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<閲覧注意>身の毛もよだつ本当にあった長編怖い話まとめ(99)

<閲覧注意>身の毛もよだつ本当にあった長編怖い話をまとめました。

更新日: 2019年10月09日

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<閲覧注意>身の毛もよだつ本当にあった長編怖い話をまとめました。

kent303さん

食猿

爺様に聞いた話。

爺様は、御年93才。
20代から80過ぎて足腰が弱るまで猟に出てた。
猟といっても職業でなく、冬季の猟期のみ趣味と実益を兼ねてらしい。
その筋では結構有名な爺らしく、20年近く地元の猟友会長をやってた。
んで、彼岸に墓参りに帰った時、洒落怖で気になった話を聞いてみた。
半惚けなんで聞き取るのに非常に苦労したが、そういう物はおったとの事。
地元では「鬼猿(きさる)」とか「食猿(くいざる)」とか呼ばれていたらしい。
昔から、猟をする連中の間で先輩から教えられている。

「ここいらだけでなく、そんな物は山じゃあっちこっちに居らあ」と言ってた。

別に定期的ってわけではないらしいが、何年かおきに獲物が居なくなる地域がでる。
そんな山に入ると、まず連れている猟犬が異常に怯えるので何となく判るという。
また、奴に近づくと獣臭とはあきらかに違う、血生臭さを感じる。
姿は大体が猿だが、熊や猪の場合もある。奴らは仲間でもなんでも皆食ってしまう。
そんな時にはすぐ山から出て、そこら一帯の山は2~3年あきらめろ。
もし山に入っても、そこで獲った獲物は触るな・持ち帰るな、触ると移るぞと
爺様は教わったとの事。

爺様が実際にそれらしき物に遭った時はまだ40代の頃、猿だったという。
教えられたとおり犬は騒ぐし、近くに獲物は居らず、臭かったという。
近くに普通より一回り大きい挙動不審の猿がいて、「これがそうか」
と思った途端に怖くなって直ぐ山を降りたそうだ。

「なんで猿なのか」と聞いてみたところ、
「猿は群れるから、しばらく食う物に困んねえからかな」って笑ってた。

爺様の所には、今でも後輩から猪・鹿・熊肉などが届けられていてたまには
山の話が集まってくる。
60才位までは、どこの山に食猿が出たとかいう話がちらほらあったというが、
ここ30年位全く話を聞かなくなったという。

これは爺様と俺の推測だが、
爺様は「町の馬鹿奴等が連れてったんじゃねえか」との事だった。
爺様の住む村も、年々過疎化が進んでおり、村の猟人口も減少する一方で
ある。それに反して村から出ていった者の伝で、猟に参加させて欲しいと
いう申し込みがどんどん増えている。
詳しくは判らないが、猟をするには地元の住民でも、各々テリトリーが決まっており、
地元住民と同行しなければ許可されないらしい。

最近は地元住民でさえ、爺様連中の話は迷信と考えて小馬鹿にしたような態度を
とるものがいるというから、そいつらは町の連中にこんな話をしないだろう。
話を知らない者が、山に猟に入り散々獲物を探し回った挙句、やっと獲物を
見つけたとしたら喜んで仕留めるだろう。猿だったとしたらおそらくあきらめる
だろう。爺様も「猿は人間に似ているから撃ちたくないない」と言っている。
だが、猪や熊だとしたら喜んで持って帰るんじゃないか?
「人間に移ったらどうなんの」と聞いたら、
「俺も見たわけじゃねえから判んねえよ。おんなじようになるって事だろ」と言われた。

爺様としては山の中が静かになって喜ばしいみたいだ。

これはキヒサルという話と同じようなものだろ。

爺様に聞いた話2

爺様がまだ20代だった頃、猟を始めて3~4年目の事。

2月が過ぎてからまもなく1頭の熊を仕留めた。
近づいてみると、回りに子熊がちょろちょろしている。
普通、冬期の冬篭り期間に出産・授乳し、春先に出てくるので、
この子熊はまだ授乳期間中だろう。

爺様は、見捨てるべきか助けるべきかしばらく悩んだ。
放っとけば2~3日中に間違いなく死ぬだろう。
結局、親を殺した負い目があるので家に連れて帰ることにした。
親父にえらく怒られたらしいが、今年だけということで了解をとり、
家で山羊を飼っていたんで、その乳を与えて育てた。
近所に知られると、嫌がられるので「こっそりと」だったみたいだが。
なかなか利口な奴だったみたいで、そこいらの猟犬の子より賢かったとの事だ。

爺様が子熊のことを「奴」とか「野郎」とかしか呼ばないんで、
「名前は付けなかったのか」と聞いたら、
「付けたけど忘れた」だって。

春まで家で面倒をみて、夏から裏にある家の山の木の穴に住まわせ
定期的に食い物を持って行ってた。
爺様が来ると喜んで体当たりしてきてたが、爺様が転んだらやらなくなったらしい。
その年はそこで冬篭りをさせ、次の年の春、猟でも入らないような奥山に連れて
いって放した。なかなか離れなかったらしいが、怒鳴ったら逃げてったとの事。

それから4年目の夏、お婆さんと一緒に山芋採りに近くの山に入った村の女の子が
行方不明になった。
村の連中で捜索隊が組まれ、爺様も参加したが一向に見つからない。1週間が過ぎて
もう駄目だろうという声が出始めた頃、2つ先の山の中で発見された。
皆が、1週間も良く無事でと思い話を聞いてみると不思議な話を言い始めた。
朝、目が覚めると近くに木イチゴ、アケビ、山芋が一杯おいてあるので食べたと言う。
村の連中は、天狗のおかげだとか山の神様のおかげだとか色々なことを言って感謝
しているが、爺様は「あの野郎だ」とピンときた。

木イチゴもアケビも山芋も、あの子熊の大好物だ。裏山にいた時、爺様の所にも
持って来たことがあって、褒めた事があったらしい。
そこで爺様は次の日、発見した山に出かけて、
「こんな近くに来たら危ねえじゃねえか!とっとと遠くに行け!」
と怒鳴り回って来た。
その晩、爺はでっかい熊に体当たりをくらわされて、崖から落ちる夢を見たらしい。

まあ、気持ちは判るが熊が気の毒になった話だった。

一般常識として、熊は冬眠するものと考えてると思うが、実際は真冬にうろつく
奴も結構いるらしいんで注意してくれ。

子供とじいさんが二人

ごめん文章書くの慣れてなくて大した話じゃないのに長くなった。

20歳ちょっとだったか、まだ実家でぷーたろーやってた時。
ウチは物凄い田舎で家のすぐ傍が森とか山みたいな所だったのよ。
そんで何もやる事ないし家にいたら親がグチグチうるせぇからそういう場所をうろついてた。
その時期何かもう何もやる気なくてどーでもいーやーって感じで山道登りながら自分の事を考えてたら、
いつの間にかいつも歩いてる山道から逸れて道無き森を彷徨ってた。
今のオレなら絶対取り乱してたけどその時は別に死んでもいいやって気分。

ばらくふらふらしてると何か細い道っぽい所に出て、藁のテントみたいなのと焚火。
そこで着物姿の人間もどき子供とじいさんが二人居た。
何でもどきかって言うと、常に笑顔なのよ。しかも最初から髪なんか無かったかの様なつるっぱげ。
挨拶しても近づいてもとにかく微動だにしないにたーっとした笑みが張り付いてる、しかも二人とも同じ顔。
子供の方は凄まじくお肌つるつるだけど顔立ちはしわしわのじいさんと全く瓜二つ。血縁と言うより年齢差のあるクローンって感じ。
二人とも昔にタイムスリップした様な雰囲気で「あ、この二人は人間じゃねーな???」って何となく感じた

声かけようか戸惑ってた所で、じいさんの方が「迷いましたか」って声をかけて来て。
トントン拍子に二人の家?で休んでいく事になった。
じいさんは話してても「そうですか」「ゆっくり休んでください」みたいな事しか言わない無口なんだけど子供の方はやたら口が達者だった。
「何処から来た?」「一緒にコマやろうや!」みたいな事から、何故か「お兄ちゃんプレステ買ってww」みたいな事も。まぁ普通のガキか。
でもやたらプレステに執着してた以外にコマとか花札とかゲーム関係全般詳しくて面白い話をいろいろ聞かされたし遊びも付き合った。
そんな風に過ごしてたらじいさんが「どうぞ」ってお鍋で作ってた雑炊の様なものを差し出して来た。

何かね、見てくれはゲロみたいでマズそうなのに物凄い良い匂いがして食べない気になれない。無理。
食材がいろいろ入ってるんだけど匂いだけで何が入ってるか解る。
卵とか肉とか魚とか、野菜とかとにかく入れるもの全部入れましたよーって感じなのに全てが調和されてる。
全部の食材の味が恐ろしいくらい引き立ってるのに一つの味として成立してるみたいな。
上手く説明出来ないんだけどとにかく美味かったの。素人舌でもあれは簡単に作れるものじゃないって解る程ね。
他にも華の香りのする酒とか蜜柑と魚の和え物ももらったんだけど全部美味くて、でも何か切なくなる味でいつの間にか涙が出てた。
そしたらガキが「どうした?」って尋ねて来てその拍子に今まで家族にも言えなかった事を泣きながら全部話してたw

シクシク泣きながら高校中退したとかいじめられてたとか言ってたらじいさんが優しく背中撫でながら相槌返してさらに号泣。
もう死んでも良いなんて愚痴ったら「今死んだら極楽に行けないぞ!まだ若いしやり直し効くって!」
みたいなオッサン臭い説教を受けてちょっと立ち直って来た所でおじいさんが麻袋を藁テントから出して来て。
「もうあなたは行きなさい。ここに居たらいけない。……これをどうぞ。」
お土産のつもりだったのかそれをもらって、子供に案内されて山道まで来たらいつの間にか子供も消えてた。

それから麻袋の中身を確かめたら中身は石鹸。梅みたいな香りで嗅ぐだけでお腹空きそうな感じ。
石鹸使おうかな、とか考えながらも山歩きで疲れたからその夜は早々に寝てしまったんだが。
突然深夜物凄い激痛に襲われて「アイツらの飯が当たったかクソー!」みたいな気持ちでブリブリしてたんだが止まらない。
とにかく中々ウンコが止まらなくて、治まった頃はもう朝だった。2時間くらい経ってた気がする。

しかもその後、酷い虫歯になったり2、3日熱で寝込んだり、原因不明の骨折とかが1カ月くらい続いてさすがにあの二人を疑ったんだが。
骨折が治ってしばらくしてから突然酷い眠気とだるさに襲われて丸2日くらい殆ど眠りっぱなしの状態に陥ってから、
それ以来突然身体が軽くなって、快活な気分になった。いろんな事がしたいと思い始めて衝動的にバイトやりまくったり。
風俗行ったり毎日走ったり資格勉強したりめちゃくそ元気。しかもあれから一度も風邪ひいてないんだよな…。

少し経って、忘れてた石鹸の事を思い出してこれも何かあるのかなと思っておそるおそる洗面台で使ったら。
ボロッ……って消しゴムのカスみたいに手の垢がボロボロ出るトンデモ仕様の石鹸で勢いで風呂場直行。
勢いに任せて石鹸で身体擦るとまた出るわ出るわで、とうとう濁った油みたいなのまで出てきた。

しばらくその石鹸を使ってから劇的に肌が綺麗になってニキビ肌だったのに今はつるつるになってる。
しかもそれから常に「○○って良い香りがするよな」とか言われる様になってやたら友達が増えたりモテた。

今は必死に頑張って、美容師になれたけどそれもあの二人のおかげなのかな。
でもあの二人に出会うのが本当にオレで良かったのか。そもそもアイツらは一体何だったのかは気になるよ。
あの後また同じ場所に行こうとしたんだけど足が竦んで無理だった。
何故か、今行ったらもう二度と帰ってこれない気がしたから。

化石

小学校の時のおれは恐竜が好きだった。
世界最大の恐竜博にも行ったし、恐竜の図鑑なんかもいっぱい持っていた。
なんでもないような木を恐竜の骨だと思って大切に持っていたり、
周りのやつにたいしたことの無い知識をひけらかしたり・・・
しかし大人になった今では、あのトカゲがものすごく怖い。
どちらかというと普通は逆(子供のときに怖がり、大人になって興味を持つ)なのではないか、
と思う人も居るかもしれないが、おれは大人になった今、怖いのだ。
無論それには理由がある。

小学4年生のときだったか、おれは化石を探すといっては、
家の裏にある山の中を一人でうろつくことが多くて、
その日も学校から帰ってきてすぐに山に向かった。
んで、化石化石とか言いながら10分ぐらい探してたら、
目の前にある木の一部が紫色に変色してるのを見つけたんだ。
なんというか、木に紫色のカビ?が生えたみたいで、ぐにゃぐにゃ動いていた。
何だこれ?とか思って持ってた木の棒で突っついた瞬間、
聴いたことも無い咆哮がおれの後ろ側から聞こえた。
ギャヤエェエーーーーー、みたいな。
甲高いような低いような、妙な声だった。

そいつは鳥ではなかったと思う。
あんなでかい声で鳴く鳥なんて知らないしな。
んで、ちょっと怖くなって、そーっと何があるか隠れながら見たら、
居たんだよ、恐竜が。

カナダのアルバータ州って場所で発見され、
その州の名前にちなんで名付けられた「アルバートサウルス」ってのが居る。
まさにそれだった。本とかで見るような可愛いもんじゃなかった。でかい。
ライオンとかヒョウとか、全然足元にも及ばない。格好いいとか、全然無かった。
博物館の骨ではない、本物の恐怖だけがそこにあったんだ。

夕方だったから、周りは暗い。
木々の間にわずかに見える太陽だけが頼りだったが、
それが恐竜の体で隠されてしまったときは泣きそうになった。
山を降りるには、あいつの横を通り抜けなきゃいけない。
やばいやばいどうしよう、と思ってたら、焦って足を大きく動かしてしまい、

バサッと派手に音を立ててしまった。巨大な影がのそっと動くのが見えた。
気づかれた!!
そう思って思わず目をつぶった。ぎゅっとつぶったまま・・・10秒、20秒・・・
何も起きなかった。あれ、大丈夫なのか・・・?と思ってゆっくり目を開けてみた。


大口を開けた恐竜の巨大な頭だけが、おれの目の前にあった。


そこからは良く覚えていない。気づいたら家で介抱されていて、
親に聞くと帰りが遅いので心配して探していたら、
山に入る入り口のところで倒れていたと。ちょっとした騒ぎにもなっていた。

今おれが生きているということは、少なくとも食べられなかったということだろう。
だが、あれは夢ではないんだ。あまりの出来事に、当時は誰にも言えなかったけれど。
本当に夢ではないんだ。

恐竜というのはキャラクターになって可愛く表現されたり、
映画では格好いいように描かれたりしてるけれど、
元来「恐ろしい竜」なんだよな。

だから今でも、おれは、「ジュラシック・パーク」が本当に怖い。

ハイキング

中2の時 ○原の野外研修センター裏山の話
現在は知らないがあの頃は県央の中・高等学校は大抵利用していた処だと思う(高1でも行った)
で軽いハイキングがあった キャンプ場裏に見える低い山で4~5時間程度の行程だったと思う 
それまで雨降山や丹沢の矢櫃峠のチョイ先くらいしか登山経験の無い俺には少し険しい場所もあり登山らしい?行程だった
下山時 煙草を吸いたいとダチが言い出したので登山道脇の藪の中に入り隠れた 列の最後尾が過ぎ暫くしてから
ダチが煙草を吸い始めた 俺は吸わないのだが付き合ってそばに座っていた くっちゃべって30分くらい?経過してから俺達は降りはじめた

最後の区間?を降りている時だった さっきまでの階段状の道と違い斜面を斜めに沿って之の字に少しづつ下る
木が空を覆い薄暗く道ではない部分は腰の高さほどの藪がある 急斜面なので下の道が見えるが先に行かせた生徒達は見えなかった

到着までもう直ぐとテンションが上がったのかダチが道を無視して斜面を直線状に降り始めた しかたなく俺も後に続く
数回斜面をショートカットしたところでダチは尿意を伝えタチ○ョンしはじめた 俺は先に行ってると伝え次のショートカットに入って行った

藪を き分け進み次の道に抜け出たところで小休止 ふと気がつくと掌に少し血が付いていた しかし傷が無い?
あちこち体を調べてみると太腿のジャージが横に裂けて血が付いている
ジャージを膝まで下げると右腿真ん中に5センチ位パックリと鋭利な刃物で切られたような傷があり血が滲んでいた
しかし藪の枝に引っ掛けたにしては傷が大きく深く綺麗に切り裂けていているが痛みも無く出血が少ないのが不思議だった

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