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アストライアーとは?

アストライアー (古希: Ἀστραία, Astraiā)は、ギリシア神話に登場する女神である。一説ではゼウスとテミスの娘。他説では星空の神アストライオスと暁の女神エーオースの娘。アストライアーの名は、「星のごとく輝く者」、「星乙女」の意味である[1]。ホーラ(ホーライ)三女神の一柱で、正義の神格化であるディケー女神と同一視された。有翼の女性として表される事もある。

ラテン語形はアストライアー(Astraea)またはアストレア。ローマ神話の正義の女神であるユースティティアと同一視された。

彼女にまつわる神話

かつてクロノスが神々を支配していた時代が、黄金時代である。

黄金時代には、人間は神々と共に住み生きていた。世の中は調和と平和に満ち溢れて、争いも犯罪もなかった。あらゆる産物が自動的に生成され、労働の必要はなかった。人間は、不死ではないものの不老長寿で、安らかに死んでいった。

その後、ゼウスがクロノスに取って代わると、黄金時代は終わりを告げ、白銀時代が始まった。

ゼウスは、春のような一年間を4つの季節(春・夏・秋・冬)に分けました。
そのため、人間は夏の暑さや冬の寒さを耐えなければなりません。はじめは洞くつの中で生活をしていましたが、家を造るようにもなりました。食べ物の種をまき、農作物を作ることも必要になりました。が、人間の心はまだ清らかでした。

以前の黄金時代からみると身長も知能も劣り、
更に幼年期が長く成年期が短くなったので人間は子供の様に
互いに我意を張り争うことが多くなったのでした。
寿命を迎えると同時に地下の世界へ送られて亡霊となるのでした。

ただ、人々は決して殺人だけは行わなかったため、
正義の女神アストライアとその妹の慈悲の女神アイドスだけは地上に残って
人々に正義を説き続けました。

白銀時代の人間はゼウスに滅ぼされ、青銅時代が始まった。

人間の気性が荒くなり、武器を持って争うことも多くなりました。
人間は嘘をついたり、暴力をふるったり、欲をかくようにもなりました。森の木々を切り倒し舟を造り、海に出てたくさんの生き物を殺しました。また、地の中を掘り進んで、様々な金属を得るようになりました。特に青銅や鉄は武器になり、「金」は人間の欲を刺激します。

お互いに信じあうこともなく、とうとう人間は安心して暮らすこともできなくなりました。大地は殺しあいの血でそまり、神々は地上を見捨てて去っていきました。それでも女神アストライアーは、地上に残り正義を訴えつづけました。

大神ゼウスは大洪水を起こしました。その後が比較的幸福な半神の時代です。しかし、トロイア戦争など争いを起こすようになり、ゼウスに滅ぼされました。

罪悪が洪水のように沸き起こり、詐欺、暴力、利益をむさぼる者が増え、
謙そん、真実、名誉などは失われました。
森林は伐採され家や船に造られました。
これまで共同で耕していた土地を互いに分割し所有するようになりました。

人間は土地の表面に生ずるものでは満足出来なくなり、
地中から金と鉄を掘り出して武器を作り戦争が始まりました。
家族の間の愛情は踏みにじられ、地上は殺戮の血で浸されていったのでした。

アストライアーは、神々の中で最後まで地上に留まって人々に正義を訴え続けたが、この時代に至り、遂に、欲望のままに行われた殺戮によって血に染まった地上を去った。
そして彼女は天に輝く星となり、それ故「星乙女」と呼ばれるようになった。現在その姿はおとめ座とも呼ばれている。また、善悪をはかるために所持している天秤がてんびん座になったとされている。

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