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【医療知識】1、糖尿病を知る

生活習慣から起こる2型糖尿病に関して出来るだけわかりやすくまとめました(^^)誰しもがかかる恐れのある病気だけに、知識を持っておいて損は無し!

更新日: 2019年09月27日

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この記事は私がまとめました

医療関係の知識はいざという時に役に立つものです。知っておいて得することはあっても損をすることはありません。ぜひ心のどこかに留めておきましょう!

1、糖尿病ってどんな病気?

誰しも「糖尿病」という病名は聞いたことがあるのではないでしょうか。

糖尿病とは、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンがしっかりと作用せず、血液中のブドウ糖が多くなる病気です。簡単に言えば血糖値が高い状態が継続してしまう病気です。

私たちが食事から摂取する糖質などの炭水化物は、身体に吸収される際に「ブドウ糖」へと分解されます。
このブドウ糖の血中濃度のことを血糖値と言い、健康な人でも食事をすると血糖値は上昇します。
通常はインスリンが血糖値を下げることにより血糖値を一定の範囲におさめているものです。
しかし、糖尿病を患うとこの血糖値が下がらない状態になるため、いろいろな症状に悩まされる事になります。

2、糖尿病の症状とは?

糖尿病の症状は気づきにくいもので、血糖値が多少高いだけでは症状が全くでない人がほとんどです。
しかし、そんな気付かない状態であっても合併症などは着実に進行していくものです。
症状が出るようになってからでは、糖尿病としてはだいぶ進行している状態だと言えます。

症状としては、
口渇感(喉の渇き)
排尿回数の増加
掻痒感(体のかゆみ)
傷がなおりにくい(治癒力の低下)
眠気
倦怠感(だるさ)
といった症状が現れます。

さらに、血糖値が非常に高い状態であれば意識障害が発生し昏睡に陥ることもあります。

3、糖尿病の合併症は恐ろしい

糖尿病や糖尿病予備軍と診断されたときに気をつけなければいけないのが合併症です。
糖尿病には三大合併症として
・網膜症
・腎症
・神経障害
が挙げられます。

網膜症とは、目の奥にある網膜が炎症や血行障害などにより不具合が起こり、視界のぼやけやピントが合いにくいなどの症状が出ます。また、重篤化した場合には失明してしまう恐ろしい病気です。

腎症とは、読んで字の如く腎臓の病気です。
最初のうちは自覚症状がほとんどみられないことも腎臓の特徴であり「沈黙の臓器」とも呼ばれている腎臓。高血糖状態が継続していることでこの糖尿病性腎症は発症します。
完治はしなくともしっかりと治療を継続しておかなければ、最終的には2~3日に1度体内の血液を入れ替える人工透析が必要となり、日常生活にもおおいに影響を与えることになります。
人工透析となれば、一般的な仕事の形態で働くことも難しいでしょう。

神経障害とは、身体の至る所にある末梢神経に障害が起こり、手足のしびれや痛みが起こったり、感覚が鈍る、下痢や便秘などの症状、顔面神経麻痺などの症状もでてきます。

そして、これら以上に怖いと言っても過言ではないのが動脈硬化です。
血糖が高い状態を維持していると、血管が硬くなってしまうのと同時に詰まりやすい状態となります。これによって、日本人の死因の上位にも挙がるような脳卒中や心筋梗塞を起こしやすい状態となってしまいます。
なお、糖尿病患者の死亡原因の上位となるのがこの脳卒中や心筋梗塞なのです。

さらに、糖尿病を患っていると、アルツハイマー型認知症やがんになりやすいという統計結果も報告されています。

4、糖尿病の予防と治療

○糖尿病の予防
これは単純です。
【運動習慣】と【食事管理】だけで出来ます。

運動習慣と言ってもハードなトレーニングをこなすのではなく、1日30分程度の散歩を週に2~3回行うだけでも効果はあります。
自身の現状の体を作っているのは、今までのあなた自身の過ごしてきた日々です。
それを改善するためには、今までにない運動機会を設けることは必要だという事です。

次に食事管理ですが、推奨されているのは「バランスの良い食事を腹7~8部」という事。
そして、朝と昼はしっかりと食事を摂り、夕食は控えめにするという事です。

また、お菓子やジュースなどはある程度控えることがベストです。
基本的にポテトチップスなどのお菓子を食べて、人生で得することはほとんどありませんからね。どうしても食べたいときに少量だけというのが望ましいと言えるでしょう。

どんな病気に際してもいえることですが、
「やりたくないこと」をやって
「食べたくないもの」を食べて
「食べたいもの」を制限する。

そうしていれば、健康的に長生きできるというものです。

5、糖尿病リスクの高い食べ物

ここでは、糖質の多い食品をご紹介させて頂きます。

まず一般食として、米、餅、小麦、そば、うどん、コーンフレーク、ビーフン、イモ類、春雨、砂糖、グラニュー糖、豆類、栗 、南瓜、とうもろこし、アボカドなどは糖質が多いため、摂取量には気を付けておく必要があります。

お酒ではビール、日本酒、ワイン、シャンパンなどは糖質が高いので注意が必要です。

その他、缶入り飲料やジュースお菓子などは勿論糖質が多いため摂取のし過ぎは禁物です。
毎日摂取するような生活習慣の方は気を付ける必要があるでしょう。

基本的に上記の食材に関しましては、摂取量と糖尿病リスクが比例していると考えてください。
逆に摂取しなければしないほど糖尿病のリスクは下げられるという事です。

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