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除夜の鐘、なまはげ、二宮金次郎・・クレームに晒される日本の伝統的風習

世の中の風潮というものがあって昔はできたけど今はダメ、みたいなものがあります。伝統行事や風習も例外ではありません。近年クレームに晒されて変容している日本の伝統的風習についてまとめました。

更新日: 2019年09月30日

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この記事は私がまとめました

◆除夜の鐘がうるさいとクレームをつけられているという

除夜の鐘(じょやのかね)
日本仏教にて年末年始に行われる年中行事の一つ。
鎌倉時代に始まり現代まで続く風習。

大晦日の醍醐味と言えば除夜の鐘ですが、昨今ではこれがうるさいという声が多くあり、時間を前倒ししたり中止する地域が増えています。

実際にクレームで除夜の鐘をやめてしまうお寺も

東京・小金井市 にある、100年 以上の歴史を持つ『千手院』 。住宅街に囲まれており、近隣からの苦情で『除夜の鐘』の中止を決めた。

住職さんに「何やってんだ!テメェは!」などと電話してくる人がいるという

同様のトラブルは他にも、静岡県の大澤寺でも起きていた。
近所の人に「いいかげんにしろ、いつまでやってんだコノヤロー」などとクレームを受け、十数年も鐘をついていないという。

@whGDXab8vly6gCw @nonbeiyasu ウチの近所の話ですが 何百年も前からある 神社のそばに 引っ越して来て 「除夜の鐘がうるせー」と クレーム入れてる

【除夜の鐘や餅つき大会がクレームで中止】"除夜の鐘がうるさいんじゃなくて、除夜の鐘にうるさいっていう人がうるさいでしょ? この場合。"(小飼弾氏) buff.ly/2ivxA2S

除夜の鐘にクレームを入れる輩は、「自分だけは静かに過ごしたい」という煩悩に支配されているので、即刻 鐘の音を聞いてその煩悩を洗い流した方が良い。

◆「悪い子はいねが~」で有名な秋田のなまはげ

ユネスコの無形文化遺産にも登録されている。

なまはげは、秋田県西部に位置する男鹿半島で行なわれる、伝統的な民俗行事です。

「泣く子はいねがぁ~!悪い子はいねがぁ~!」でおなじみ、秋田県男鹿(おが)半島に伝わる「なまはげ」。

近年は保護者からの要請を受け、なまはげが優しくなっているという

包丁が凶悪事件を連想させるなどと言われているらしい。

近年、「あまり子供を怖がらせないでほしい」との要望を受け、“鬼”が優しくなっているという。

「子供をいじめているように見えるらしく、『児童虐待ではないか』と言われることがあります。過去には『包丁は凶悪事件を連想させる』といった指摘さえありました」

なまはげが宿題の面倒を見るオプションサービスなども登場している

そこで子供を戒めるだけでなく、宿題の面倒を見る“オプションサービス”が登場したというのだ。

なかには、「ウオー。冬休みの宿題やったか。見せれ」といって、子どもに近づき、ノートを受け取って宿題を教える「なまはげ」も出てきた。

なまはげは最近「子供を怖がらせすぎ」と言われて家に入れてもらえないことが増えたらしい。 家に入れてもらうためにオプションサービスとして宿題を手伝うらしい。 昔出来ていたことができなくなるというのはテレビ業界もなまはげ業界も一緒。この時代をどう乗り切るか。

◆勤勉の象徴として各地にある二宮金次郎の銅像

二宮金次郎
江戸時代末期に活躍した人物で北関東の600の村の立て直しをした人物。
農村再生請負のコンサルタントのような人。
多くの人を飢饉から救った実績を持つ。

二宮金次郎について は、少年時代の薪(たき ぎ)を背負(せお)い歩きな がら読書する姿が有名で す。

金次郎といえば、薪(まき)を担いで歩きながら勉学に励む姿が、勤勉の象徴として学校に立像が建てられているのだが……。

最近は「ながら歩きは危険だ」などの批判が寄せられている

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