1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ
7 お気に入り 55673 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

canty0628さん

▼地球上で多くの面積を占める

アマゾン熱帯雨林の面積は、日本の約15倍の550万平方キロメートル。9つの国と地域にまたがっていて、その6割がブラジルにあります。

世界最大の熱帯雨林を擁するアマゾン盆地は、CO2を吸収するため、地球温暖化の緩和に大事な要となっている。また、300万種もの動植物が生息し、100万人の先住民族が暮らしている。

▼そんなアマゾンで大規模火災が発生

ブラジルのアマゾン地域で8月に起きた森林火災の数は約3万900件と、2011年以降で最多となったことが1日、国立宇宙研究所(INPE)による観測データで明らかになった。前年同月比では約196%増だった。

専門家によると、今年1~8月半ばまでのアマゾンでの火災は、過去3年平均のおよそ6割増にあたる3万2728件だったとか。

ボリビア政府は先週、同国では今年これまでに、森林と草地120万ヘクタールが焼失したと発表した。

政府は、「国民には生活向上の機会を与えなくてはならないが、環境への犯罪は許されない」として、軍を投入し、消火と焼き畑防止などにあたると宣言しています。

▼しかし一体なぜ火事が多発しているの

ブラジルでは乾季に森林火災が起きやすいが、森林を焼いて家畜の放牧地を違法に作るため、人為的に起こされている部分もある。

アマゾンの森林火災は、大半がこのように人間が火をつけ、その後制御不能に陥ったものなのだ。

またこんな見解も

元々は、中国にとって大豆の最大の輸入国はアメリカだったが、去年、トランプ政権による制裁関税に対抗して、アメリカ産の大豆に25%の報復関税を課したことで輸入量が激減。

大豆を栽培する男性は「中国がさらに輸入量を増やしてくれるかもしれないので米中貿易戦争はブラジルにとっても良いことだ」と話す。新たなビジネスチャンスの到来が、違法な焼き畑を横行させる要因になったとの指摘もある。

▼そんな中、ブラジルの大統領にも非難が集中

フランスで先に開かれた主要7カ国首脳会議(G7サミット)では消火対策などの資金援助を表明したが、ボルソナーロ氏はこれを拒否。

その後、国際社会の批判などを受け、条件付きでの受諾の意思を示すなど態度を軟化させていた。

大統領のアマゾン火災問題への対応ぶりが「悪いまたはひどい」との回答の割合が51%となった。

▼世界でも火災についての動きがみられ

「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」や「ティンバーランド(TIMBERLAND)」「ヴァンズ(VANS)」などのブランドを擁するVFコープ(VF CORP)は8月29日、ブラジル産皮革の購入を中止すると発表。

これは南米アマゾンの熱帯雨林で大規模な火災が続いているにもかかわらず、国際支援の受け入れを拒否するなど、ブラジル政府の対応が鈍いことに対する措置だという。

1 2