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産婆さんの権限は凄かった…なんと大名行列まで横切ることができた!?

大名行列といいますと、基本的に横切ると切り捨てられる可能性がありました。しかし、中には例外があって産婆さんと飛脚は横切りが許されていました。飛脚は通信で重要なわけですが、産婆さんは当時難しかった出産で重要な存在で、江戸時代福祉関係も重要だったんだと思わせます。

更新日: 2019年11月10日

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基本的に大名行列を横切ると重罪だ!!

「下にい~下にい」という掛け声とともに大名行列が来ると、町人や農民は土下座をして見送るというシーンが時代劇などでよく見られます。

しかし、実際に大名行列が通過するのを一般庶民が土下座して見送るということはなく、普通に立ったまま、まるでパレードでも見るかのように楽しんでいたというのが真実のようです。

一般庶民が土下座をしなければならなかった大名行列というのは、実は将軍家と御三家の紀伊徳川家、尾張徳川家に限られていました。

いかなる場合であっても、大名行列を横切るという行為は御法度であったために、一般庶民は道をあけて傍らで立ったまま大名行列を見物していたのです。

大名行列では民衆は行列を横切って、向こう側へ渡ることはできない。

大名行列ともなるとただ横切っただけですぐさま無礼討ちになっても文句が言えないという理不尽さ・・・

しかし例外はいた

しかしそんな大名行列を、横切ってもセーフだった職業があったのだ!

大名行列を横切ってもセーフだった職業は2つ…産婆(さんば)と飛脚である。

産婆というのは現代の助産師で、飛脚というのは現代の郵便配達員のことだ。

彼らには特権があり、夜間の関所を通過できちゃったり、増水した大井川も特別に渡らせてもらえちゃったり、川留めの解除後に真っ先に渡れちゃったり、大名行列の横切りすら許されちゃったりしていました。

重要書類だから当然です。

産婆さんは重要な存在だ…社会福祉は大切です。

人類の歴史の中で、お産は長い間、多くの文化圏において、妊産婦の親族や周囲の女性たちによって取り上げられ、伝承されてきました。

江戸時代では医療も現代のように発達していなかったので、産む側も生まれる側も命がけのことだった。

女性が命をかけて、次の命をこの世に産み出すための”お産”の介助は、単に「産ませればいい」のではありません。母子共に安全で健やかに経過すること。

そして、生まれてからも、その命がいつくしみを持って育てられるように支援することが大切です。

それに、お殿様も侍も、産婆に取り上げてもらっていたのかも知れませんからね。

様々な声が

@sayakawa3838 その昔、大名行列を横切ることが出きる数少ない職業が産婆と医者だと聞きました それほど緊急の人命は優先された訳ですね

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