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あなたは仰向け、横向き、うつ伏せ?寝る姿勢のメリット・デメリット

自分の睡眠姿勢は本当に自分に合っているものなのかと思っている人も多いと思います。健康や美容にいい寝方とはどんなものなのでしょうか。まとめてみました。

更新日: 2019年09月21日

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たけるるさん

■正しい睡眠姿勢を知ろう

あなたはいつもどのような姿勢で寝ていますか?うつぶせだったり、あおむけだったり、人によってさまざまだと思いますが、寝るときの姿勢は眠りの質や身体に影響します。

寝やすい寝相でも、自分にとってメリットになっていないかもしれません。最近すっきり起きられないという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

■仰向けで寝るメリット

専門家にどういう姿勢で寝るのが理想かと尋ねると、仰向けで寝るのがよいという答えが大半だろう。その裏づけとなる理由がいくつかある。

不必要な歪みやしわを作らず、寝ているあいだもキレイを保つために最適なのは「仰向け寝」です。体重が身体全体に均等にかかるため、身体にずれが生じにくくなるというメリットがあります。また顔が圧迫されることもないので、寝ジワができる心配もありません。

仰向け寝はきれいな寝方ですから、身体がゆがみにくいですので猫背を防ぐことができます。また、手足を広げて寝ますので、放熱がスムーズに行われます。

■仰向けで寝るデメリット

仰向けで寝ると、いびきや睡眠時無呼吸を招くリスクが増大する。重力で舌の根本が下がって気道を塞いでしまい、正常な呼吸がしづらくなるのだ。

最悪の場合は、呼吸が詰まってしまうということが生じます。睡眠時無呼吸症候群をわずらっている人は気を付ける必要があります。

本来は腰に負担がかかりにくい姿勢です。しかし、もともと腰痛がある方や、猫背の方には腰に負担をかけてしまい、症状悪化の原因になります。

■横向きで寝るメリット

最近の研究で、「横向き」で寝ることは、身体や脳にとって良いことが多いということが明らかになってきています。

気道が確保されますので、呼吸が楽になります。仰向けですと、どうしてもいびきが起きやすい状態になってしまうのです。気道が狭くなりやすいのですね。それに対して、横向きで寝ると、気道がしっかり確保されますから、呼吸で苦しむことはありません。

横向きで寝ると食べ物の消化がスムーズになり、胃腸に負担をかけないといわれています。右側を下にして寝ると食べ物が胃から腸にスムーズに流れていくため、消化しやすいそうです。

腰に痛みがあるという人も、横向き寝が推奨されます。仰向けで寝ると、体重の大部分を占める腰に負荷がかかりやすくなります。特に体がくの字に沈み込んでしまうような布団を使っているとなおさらでしょう。一方横向きで寝ると腰の角度を自由に変えられます

最近の研究で、横向きで寝ることが、脳の老廃物を取り除く効率を上げる可能性があることが指摘されています。脳の老廃物が除去されずに蓄積されると、睡眠障害を引き起こす原因となり、アルツハイマーなど認知症の発症にも関与すると考えられています。

■横向きで寝るデメリット

横向きで寝ると、どうしても片腕が下に敷かれる体勢になるため、血流が圧迫されて腕がしびれることがあります。対策として、腕を圧迫しないように設計された横寝専用の枕が発売されており、人気を集めています。

やはり、顔を半分寝具に直接触れていることから、圧迫されてシーツや寝具のあとがついてしまうのです。よく朝起きていたらシーツの後が、というお話しは、よくあるお話しです。

逆流性食道炎になりやすいです。しかし、この場合は、横向きといっても右向きで寝る場合です。右向きで寝ると、胃の入り口が下を向きます。胃の入り口が下を向くことによって、胃の中の食べ物や胃酸が食道に逆流しやすいのです。

■うつ伏せで寝るメリット

睡眠時に自然で身体に負担の少ない姿勢は「あおむけ寝」で、一方「うつぶせ寝」は苦しそう、というイメージをもっているかもしれません。しかし、「うつぶせ寝」は身体に負担が少ないといわれています。

人間は最も原始的な霊長類(れいちょうるい)とされる原猿類(げんえんるい)から進化したものであると考えられているため、原猿類の基本姿勢である「四つんばい」に最も近い「うつぶせ」は、自然な体勢といえるからです。

そんな自然と言われる体勢のうつ伏せ状態の場合、背骨あたりの太い血管への負担がなくなるので血行の改善が望めます。

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