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<閲覧注意>身の毛もよだつ本当にあった長編怖い話まとめ(98)

<閲覧注意>身の毛もよだつ本当にあった長編怖い話をまとめました。

更新日: 2019年08月30日

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<閲覧注意>身の毛もよだつ本当にあった長編怖い話をまとめました。

kent303さん

着信履歴

※着信履歴

○○(デパート)で買い物をし終え、駐車場へ向かう途中、
自分のバイクの横に携帯電話が落ちているのに気がつきました。
丁度すぐ近くに警察署があるので、届けてあげようと思い、
拾い上げたとたん、ピピ・・・と着信音が鳴りました。
人の電話だし、でてもよいものか迷ったのですが、
本人からの電話かもしれないし、でてみる事にしました。
僕「もしもし?」
「…。」
僕「あ、あの…。」
「…。あ。すいません。俺、この電話をどこかで落としたみたいなんで…。」
どうやら電話の持ち主のようでした。
僕「あ、良かった。○○の駐車場でこの電話を見つけたところなんですよ」
「…そうですか。じゃあ、5分以内に取りに行きます。どうも、すいません…。」
僕「解りました。待ってますよ。」

やけにそっけない男性の声でした。
まぁ、5分くらいなら、と思い煙草を吸いながら待っていました。
すると、また電話が鳴りました。また本人からだと思い、すぐにでたのですが…。
僕「あ、もしもし」
 「もしもし」
電話の声は、先程の本人のものではありませんでした。
「こちらは○○警察署の、○○と申します。」
僕「はぁ…。」
警察?何故警察から電話が。しかし、でてしまった以上、
事情を説明するしかありません。
「この電話はあなたのものではないですね?」
僕「え、そ、そうです。実はたった今○○の駐車場で拾ったばかりで…。」
何故か、警察の人は事情を知っているようでした。

これなら話ははやいなと思い、説明を続けることにしました。
僕「あ、でももうすぐ本人が取りにきてくれる事になってるんで。」
「は?」
警察の人はすっとんきょうな声をあげました。少し間があき、続きます。
「…実はね、今あなたが持ってる電話の持ち主の人、そこのデパートの前の
 交差点で交通事故にあって、昨晩亡くなってるんですよ。」
僕「えっ??あ…でも…。」
僕は耳を疑いました。持ち主は死んでる?
しかしたった今持ち主と電話で話をしたばかりなのに…
「まぁ丁度良かった。○○のすぐ近くの警察署なので
もし宜しければ持って来てもらえますか?」
僕「…あ、はい…。」
電話は切れ、仕方がないので僕は警察署へ届けることにしました。
先程の電話は多分、誰かの悪戯なんだろうと自分に言い聞かせながら。
少しバイクを走らせると、すぐに警察署につきました。
受付に行き、事情を説明すると担当者を呼んでくれる事になり

ソファーに座って、待つ事にしました。
と、またピピ…と電話が鳴りました。
僕はさっき電話をくれた警察の人が確認の連絡をしてきたのかな
と思い、電話をとったのですが…
「…もしもし」
電話の声は持ち主の声でした。
「…ひどいじゃないですか、駐車場で待っててくれるって言ったのに」
僕「あ、あ、あなた…。本当に本人なんですか!?
  持ち主の人は死んでるって…」
僕はあまりの恐怖に声にならない声を出しました。
「…。やっぱり…そうか。」
そう言うと、電話は切れました。
その後やってきた警察の人にこの話をしても、信じてはもらえませんでした。
そこで、この電話の着信履歴を確認してもらうことにしました。
しかし、着信履歴の画面には警察署からの履歴しかありませんでした。

最短コース

恐くはないが、自分達的には不思議だった話。
長文です。

今から十数年前の話。

高校に入り、原付の免許を取ったばかりの頃。
免許取立てでもうバイクに乗るのが楽しくて仕方がなく、
毎日のように放課後友達のA、B、俺の三人で走っていました。

某地方の県なんですが、町の中心地から見て北側に山地が広がっており、
その山へ1キロ程登ったところにAの家があります。
町中を走ることに飽き始めていた俺達は、Aの家に毎日通うようになり、
そこから曲りくねった山道を探索に行くことが新たな楽しみでした。

その山は、北へ向いて登ると途中から道が枝分かれしてくるのですが、
どう進もうと必ず、東西どちらでも山の出口に辿り着き町まで戻って
来ることができるようになっていました。

当時の俺の乗っていたのはJAZZとういう原付で、
わかる人にはわかると思いますが、その車種にはガソリンメーターが
付いていなかったため、ついつい燃料補給を忘れがちでした。
ある日、いつものようにA宅を出発しようというとき、
またガソリンを入れ忘れていたことに気が付きました。

しかたなくその日は数あるルートの中から最短コースを選び、
東側の出口から町まで戻り、ガソリンを入れに行くことに決めました。
予定では約20分で着く距離です。
最も走り慣れたコースで、更にその山の地理に最も詳しいAを先頭に
A、B、俺の順で出発しました。
ところが、ずっと舗装されていたはずの道が、気が付くといつの間にか
荒れた獣道に変わってきたのです。

明かに迷っていました。
あたりはどんどん森に覆われ、次第に日も暮れ薄暗くなり、
挙句の果てには小雨さえパラつき始めました。
夏だったのですが、Tシャツ一枚だったせいかひんやりと肌寒ささえ
感じていました。
さすがにおかしいと思ったのですが、辺りの雰囲気の異様さに
立ち止まって引き返すかを検討することすらビビッてできません。
まだ携帯電話なんか持っていない時代で、あったとしても
電波が入るわけもない場所で、公衆電話はおろか民家すら無いのです。
既に30分以上走っており、今更引き返すには遅いとも思いながら、
俺としてはこんな所でいつガス欠するかと気が気でない状態でした。

そんなとき、ふと更におかしいことに気付いたのですが、
俺達3人は東側の出口に向かって走っていたため、
自分達から見て左側に山の斜面、右側に町の夜景が見えるのが普通です。
ところがいつのまにか、その逆の右側に斜面、左側に低い森を見下ろす
形になっていたのです。

ですが、間違いなく方角は東を向いており、つまり
いつのまにか町から見て山の向こう側を走っている
ということなのです。
他のふたりも当然気付いていたはずですが、
それでも立ち止まろうとせず、無言で走り続けました。

やがて、左側に見えていた森がだんだんと開けて来ると、
自分達がかなり山の頂上付近まで登っていることに気付きました。
そして眼下に町の夜景が見える場所まで辿り着いたのです。
この時点で出発してから2時間は経っていました。

そこから見える夜景は方角が普通とは正反対で、
しかも明かにその夜景の規模自体が小さいのです。
自分達の住んでいる町の景色ですから、見る方向が違ったところで
そこが違う景色であることは一目瞭然でした。
「県外じゃねぇ………?」
ついて出た俺の言葉に二人が笑い、すこし空気が明るくなりました。

すると、少し離れたところにエンジンかけっぱなしの車が停まって
いることに気付き、よく見るとカーS○Ⅹをしてるじゃありませんか。
それを見て一気に安堵感が漂い、
「一服いれようか」ということで、皆たばこに火を点けました。
(↑すいません。未成年でした。反省してます)

再びエンジンをかけ走り出したのですが、そこから1キロも
走らない頃に、カーブを過ぎた途端、見慣れた舗装された道が
現れ、すぐに目的地だった東側の出口に着いたのです。
同時に俺の原付がガス欠になりました。

後日談ですが…
あんなに不安で恐かった道でも、カーS○Ⅹしていた車もいたこと
だし、俺らが車の免許を取ったら彼女を連れてドライブするには
かなりの穴場なんじゃねぇか?
ということで、現在までに何度もあの山へ登ったのですが、
3人のうち誰ひとりあの場所に辿り着くことはできていません。

何より、当時はまだ地理にも疎かったのですが、その後地図をどう見ても
あそこで見た夜景の規模の町は存在しないのです。
それに山の向こう側に辿り着くには、どう頑張っても3時間以上は
かかる距離なんです。
後で思えば、残り僅かだった燃料が2時間もったことも不思議です。
数年経ってようやく3人が「あれはおかしかった」と
話すようになりました。

狐や狸に化かされたときには、煙草を吸うと逃げて行くという
ような話を聞き、
「あれはその類に化かされてたんだ」
ということで今は話しがついてます。

すいません、文章にすると説明しづらいです。
駄文、長文失礼しました。

粋な化かし方

電動自転車の後ろに

 10年ほど前に、天草(あまくさ)に住んで臨時の仕事をしていた頃の話です。
天草本渡のとある山里なのですが、入り組んだ盆地のような地形でした。
自宅のアパートから勤務先までは5キロ程の道のりです。
通勤ルートは二車線の道路でしたが、山に沿ってうねったり、
早生の田に挟まれた直線だったり…と起伏が激しかったのを覚えています。
そこを毎日電動アシスト付きの自転車でえっちらおっちら通ってました。

7月から通勤を始めて、いい加減慣れてきた11月の半ば頃のことです。
薄暗くなった帰り道には、いつものように全く人通りがありませんでした。
ダンプ駐車場の脇を通り抜ければ、両側を田圃に挟まれた約2㎞の直線が続きます。
道路脇に灯りはなく、次の三叉路までに家が一軒あるだけ。
(微妙な地図ですが…私の進行方向はA車線を⇒へ)
♀印は案山子

田 |田 |田 |♀♀|田 |家|蓮池| 』三|山肌
=A===================  |
===================== 叉|
=B===================  |
田 |田 |田 |田 |田 |田|田 |『 路|

直線道路を走り始めて間もなく、私は後ろから何か追いかけてくる気配に気づきました。
具体的には、ハッハッという呼吸音と、犬(中型?)のような軽い足音です。

(野良犬が付いてきてるのだろうけど、止まって追い払うのも危ないかもしれない。
せめて、もう少し人家に近づいてから確認しよう。)

そんな風に考えて自転車を漕いでいると、呼吸音と足音が規則正しく尾けて来ます。
音の大きさも変わらないので、追っ掛けているモノは一定の距離を保っているようでした。

引き離してみようかとスピードを上げても、呼吸音と足音の乱れる様子はありません。
音の大きさも変わらないのです。逆に、スピードを緩めても同様でした。
自転車の速度が変化しても、ソレは2m程の距離を保って、
呼吸も歩調も変えずに追い掛けてきているように感じました。

(本当に犬のたてている音なのかな?もしかしたら自分の呼吸音か自転車のハム音を聞き違えているのでは)
ペダルを漕ぐのをやめ、自分の息を殺して、耳を澄ました途端、背中に獣の足の感触が。
右の肩甲骨の真ん中あたりと、左の肩甲骨の下側を、爪と肉球を備えた前足が押さえているのを感じました。
足音はもう聞こえません。生温かい息が、背後から右の耳をかすめて鼻に届きました。
犬の息のような匂いでしたが…全身に鳥肌が立ちました。

(この獣、普通じゃない!)
背中に付いているモノを振り切ろうと、必死にペダルを漕ぎました。
案山子を過ぎ、一軒家を通り過ぎてから、やっと蓮池の脇まで来ると、獣の気配は消えていました。
自転車を止め、やれやれと背中に手をまわして、足の触れていたあたりを一応払いました。
私の幼少の頃からの癖で、背後に不安を覚えると手で背中を払うのです。
そしてもと来た道を振り返ると、案山子たちより後方の田圃に妙な獣が一匹、飛び跳ねているのが見えました。
目を凝らすと、ソレは黒っぽい色をした細身の狐のような体格をしていました。
四肢は記憶にある狐よりも細長く、尻尾は胴体と同じぐらい太く長いのです。
ただ、猫の頭をやや大きくしたような丸い頭と大きめの三角に尖った耳が、取って付けたような印象でした。
その変な獣がいかにも嬉しそうに びょんこびょんこ跳ね回っているのです。
なんだかげんなりして、近寄って正体を確かめる気にもなりませんでした。
獣が追って来る様子もないし、腹も空いてたのでとっとと帰りたかったのです。

帰宅して人心地ついてから、化かされたんじゃないかと気付きました。
『でも、なかなか粋な化かし方をするじゃないか。』
悔しさと、愉快さが混じった感情が沸くものですね。
その後も任期が尽きるまで何回も同じ道を通勤しましたが、
二度と変な体験はしませんでした。

ちっちゃい狐の木製の像

子どもの頃、家の事情で一時的に母方の実家で暮らすことになった。
すぐに友達は出来るなんて思ってたんだけど、慣れ親しんだ土地を離れるだけじゃなく、
両親とも離れて暮らさなきゃいけないってのが当時は辛くて、友達が中々出来なかったんだ。

 だから、休みの日とか放課後は山で一人で遊ぶのが日課になってたんだよね。
もちろん、一人で山行くなって言われてたけど、都心に住んでた俺にとっては、山がすごく
面白くて、初めて見るものばっかりで、自分を抑え切れなかったんだ。

 まぁ、大体は山をだらだら歩いたり、自分だけの道とか、遊び場を作ったりしてたんだけど、
時々寂しくなっちゃうんだよね。

弟が生まれつき身体が弱かったから、あまり両親にかまって貰えなかったってのもあって、
子どもながら孤独を感じる事が多くて、でも誰にも言えなくて…。両親と離れたら心だけじゃなく、
身体まで離れちゃったとか考えちゃってさ。

だから、山で遊びながら一人で泣いたりとかしてたんだけど、ある時泣きながら歩いてたら
道に迷っちゃったんだ。

獣道みたいな所になって、方向感覚も狂った感じで、相当焦ったんだけど、
気付いたら小奇麗な神社に出たんだ。狐の像が両脇にあったから、稲荷神社だと
思うんだけど、人が来る場所に出られたって思って凄い安堵した気がするんだよね。

後はそこから道に沿って下ったら家に着いたんだけど、何故かその神社だと落ち着ける様な
気がして、それ以来、その神社でよく遊んでたんだ。まぁ、その当時は何もなくて、ずっと
一人だったんだけど、弟の調子が良くなって家に帰ることになったんだ

友達はほとんど出来なかったから未練はなかったんだけど、お気に入りの場所になった
神社にお別れしなきゃって思って、その神社に行ったら、ちっちゃい狐の木製の像が置いてあって、
何を思ったか俺はそれを、神社の人がくれた!って思って持ち帰っちゃったんだ。

それから10年くらいたって、俺も成人して、像のことなんてすっかり忘れてた。もちろん、
どこにしまったかも忘れちゃってさ。昔の事はほとんど思い出さなくなってたんだけど、
半年前にその像が出てきたんだ。

その時はドライブの帰りで、ゆっくり走ってたつもりなんだけど、落石があった場所を
通過するときに、大きな石を踏んじゃって単独事故を起しちゃったんだ。

ああ、俺死んだとかぶつかりながら思ったんだけど、幸い軽い怪我で済んだ。
その後、車を廃車にする前に荷物を取りに行ったんだけど、そこでその像を見つけたんだ。

何で?おかしい、何年も見てなかったのに。車も買って1年くらいだから、入ってるはずない
とか色々考えたんだけど、像が助けてくれたんだなって結論になったんだ。

それで、お礼しなきゃまずいなって思って、母方の実家に久しぶりに行ったんだけど、
神社がどうしても見つからない。前はすんなりいけたのにね。まだ祖母は生きるから、
神社どうしたのって行ったら、神社は元々ないっていう。

おかしい。実は俺、こっちに居る時に山の神社で遊んでたんだって言ったら、
いつも同じくらいの男の子と一緒に遊んでたって楽しそうに話してたって言われてさ。

俺が小さいとき嘘ついてたのかとか思ったんだけど、そんな話をした覚えは無い。
それでよく思い出してみると、その時の記憶がすごく甘いな事に気づいたんだ。
他の記憶よりもぼやけてる感じでさ。

それで色々自分の記憶が掘り起こしていったら、同じ年代の男の子とよく遊んでて、
最後に山で遊んだ時に、あの像をもらったことを思い出したんだ。

確かずっと友達だよ。○○(俺)は一人じゃないから。これはお守りね。
って感じの事言われて、俺もずっと友達、絶対忘れないみたいなこといったんだよね。
そしたらちょっと悲しそうにしてて、お別れだから悲しいんだって感じた気がする・・・。

長くなっちゃったけど、これが自分が体験した不思議な話です。
今もあまりはっきり思い出せなくて、曖昧な感じなんだけど、
何で忘れちゃったのか、神社で一人で遊んだって覚えてたのかがわからないんだ。
それに、像が車から出てきたのも。ただ、像を貰ってから、自分の生活は変わったんだよね

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