをしたわけ。まず鏡で肛門観察から始まって、肛門拡張とか、何か入れたまま外出とか。
きゅうりとか野菜とか氷とか入れたりもした。家の中にある細長い物はほとんど入れたね。

野菜入れた時は母親にバレないかビクビクしながら結局その野菜も晩飯に出て来て食うんだけど。
でも肛門拡張の過程で壁にぶつかった。
肛門に入れた形跡を残さずに入れられる適度な大きさの物ってあんま無いんだよね。
で、何気なく引き出しの中探してて見つかったのがキーホルダー。

といっても、棒状でも何でもなくて、4×5×1くらいの丸っこい直方体のキーホルダー。でも俺にはその幅が魅力的だった。
早速入れようとしたけど、なかなか入らん・・・このサイズは時期尚早だったか、と思ってたらギチギチで入った。

そん時は達成感に包まれたね。肛門は入れる時が一番きつくて、入った後はそのままスーっと行くんだよ。
じゃ出そうか、お疲れ俺、って思って、指突っ込んだ瞬間・・・忘れられんね。

だって無いんだもん。

マジ焦りまくって、トイレに耳かき持ち込んで、
必死にキーホルダーの金具に耳かき引っ掛けて、引きずり出そうとしたよ。
でも無理だった。10センチ位奥にあって、微妙に届くんだけど引っ掛からない。
どんだけ気張っても全く出てくる気配無し。中の出血で血だらけになった。

観念した俺は遂に両親に助けを求めた。ちょうど夜だったし、両親二人とも寝室にいたよ。
顔面蒼白な俺は「・・・お尻にキーホルダー入って取れないんだけど」
両親「はぁ?」
俺「・・・・・・・・・お尻にキーホルダー入って取れないんだけど」
母親は泣き出した。親父は俺を無言で突っ伏して、肛門に指入れて来た。
親父「これか?無理や。病院行かなあかん」
俺はもうその時号泣してて、病院なんか行きたくなかったけど、すぐ着替えて両親と近所の病院までタクシーで行った。

病院に緊急で駆け込んで、親父が病状伝えた時も騒然としてた。「肛門にキーホルダー?!」って。
数人の男の医者に取り囲まれて、指突っ込まれたけど、やっぱり無理。
病院だからといって、特別な処置とかもなかった、当たり前だが。

その後仕方なくタクシーで帰ったけど、もうその時の家族の雰囲気は忘れられん。
腸閉塞で死ぬ可能性もあったから。
母親が泣きながら「なんでそんな事したん?」て聞いてきても、適当な言い訳するしかなかった。親父は無言。
その晩は怖くて眠れんかった。今こうして生きてるのは、翌朝ウンコと一緒に出てくれたお陰。
あれから7年くらい経つけど、家族の間でこの話が出てきた事は一度も無い。
完全なタブーとなってます。

そんなキモくないかもしれんが以上が俺の体験談。

手首

3ヶ月ほど前の出来事。
新宿の某百貨店の地下道を通って某大型書店へ通じる地下道があるのだが、その道を歩いていた時の事。
通路に入って暫らく歩いていると、床と壁の間くらいのところに人間の手が見えた。

なんと説明したらいいのか…壁から手首から先が生えているとでも表現したら
いいのか、「置いてある」という風には見えなかった。
作り物にも見えず、非常に生々しく今にも動きそうな手だったが、とくに血の跡などが
あるわけでもなく、ただ壁のかなり下のほうに手がだらんと垂れ下がっているだけだったので、
俺は「きもちわりーな…誰の悪戯だよ」と思いながらそのままスルーして通り過ぎた。
特にその日はそれだけで何もなかった。

そんな事も完全に忘れて1週間ほどたった頃、俺はまたその地下道を通って某書店へ行く事にした。
地下道は場所が少し辺鄙なところにあるため、普段あまり人通りはないのだが、その日は
俺の前方に20代中盤くらいの女の人が歩いていた。

地下道の書店側出口は地上へでるエレベーターになっており、女の人が俺に気付かず乗ってしまうと
エレベーターが戻ってくるまで待たないといけないので、少し早足に女の人を追うような形
で歩き始めた時ある事に気が付いた。

その女の人には左腕の手首から先がなかった。
俺はその瞬間先日の事を思い出したが、「まさか、偶然だろ」とそのまま女の人と一緒にエレベーターに乗り込んだ。
俺が1階のボタンを押したのだが、その女の人はボタンを押す気配が無い。
「まあ俺と同じく1階で降りるんだろう」とそのまま1階に到着するのを待ったのだが何かおかしい。
普通なら1階までは30秒程度で到着するのだが、エレベーターが動いている気配はあるのに
いつまで経っても1階に着かない。

「おかしいなぁ」と思いながら何となく天井辺りを眺めていると、俺の斜め後ろにいた
女の人が急にボソボソと何かを呟き始めた。
最初はよく聞き取れなかったので、俺は「気もちわりぃなぁ」くらいにしか思ってなかったのだが、
女の人の呟き声が段々と大きくなってきて、はっきりと聞き取れるようになった時、俺は背筋が寒くなった。

女の人はずっと俺の後ろで「どうして左手がないか知りたい?」と繰り返し呟いていた。
俺は必死で気付かないふりをしていたのだが、
なぜか未だにエレベーターは1階に到着しない、もう1分以上経っている。
明らかに異常な状況で俺は全身に嫌な汗をかきはじめ、必死で気付かない振りを
しながら「早く1階についてくれ!」と心の中で言い続けた。

それから更に1分ほどこの状況が続いたが、一向にエレベーターのドアが開く気配が無い。
俺は嫌な汗をかきながら1階のボタンを何度も押し続けた。
すると、今度は女の人が俺の後ろでクスクスと笑い始めた。

俺は耐え切れなくなり、「何なんだよ!」と言いながら後ろを振り向いた。
かなり強い口調で言ったのだが、女の人は全く動じずうつむいたまままだ笑っている。
その時、やっとエレベーターが1階に到着しドアが開いた。

俺は助かったと思い、早足に外へ出ようとすると、女の人が俺の去り際にこんどはこう呟いた。
「私の左手見たよね?これで終わりだと思う?」と。

何か思わせぶりだったが、あれから3ヶ月、特に俺におかしな事は起きていない。
ただ、あれ以来あの地下道は通っていない。
二度と通る事は無いだろう。
そもそもあの女の人が人だったのか、それとも「それ以外」だったのかすらわからないが…

終わり

障子の穴

子供(小学校高学年)の頃の話。

当時、自分の部屋は、畳と障子のバリバリの和室で、布団を敷いて寝る生活だった。

ある晩、高熱を出して寝込んでいた自分は、真夜中にふと目が覚めた。
寝込んでるときって日中もずっと寝てるから変な時間に目が覚めるんだよな。

当然、電気も消えてるし障子も閉め切ってるから、部屋の中は真っ暗。
でも真っ暗な中でも、目が慣れてくるとある程度(外の明かりもあって)
部屋の様子が見えてくる。そんな状態で、ぼーっと寝たまま障子の方を見ていた。

なんだか、部屋の様子が変な気がした。
いつも見慣れてる自分の部屋なのに、どこか違和感がある。ゲシュタルト崩壊とは
また違う、なんともいえない違和感があった。

で、気づいたんだ。自分の部屋の障子は、自分で開けてしまった穴が何箇所かあったんだが、
心なしか、その数が多いような気がした。
おかしいな、こんなに穴って多かったっけ、そう思って穴の数を数えだしたんだよ。
高熱で、寝起きのぼーっとした頭で。

明らかに、普段知ってる穴の数より多かった。普段3だとしたら7ぐらいまで増えてた。
さすがにおかしいだろ、ってことでもう一回数えようとしてたら

ぶすっ

と穴が開く瞬間を見た。
一瞬凍りついた。障子の外側は窓ガラスになってて、当然ガラスも閉め切ってる。
外から何か(誰か)が穴を開けるなんて有り得ない。混乱しながらどうすることも
できずに障子を見ていると、また

ぶすっ

と別のところに穴が開いた。怖くて飛び起きようとしても、高熱のダルさなのか
何なのか、起き上がることができない。もう障子の方を見たくない、でも背中を
向けるのも怖い、どうしよう、と思ってたら

ずぼっ

と、一気に五箇所、穴が開いた。まるで五本指をそのまま突っ込んだみたいに。
そして、五箇所の穴がそれぞれ下方にどんどん広がった。突っ込んだ五本指を
使って、障子を裂いていくみたいに。

実際に障子に五本指突っ込んで下方向に裂くと、きれいに五本筋はできずに、
途中からまとまって破けてしまうのはイメージできると思うけど、そのときも
まさにそうなった。まとめて結構な面積が破れた。

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