1. まとめトップ
  2. 雑学

大人の気品が漂うセダン型の小型乗用車であるホンダ・バラード

かつてホンダが手掛けていたセダン型の小型乗用車・バラードは、2代目シビックの姉妹車として発売され、精悍さと高級感が溢れていた。シビックと比べてみると、全体の印象は精悍さが際立って高級感が出ているが、エンジンやサスペンションなどがある機構部品はシビックとほぼ共通である。

更新日: 2019年09月16日

2 お気に入り 3122 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

一部変更によってエンブレムマークがフロントグリルの中央に付けられ、曲がる時に欠かせない方向指示器がサイドまで回りこんだ異型2灯式のヘッドライトに変わった。そして展開はイギリスにも及び、ブリティッシュ・レイランド(BL)が生産を担ってトライアンフ・アクレイムという名前で販売した。

cobbyjpさん

2代目シビックの姉妹車も兼ねているバラードは、独自の精悍さを保っている

肝心のエンジンは原則としてSOHCが使われ、トランスミッションは4速MT、5速MT、2速ATが使われた。

【HONDA 歴代バラード①】 1980~1983年、初代バラードシリーズ 写真 1980年:1500FEX(初代) 1981年:1500FEX(MMC) 1982年:1500FEX(MMC) 1982年:1300FX(追加) pic.twitter.com/Wz9asDspkP

初代 SS/ST型は前期型と中期型が用意されていて、びしっと整ったセダン車を目指した

1980年に登場したバラードは、4ドアセダンのみが用意されシビックよりも高級感を出している。活躍した期間はたった3年間だったが、前期型と後期型に分けられて販売され、SOHCエンジン、前後共にマクファーソン・ストラットとなるサスペンション、前輪駆動・FFの駆動方式が採用され、1983年にはバラードスポーツ CR-Xも登場した。トライアンフ・アクレイムという名前でイギリスでも展開して、全体の精悍さをアピールしたのだ。

バラード(1980~1986年) シビックの姉妹車セダン。初代はシビックよりも高級路線を行こうとしたが、2代目フルモデルチェンジ(1983年~)の際に、高性能FFスポーツ車を謳う「バラードシビックCR-X」を派生車種として販売し話題に。2代目バラードはセミリトラクタブル・ヘッドライト。(COBBY) pic.twitter.com/j7oyig7BNT

【#愛車 紹介】 #ホンダ 初代バラードスペシャル #ハチマルミーティング 参加ユーザーさんの愛車をご紹介。第5回は『ハチマルヒーロー賞』を受賞したレアな特別仕様車を隅々まで拝見させていただきました。 bddy.me/2AhnWHo #旧車 #名車 #HONDA #TriumphAcclaim #80年代 pic.twitter.com/a7ElIzUGEr

【車名の由来】☆ホンダ車篇No.42☆ '80-'83に初代、’83-'86に2代目が販売されていた、2&3代目シビックの姉妹車セダン。'85追加の新グレード「CR-Z」は、'10に市販車の車名として復活。 バラード(BALLADE)は、楽曲の種類のバラード(譚詩曲)に由来する。 pic.twitter.com/UY8dMlaWqi

2代目 AJ/AK型は前回にはなかった特徴を取り入れ、より立派な印象に仕立て上げた

1983年に2代目になっても、シビックの姉妹車であることに変わりはなく、今度からセミリトラクタブル・ヘッドライトを採用して、サスペンションは前がトーションバーストラット、後ろが車軸式になり、トランスミッションは4種類となった。それでもエンジン、セダンのボディ、駆動方式は前回と同じで、活躍期間もたった3年間だったとCOBBY。

【HONDA 歴代バラード②】 1983~1986年、2代目バラードシリーズ 写真 1983年:CR-i(2代目) 1985年:CR-Z(追加) pic.twitter.com/z5L1RImCia

36年前の今日・・・ #1980年 8月26日 懐かしのファミリーセダン「バラード」を発表♪ spr.ly/6012BNaRp 2代目シビックの姉妹車として、翌8月27日より、ホンダベルノ店から販売しました^^ pic.twitter.com/V4FjytiMVP

日本国外での生産・販売もきちんと果たし、現地で求められる車に整えた実績もある

先ほど、ホンダ・バラードは名前を変えてイギリスでも展開していると述べたが、2代目バラードもイギリスでローバー・213として発売された。そして同じくホンダが手掛けたシビックセダンはバラードという名前で南アフリカに販売され、東南アジアで販売されたシティはバラードの名前が使われている。

ユニークなハッチバックの形状を留めたバラードスポーツ CR-Xもある

主にクーペの形を留めているホンダ・CR-Xは、バラードから基礎を受け継いで、クーペの形状を取り入れたバラードスポーツ CR-Xも製造した。こちらはリアにハッチを持ち、テールエンドを断ち切った形状のファストバッククーペを保っていて軽量化を保ち、SOHC及びDOHCエンジンが使われ、空気抵抗を軽減できるという特徴があり、フロントにストラット+トーションバー、リアは右側にのみスウェイベアリングを組み込んだサスペンションも採用され、何より独自の姿を保っていたことが主な特徴だ。ちなみにバラードスポーツ CR-Xが活躍したのは1983年から1987年までの間で、販売促進に使われたキャッチフレーズは「デュエット・クルーザー」だった。

ブリスタコンパクトモデル 全体ホンダシビック(後継車を見て) デザイン・ボディ ホンダ・バラードCRX (初代~2代目) ゴーゴーモンキーブリスタの元ネタは恐らくパックマンラッピングされたニュービートルが元だと思われる。由来ジャパンバッシング 解説ポンコツ安物白物家電製品(ボロクソ) pic.twitter.com/6AaUfBDPay

ホンダ CR-X SiR 元は「バラードスポーツCR-X」だったが、それが廃止された2代目のCR-Xを熱望している。搭載エンジンはB16A型エンジンで160hpを出し、それを1000kgの軽量ボディに積んでいる。その上2300mmのショートホイールベースのおかげでとんでもないコーナリングマシンとなっている。 pic.twitter.com/xJaMpvHnPY

【HONDA 歴代CR-X】 1983~1997年、初代バラードスポーツCR-X、2代目CR-X、3代目CR-Xデルソル/CR-Xシリーズ 写真 1983年:初代(1.5i) 1987年:2代目(1.5X) 1989年:2代目マイチェン(SiR) 1992年:3代目(SiR) pic.twitter.com/wYJIt2W6N0

irst generation Honda CR-X. Honda had been selling and manufacturing. (1983-1987) #classiccars 初代CR-X 1983~87年、ホンダ pic.twitter.com/0uu2s1BlvR

【歴代ホンダ車 1980年代】 ☆バラード スポーツ CR-X Si '84☆ 1984年11月、F-1レースで培かったホンダ独自のエンジン技術を基に開発した小型高性能DOHC・16バルブエンジン搭載車「Si」追加発売!! 水冷直列4気筒DOHCエンジン、排気量1,590cc 最高出力135ps/6,500rpm、最大トルク15.5kgf・m/5,000rpm pic.twitter.com/NK3a4tAXLz

さらにバラードスポーツCR-Xは、モータースポーツでも能力を発揮した

颯爽と走る姿がかっこいいバラードスポーツCR-Xは、小柄なスポーツモデルで有名だが、たった800kgなのに110psを発揮できて、小回りも効くので、超ライトウエイト スポーツとも呼ばれた。その能力はモータースポーツでも注目を浴び、いくつものライバルを圧倒した実績を誇る。やっぱりバラードスポーツ CR-Xは、本来のバラードにはない高い能力のスポーツ性があると感じる。

CR-X 日光行く時に ピカピカの初代CR-Xと並走して走ってきて、日光着いたら2代目居て何か変な日だった。 #プロT pic.twitter.com/sea1jBLfXD

渦モティーズ BPF CR-X 富山県南砺市 イオックスアローザ 医王山 8月25〜26日 2018年JAF全日本ジムカーナ選手権第8戦 SUPER GYMKHANA IN IOX-AROSA ジムカーナ|JAFモータースポーツ jaf-sports.jp/competition/ca… 2日間通し券のみ入場料¥2,000 pic.twitter.com/PynuJTtL4y

バラードの歴史が終了した後は、クーペまたはハードトップがあるインテグラに受け継がれた

1986年に完全終了となったバラードは、クーペまたはハードトップ型、セダン型の乗用車であるホンダ・インテグラに受け継がれた。こちらはホンダベルノ店の専売車種も兼ねていて、「統合する、完全なものにする」を表す英単語・インテグレートから名前が来ている。1985年に誕生して4代に渡って活躍しており、エンジンはホンダ特有のDOHC i-VTECが使われ、展開はアキュラ・RSXという名前で北米にも及んだ。ちなみに2代目バラードはホンダ・インテグラSJに受け継がれ、ホンダベルノ店向けの車種とインテグラの派生車種を担っていた。

20年前ではインテグラタイプRの初代がデビューしていた。今では考えられない程スパルタンな仕様でベース車に対してパワーアップ・軽量化はもとよりクロスレシオ化で高速の100km/hでもうるさいレベル、エアコンも非標準。しかし剥ぎ取りではなくレーシー。だからこそ伝説に #インテグラ #タイプR #TypeR pic.twitter.com/2UwS8MaFBA

1 2