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この記事は私がまとめました

信頼性の高い報道と皆さんのツイートを基に作成しました。

manuronaldさん

■この島の名前を憶えていますか?

「西之島」

海上保安庁が2019年1月31日に撮影した西之島

海上保安庁HPより

東京の南方約930km、父島の西約13kmの太平洋上に位置する火山島。

西之島の本体は海底比高4,000m、直径30kmの大火山体で、山頂部がわずかに海面上に露出して西之島を形成している。

■2013年に海底火山が噴火

噴火に伴い「新しい陸地」が出現

2013年11月20日、39年ぶりに噴火が発生し、西之島南東沖に新しい陸地が出現。

出典https://www1.kaiho.mlit.go.jp/GIJUTSUKOKUSAI/kaiikiDB/kaiyo18-2.htm

その後も休止期間を挟みながら噴火を繰り返し、噴出した溶岩などが旧西之島を覆いながら面積を拡大。

島の面積は噴火前の約10倍に

噴火開始時との比較

海上保安庁HPより

陸地の拡大に伴い、領海と排他的経済水域(EEZ)を合わせた管轄海域も、2013年の噴火前から約100k㎡も増加している。

■噴火から約6年…西之島の現状は?

火山活動は沈静化

海上保安庁が2019年1月31日に撮影した火砕丘周辺の様子

海上保安庁HPより

現在も、火砕丘中央火口の火口縁東から時おり微小な白色噴気が放出されるなど、火山活動を継続。

それでも、昨年7月以降は活発な噴火活動は確認されておらず、状態は落ち着いている。

■環境省などの研究チームは今月、上陸調査を実施

「新たな生態系が形成され始めている」ことを確認

2013~15年の噴火によって生態系がほぼなくなったが、現在、人間活動の影響を受けていない新たな生態系が形成され始めている。

噴火活動で面積が拡大した、小笠原諸島の西之島。 環境省などが3年ぶりに上陸調査した結果、噴火後初めて「オナガミズナギドリ」の繁殖が確認されました。 海上保安庁などによりますと、島の面積はことし5月の時点で、もとのおよそ10倍に広がっています。 www3.nhk.or.jp/news/html/2019… #nhk_video pic.twitter.com/5pzXHbFrtI

環境省などの研究チームは12日、今月実施した上陸調査で、噴火前に生息した海鳥9種のうち5種の繁殖を確認したほか、昆虫やカニなど多数の生物を見つけたと発表。

噴火後の上陸調査は2016年10月以来2回目

海鳥の調査では、噴火後初めてオナガミズナギドリのひなや卵が見つかり、夜に成鳥400羽以上が島にいるのを確認。

昆虫やダニは計32種、海岸付近にはカニ類2種と貝類4種が分布していたほか、噴火前からあった陸地の付近でイネ科などの植物を確認したという。

■今後も定期的な調査を実施する方針

調査に参加した研究員は「考えていたよりも速いスピードで海鳥の繁殖が始まっていた」と話す。

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