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マジかよ…「一回払い」が自動でリボ払いになる仕組みに注意

クレジットカードの「一括払い」が自動で「リボ払い」になるサービスがTwitterで話題になっていました。知らないと損をするリボルビング払いの仕組みに注目が集まっています。

更新日: 2019年09月04日

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この記事は私がまとめました

毎月の明細をチェックしましょう。

nyokikeさん

▼使い方次第で便利な定額支払いの「リボ払い(リボルビング払い)」

リボ払いとは、クレジットカードの利用金額や利用件数に関係なく、毎月の支払いがあらかじめ自分で設定した金額に固定される方法です。

お金を使い過ぎても、月々の支払い金額は一定であるため、支出を把握しやすい点がメリットと言えます。

例えば、月々5,000円のコースに設定すれば、基本的にはどれだけ買い物をしても毎月の支払いは5,000円で済むということです。

・デメリットにも注意が必要です

リボ払いのデメリットはいくつかありますが、まず挙げられるのは「手数料が高い」という点です。リボ払いでも分割払いでも、利用するには手数料がかかります(分割払いは2回まで手数料無料)。

リボ払いの手数料は、毎月の一定の支払額の中に含まれており、支払額の全てが残高から減っていくわけではありません。

例えば、初めに3万円の買い物を、次に4万円の買い物をしたとすると、リボ払いの場合、手数料はこの2回の買い物の購入額を足した7万円に対してかかることになります。リボ払いで毎月の支払い金額を安く設定していると、支払い残高がなかなか減りません。そのため支払い回数が増え、高い手数料を長く支払い続ける危険があるのです。

リボ払いは支払い金額が一定で管理がしやすい反面、「自分がお金を使い過ぎていても気付きにくい」という点です。加えて、リボ払いには、支払い残高が一定金額を超えると毎月の支払い金額が上がってしまう方式もあるので注意が必要です。

国民生活センターは公式サイトに「月々の支払いを一定額に抑えられる分、支払期間が長期化し、手数料がかさむことがあり、気軽に利用を重ねると多重債務の一因にもなる」との注意を掲載している。

▼「一回払い」が自動的に「リボ払い」になる仕組みがTwitterで話題に

「一回払いで」と言ったら自動的にリボになるって地獄やん?どこに安心があるんや… pic.twitter.com/Zj7jZ1mV8p

2019年9月1日、ツイッターでカード会社のパンフレットの1ページが拡散された。三越伊勢丹グループのエムアイカードが展開する「あんしんリボ」というサービスが掲載されたページで、「毎月のご請求額がほぼ一定だからあんしん!」とうたっている。

@nyamu624 「いつでもリボ」等の名称を使っている会社もありますね。 困るのはカード作成時のデフォルトの設定があんしんリボやいつでもリボになっていること、この設定をきちんと契約締結時に外しておかないと気づかないままリボ払いすることになります。

@nyamu624 なんとしてもリボにさせたいカード会社と、そうはさせじとする普通の利用者の闘い。 リボ、マジで怖いのにな。返す上限が決まっててなかなか返済できませんし。 実際これは消費者問題だと考えていいと思えます。実質的与信額が極めて大きくなる点で規制逃れでしかないので。

クレジットカード作ったときは、使う前に必ずリボ払いの設定を解除しなければなりません。すごいわかりにくかったり電話のみとか面倒かもしれませんが、それこそ命がけで解除しないと利息にころされます

実はひっそりとリボ払いになるやつ、まどマギの記念クレカがまさにそれで、公式サイトの申込ボタンが「僕と契約してカード会員になってよ」だったり、「定期的(月末)に、グリーフシード(残高)の穢れを祓わないとどんどん(信用情報が)黒く濁っていき魔女化」とかネタとして完成していましたね。

リボ払いの怖いところは、一定額の支払だと安心して毎月カードは使うとどんどん元本が増えていき、利率も高く利息もどんどん増えるのに、支払額が一定なので、気付いた時には利息ばかり払って元本が全然減らないみたいな状態に陥るところですよね。

高校の家庭科の先生が「リボ払いは多重債務の入口だから、絶対にリボ払いを利用しちゃダメ!!!!」って力説していて、その教えは大人になってから真実だとわかり、家庭科の先生には感謝しかないです。みんなリボ払いの恐ろしさに気づいて欲しい…!!

▼あなたのカードは? ”オートリボ払い”はカード会社ではよくある設定

ファミマTカードの場合、リボ払いカードなので標準設定がリボ払いになります。初月は手数料がかからないために、自分でアクションを起こして全額払いにしたり、ファミリーマート店内のFamiポートで全額返済をしないと手数料がかかります。

セゾンカードの「リボ宣言」も類似サービスでカード会社によってサービスの名称は異なります。

丸井グループのエポスカードには「いつでもリボ」というサービスがあり、公式サイトでは「ご登録いただくと、国内外を問わずご登録の翌日以降のご利用分から、すべてのショッピング1回払いご利用分が自動的に『リボ払い』になります」と説明。「お店で『リボ払いで』って言いにくい」「毎回『リボ変更』がめんどう」といった場合におすすめだとしており、上記のエムアイカードの説明と重なる部分が多い。

楽天カードにも「自動リボ」というサービスがある。公式サイトでは事前登録が必要とし、「お店で『1回払い』を指定しても自動的にリボ払いになります」としている。楽天カードは取材に対し、このサービス展開の理由を「お客様の利便性を向上するため」とし、「自動リボ申し込みページには注意書きを記載し、お読みいただいたうえで読んだことに対して同意するチェックを入れた後に、申し込みのページに移動するようになっております」と利用者の同意が必要である旨説明した。

▼この謎仕様の理由は? しっかり理解してからの契約が重要です

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