939 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/08/27 02:24
俺は今、都市部に住んでるんだけど、両親の実家は九州山地の奥。
そして両家とも宗家なんで、お盆と2月7~9日は帰省しなきゃいけない。
なんで2月の帰省が必要なのかは後で話すとして、
九州山地の奥で気づく人もいると思うけど、平家の落人の子孫なんだよね。
で、両家とも宗家だから実家には面白いものが沢山ある。
血のりの痕が残る5本の刀とか、片方の角が折れた兜や甲冑、
そして山肌をくり貫いて建ててある土蔵。
こいつがまた面白くて、普段は開けることはないんだけど、湿気がないんだよね。
じいじに聞けば、蔵の四隅に置いてある木彫りの像が、湿気から蔵を守ってるとのこと。
確かに四隅に体長3,40センチの狼のような像がある。(これは大したことないかもね)
蔵の中には古い木箱やら巻物やら、鑑定団に出せば面白いものがある。
これらにどんなことが書いてあるのか、どれだけの価値があるのか知らんけどさ。
ただ、この蔵には奥に続く下り坂があるんだ。
50mくらい下ったとこに、高さ3mで20畳の広間がある。(崩れないように壁・天井は補強してある)
水も壁の隙間から山から出てる?涌き水(湧いてるわけじゃないが)があり、飲める。
じいじが言うには「来る天変地異から逃れるために」、じいじの親父が造ったらしい。


944 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/08/27 02:45
しょせん先人の戯言にしか思ってない俺だけど、不思議なことがある。
あまり里には帰らないが、たまに帰ると決まって地震が起こる。
じいじはそれを当ててしまうんだよね。
「山が震ゆっけんが地が動きよるぞ」って言った1,2時間後には、大小さまざまだけど地震が必ず起こる。
なんでわかるのか聞いたら、「ご先祖さんが裏山を震わして教えらす」だってさ。
そんで、近い将来に大きな天変地異(地震だろうけど)が来るから、蔵の奥に防空壕だろうけど掘ってあるんだって。

あと、2月の帰省だが、
うちの古くからの習わしで、7~9日はご先祖様の供養のために、
地下壕で両家が(家が川を挟んで真向かいなんで)お備えものの前で踊る。
その踊りも奇怪なやつで、最初に書いた5本の刀の1本を地に刺し、(刺した周りに供え物)
一人が両手に刀を持ってうつ伏せになり這いずり回る。
もう一人が両手刀で這いずり回る人の周りを片足で回るw
これは両家の長(父の親父と母の親父)しか踊れなくて、俺ら親族はそれを囲むように座る。
この意味は、逃げてきたご先祖様がこの地にたどり着いた日がこの期間で、
その中で一番偉かった母の家系の人が死んだ日が2月8日だから。


949 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/08/27 03:09
昔(16,7年前)まではお供え物に山兎3匹を〆てたけど、今は果物になった。
ご先祖様は山兎の肉が好物だったかららしいけど、
俺ら子供たちはそれが可哀想で必ず泣いてたらしいから。(はっきり覚えてないけど)

そんでこの時期(7~9日)だけなんだけど、防空壕の涌き水が赤く濁るんだよね。この時期以外は普通なんだけどさ。
小さい頃から防空壕で遊んでた親父が言うんだから嘘じゃないだろう。
俺も赤く濁った水を見てるし、お盆の時に防空壕に行った事があるからその時期だけ赤く濁る。
赤土が混ざったのかもしれんが異様に赤いんだよね。
じいじ達は「ご先祖様のお水」と言って、出てる期間はその水しか飲まない。
健康に良いらしいが、さすがに俺ら孫や両親は飲まない。
でもじいじ達は両家共(じいじばあば4人)90超えてるし(うち二人は100超えw)、めちゃ元気だから、
その水のおかげかもしれん。(単に山の空気が良いだけかも)

ここまでかなり文足らずだが、天変地異の事を次に。
突込み所があればレスよろ、わかる範囲で答えます。

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