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【肌トラブル】タトゥーシール・フェイスペイントに気をつけて!

ワールドカップやオリンピックなど大きなイベントなどがあるときに、若い人の中にはおしゃれの一環としてタトゥーシールやフェイスペイントをする人がいます。ですが、使い方や体質によっては肌トラブルを起こすこともあります。事前に自分の体質などを把握してトラブルに遭わないように注意しましょう。

更新日: 2019年09月20日

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ワールドカップやオリンピックなど大きなイベントなどがあるときに、若い人の中にはおしゃれの一環としてタトゥーシールやフェイスペイントをする人がいます。ですが、使い方や体質によっては肌トラブルを起こすこともあります。事前に自分の体質などを把握してトラブルに遭わないように注意しましょう。

m.satoakiさん

消費者庁が注意を呼びかけ!

「タトゥーシール」には、安全性・品質についての明確な法規制や基準はないため、消費者庁は、注意を呼びかけている。

顔に絵や文字を転写する「タトゥーシール」や、絵を描く「フェースペイント」。ハロウィーンやスポーツ観戦の時に手軽に楽しめる一方、肌がかゆくなったり、傷ができてシミが残ったりするなど、子どもや若者を中心に肌トラブルが起きている。

タトゥーシール、フェイスペイントまたはボディペイントは、ハロウィンパーティー、スポーツ観戦などのイベントの際に手軽に楽しめるとあって、多くの種類の製品が販売されています。

しかし、肌に合わずかゆくなった、剥がしたときに肌に傷が付きシミが残った等の事故情報が消費者庁に寄せられています。

販売されている製品に有害な成分が含まれていないか、独立行政法人国民生活センターでテストを実施したところ、一部の製品において、化粧品には含有が認められていない成分が検出され、皮膚の炎症やアレルギー等の原因になる物質が含有されることもあることが分かりました。
(公表日 2019年09月18日)

特に、子どもの皮膚は大人に比べて表皮が薄く、皮膚障害が発生する可能性があります

消費者庁が商品テスト

そこで消費者庁はインターネットサイトで販売されているタトゥシール11種類とフェイスペイント9種類の商品テストを実施。

 全20種類のうち、日本語表示があったのは8種類だけで、皮膚に関する注意喚起があったのは、わずか5商品だったという。

また成分配合が表示されていた8商品のうち、化粧品への配合が認められていないタール系の色素2種類を使った商品もあった。

トラブルの症状

消費者庁によると、2013年から今月18日までに事故情報は6件寄せられている。いずれも肌がかゆくなったり、赤くなったりする皮膚障害で、2件は治療に1カ月以上かかった。

 ほおに100円ショップで買ったハロウィーンの絵柄のタトゥーシールを貼った幼稚園児は、約3時間後にはがそうとしたが、ベビーローションや化粧落とし用のクレンジングローションなどを使ってもはがせなかった。

翌日、綿棒でこすり取るようにしてはがしたが、かさぶたになり、シミのような痕が残った

トラブルの原因

ネット上で販売されているタトゥシール11銘柄、フェースペイント9銘柄を調査したところ、4銘柄で化学物質「ホルムアルデヒド」が検出されました。

化粧品の試験でも行われる「ホルムアルデヒド」と金属アレルギーの原因となる水銀やカドミウムなどが含まれていないかどうか調べたところ、タトゥシール3商品とフェイスペイント1商品で、ホルムアルデヒドを検出。

さらに2商品でクロム、9商品でコバルトが含まれていることも明らかになった。

⇒ ホルムアルデヒドとは

ホルムアルデヒドはヒトの粘膜を刺激するため、目がチカチカしたり涙が出る、鼻水が出る、のどの渇き・痛みやせきなど、シックハウス症候群の原因となる代表的な化学物質です。

⇒ クロムとは

クロム(Cr)は、自然界にも多く存在し、安定した物性で錆びにくく「めっき」では、よく使われる物質です。クロムには三価クロム(Cr+3)と六価クロム(Cr+6)が存在します。

クロムは有毒な物質だと思われている方もいらっしゃるかも知れませんが、三価クロムは人体に必須のミネラル成分であり、サプリメントとしても販売されています。

一方、六価クロムは強力な毒性を示し、吸引や直接接触するだけで人体に極めて大きな影響を与えます。同じクロムでも物性的には全く違う性質を示します。

⇒ コバルトとは

鉄族元素の一。単体は銀白色で鉄に似た光沢をもち、強磁性を示す。合金の成分として高速度鋼・耐熱鋼、永久磁石などに利用。酸化物はガラス・陶磁器の青色着色顔料。

金属アレルギーを起こしやすい金属は、ニッケル、コバルト、クロムなどですが、これらの金属も人間の生命維持に必要な微量元素です。

例えばニッケルは、加工しやすくてさびにくく、しかも安価なので、様々な身の回り品に使われており、ピアスやネックレスといったアクセサリー、時計バンドやメガネのフレーム等に含まれています。こうしたニッケルなどの金属が、肌に長時間接触している状態にあることで、金属アレルギーを起こしやすくなります。

裁判が起きている例もあります

ハロウィンで貼った「タトゥーシール」をはがしたところ、ほおに痕が残ったとして、小学2年生の男児(8)が化粧品会社を相手に、約1430万円の損害賠償を求める裁判を起こしている。

朝日新聞(2月2日)によると、100円ショップで買ったおばけ柄のシールを貼り、2日後にはがしたところ、ほおに500円玉大の茶色い痕が残ったという。皮膚科の診断は「接触皮膚炎」だったそうだ。

フェイスペイントも注意!

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