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日産自慢のセダン車・シルフィはたくさんの種類を揃えて展開した

ブルーバード、プレセア、パルサーに敬意を示して誕生したシルフィは、日産の誇り高きセダン車で、どの角度から見ても立派な姿をしている。そして何よりプレミアムセダンらしい優雅さと余裕を感じさせる気持ちの良い走りを実現して、現在日産で展開しているフーガやシーマ、スカイラインセダンと肩を並べる名車を果たした。

更新日: 2019年09月11日

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やっぱりシルフィの魅力は、丁寧に磨かれたようなエクステリア、ゆとりある室内空間、静粛性も両立している力強くてスムーズな走りが当てはまる。

cobbyjpさん

ゆとりある室内空間、流麗なデザイン、誠実な走りを見せつけたシルフィ

フルモデルチェンジを受けた日産のシルフィは、旧型モデルまではブルーバード・シルフィと呼ばれており、今回のモデルから単にシルフィと呼ばれるようになった。

ブルーバードの名前が消えることが大きな話題になったが、これも時代の流れだろう。日産車で古くからの名前が残っているのは、フェアレディZとスカイライン、キャラバンくらいになった。

新しいシルフィもブルーバードが担ってきた日産を代表するミドルセダンという位置づけは変わらない。

初代シルフィの前期マジで好き。cmが美しくて印象に残ってる。 あと初代スープラ〜 pic.twitter.com/rUBVyapNVR

初代 G10型はブルーバードの名前が付き、ファミリー層からミドルエイジ層に親しまれた

2000年に誕生したシルフィの原点は、ブルーバードシルフィという名前で登場して、エンジンは全て直列4気筒DOHCガソリンエンジンとハイパーCVTもあるサスペンションが使われ、土台となるプラットフォームは他の車でも使われている日産・MSプラットフォームとなった。この代から既に品格を持ったスタイリングが使われ、立派な存在感のあるセダン車を成し遂げた。ちなみに対象は子育てを終了したポスト・ファミリー層、40-55歳のミドルエイジに絞り、優れた排出ガス性能のおかげで平成12年規制75%低減レベルに認められた。

帰ってくる時???な初代シルフィ 見たんだけどこれってS13の ホイールかね? 初代シルフィはPCD114.3なのか? pic.twitter.com/ShYVHalKJ7

日産シルフィ 初代は2000年登場でサニーをベースに造られたミドルセダンとしてはやや小ぶりなサイズで正式名称はブルーバードシルフィを名乗っていた 現行型となる3代目はブルーバードの名が外れワイドボディー化し堂々たる3ナンバーサイズのミドルセダンに #車の過去と現在の姿 pic.twitter.com/sxHv5yGgoq

親父の足が初代ブルーバードシルフィなのだが、エネルギッシュでインパクトがあるのが新型、シンプルにプレミアムなのは初代、と感じる 今見ると初代シルフィは意外と普遍的で良いね pic.twitter.com/Txeo8MP3Ef

タイやマレーシア、台湾で展開した実績を持つ、サニーネオ/セントラ

シルフィの展開は日本国内だけにとどまらず、世界各国にも行き届いた。タイで展開したブルーバードシルフィは、フロントマスク・ヘッドライトのデザインが大幅に変更されて、サニーネオという名前で販売され、マレーシアや台湾ではセントラの名称で販売されていた。

サニーネオって一体どんな車なんだと思って調べたけどこれだったのか笑笑 pic.twitter.com/Q0IkfiFNtG

日本仕様とは少し異なるエクステリアデザインを取り入れたパルサー

オーストラリアで展開したシルフィは、パルサーという名前で販売された。こちらはフロントグリルやバンパー、リヤコンビネーションレンズのレイアウトが日本のものと異なるが、後ろのデザインはシルフィと全く共通である。いくら海外で展開すると言っても、所々に従来とは異なる所があるのが素晴らしい。

何気なくアルバム観ていたら… サンフランシスコに居た頃の写真に… 左のグレーのセダン(HT?)は親の車で… 右のベージュの5ドアハッチバック(お隣さん)…? 日産N12パルサーか?(笑) 以外な所に日本車(笑) pic.twitter.com/PgDbYMSasa

日産 パルサー/ティーダ(C13型) 2015年に登場。欧州でパルサー、ロシアや中国ではティーダ。エンジンは1.6Lなど。自動ブレーキ等の安全装備もちゃんと備える。日本導入も期待されていたが販売不振を理由に欧州ではひっそり姿を消した。pic.twitter.com/I7d1pqX8Cz

日産・パルサーC13型 ゴルフを筆頭に世界最激戦区のCセグハッチ市場で戦うファミリー&スポーツハッチバック。ティーダとしてもロシアなどで販売。1.2L、1.6Lガソリンと1.5LディーゼルにCVTと6MTを搭載。2019年新型へ移行との情報有。NISMO来い! pic.twitter.com/juHrTrSodh

品質の良さと優れた経済性にこだわった、ルノーサムスン・SM3

韓国の自動車メーカー・ルノーサムスン自動車は、ブルーバードシルフィをベースにした小型セダン・ルノーサムスン・SM3を製造した。COBBYによると、ブルーバードシルフィが使われたのは初代N17型のみで、エンジンは韓国内課税基準に配慮してトランスミッションは5速MTと4速ATが用意され、駆動方式はFFのみが使われ、サスペンションはフロントがストラット式、リヤがマルチリンクビーム式となっていた。大きさは日本仕様とは異なっていて、若干大型化されており、アンチロックブレーキシステム・ABSで安全性を確保していた。

ルノーサムスン・SM3 LE Renault Samsung SM3 初代は日産・ブルーバードシルフィ(G10型)がベース。 韓国仕様となる。 ルノーサムスンは2代目日産・セフィーロ(A32型)の韓国仕様である「SM5」が有名。 pic.twitter.com/uLCUAoPEX5

韓国を中心に新興国に広まっていった小型セダン、ルノー・スカラ

先ほど紹介したルノーサムスン・SM3は、新興国に向けた車両であるルノー・スカラに発展した。生産は韓国に構えたルノーサムスンの工場だけではなく、インド・タミル・ナードゥ州のチェンナイ近郊にある、ルノーと日産自動車の合弁会社にも任せられ、初代の展開はメキシコ、コロンビア、エジプトにも到達して独自のフロントグリルとエンブレムが採用され、2代目はパルスと共通のデザインが与えられて3種類のグレードが用意され、99PSを誇る1.5L・直列4気筒のガソリン・XH型とジヤトコ製エクストロニックCVTが融合した。しかし残念ながらルノー・スカラは、たった2代しか続かず、2017年に販売を完全終了してしまった。

@Gt2000Primera ドラゴンクエストでは防御力を上げる呪文だそうです。 車名のスカラはラテン語で階段やはしごを意味するScalaに由来するそうですが、ルノーからもインド市場では同名でラティオが販売されていました(2017年に販売終了)。 pic.twitter.com/MySbu0ddFw

車の種類を判別するのは本当に難しい。 私のような歴の長い熟練者でもない素人はよく種類を間違える。 コツとしてはサイズ、車体の形状など常に見える所で識別することだ。 私くらいまで知識が増えると遠目に見ただけで判断が出来るようになる。 ちなみにこれはルノー・スカラ。 pic.twitter.com/KcYjzZqsmR

2代目G11型になった時は、改良すべき所を惜しむことなく改良した

2005年に2代目となったシルフィは、ティアナ、ティーダに続く日産モダンリビングコンセプト第3弾を目指し、前回とは異なる磨きをかけて「Sモーション」を採用したエクステリア、「シェルシェイプデザイン」を採用した座席シートを構え、駆動方式はe-4WDも使われた。肝心のエンジンは直列4気筒だが、トランスミッションであるエクストロニックCVT 、前後で異なるサスペンションとの融合によって、快適な運転を実現できた。その上今度からは中国やロシアでも展開を果たし、特別仕様車である「モダンコレクション」「ナチュラルリミテッド」「20S クールモダン」も登場した。

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