1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

減速が止まらない…中国経済の「危うさ」が鮮明になってきた

中国経済の減速が止まりません。いったいどうなってしまうのでしょうか。

更新日: 2019年09月18日

9 お気に入り 33679 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

信頼のおける情報を基に作成しています。

■中国経済の減速が止まらない

一連の経済指標で、中国の経済活動が8月に一段と冷え込んだことが示された。中国政府は今後、対米貿易摩擦の解消を図る中で成長鈍化をどれだけ容認できるか試されることになる

中国の経済は8月にさらに減速し、現行の景気刺激策では対米貿易戦争による悪影響から自国経済を守るのに十分でない可能性がある

■中国政府も「経済成長を維持するのは難しい」と発言

首相は、「複雑な国際情勢を背景に、中国経済は6%以上の中高度成長を維持するのが非常に難しい」との見解を示した。

中国の経済成長見通しの下方修正が相次いでいる。2021年の共産党結党100周年に合わせて掲げた目標に、届かない可能性が出てきた

重要な経済指標である8月の工業生産は前年同月比で4.4%の増加にとどまった。7月の同4.8%増を下回っており、17年ぶりの低水準

■これにより「国有企業を増やして対応」しようとしているが

中国政府が再び国有企業を増やそうとしている。新たな推計によると国有企業は既に国内総生産(GDP)の4分の1程度を占めているが、この比率がさらに拡大する兆しが

中国の国有企業は「国のサービス」を行うとされ、とりわけ困難な時期にその役割が期待される。中小企業向けの低利融資を増やしたり、人民元相場を押し上げたり、赤字覚悟で天然ガスを安く売ったり

景気対策を行うために拡大しています。しかし…

国有企業の復活は企業幹部の間で信頼感の低下も招き、民間投資が落ち込んだ

経済の悪化を招く恐れがあります。

■景気減速の理由は「バブルの崩壊+米中摩擦」

企業、家計、地方政府などの債務が膨張し、習近平主席まで「灰色のサイ」(高確率ながら見過ごされがちな潜在リスク)に言及した今回は、様子が違う。

中国は国内の構造的な下方圧力と対米輸出で関税引き上げの可能性に直面している。

短期的に、中国経済は世界経済の足を引っ張る恐れがある。当面、人民元は不安定に推移する可能性がある

■金融市場も冴えない

17日の中国金融市場で本土株と人民元、国債がいずれも売られ、トリプル安となった

中国株式市場は下落して前場を終えた。最近の経済指標は中国経済の鈍化を示唆しているが、中国人民銀行(中央銀行)は、1年物の中期貸出ファシリティー(MLF)金利を据え置いた。

人民銀行(中央銀行)は20日、指標金利制度の大幅見直しとなる新たな最優遇貸出金利(ローンプライムレート=LPR)を公表した。今後はこれを使った金融緩和が始まるのか、実施されるとすればいつなのかに関心が集まる

■世界経済への波及が懸念されている

もし中国経済が崩壊してしまった場合、中国は一番の消費国のため「世界的に影響がある」ということ。 たくさんの企業が中国進出をしているため「日本にもかなりの影響がある」ということですね。

ドイツ車が売れない?―米中貿易摩擦が影響 ドイツ自動車メーカーが悲鳴をあげている。お得意先の中国経済が失速しているからだ。ドイツ擁護の専門家は「米国の保護主義政策は間違っている!止めるべきだ」と批判するが、この指摘は間違っている。中国の経済失速は米中貿易摩擦が原因ではないからだ。

米中摩擦・中国減速、物流“風向き”変わる 航空輸送6月29%減  日刊工業新聞 米中貿易摩擦や中国経済減速の影響が物流に現れ出している。特に直近3年近く活況が続いていた航空貨物で輸送需要の減少が著しく、明らかに風向きが変わった。 ift.tt/2OPQF0D

1 2