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canty0628さん

▼見上げるとそこにある雲

雲は、小さな水や氷のつぶの集まりなんだ。大きさはだいたい1ミリの100分の1くらい。

水蒸気を含む空気が,上昇気流によって気圧の高い地上付近から気圧の低い上空へ急速に押し上げられ,断熱的に膨張して冷却を起こし,水蒸気が凝結してできたもの。

氷水で冷やされたコップの周りの水蒸気が水のつぶとなり、グラスの表面にくっつくよね。これが雲になるしくみと同じなんだ。

▼そんな雲についてのツイートが話題

すごい彩雲に出会った. 太陽の近くの空で上空の風に流されてレンズ状になった巻積雲の過冷却水滴が太陽光を回折して,肉眼でもはっきりわかるめちゃくちゃ鮮やかな虹色に!彩雲の虹色は短時間でダイナミックに変化して,すぐに消えてしまいました.儚く美しい空の彩りに見惚れてしまいました. pic.twitter.com/KUQTuXVnwV

撮影したのは、雲研究者の荒木健太郎さん。新海誠監督の最新作『天気の子』で気象監修をつとめ、本人役としても出演している気象庁の研究官だ。

これまでも気象災害をもたらす雲の仕組みや、雲や天気に関する雑学まで幅広く発信してきた荒木さん。この神秘的な風景の撮影方法についてTwitterで解説している。

▼この雲は彩雲という

彩雲(さいうん)とは、太陽の近くを通りかかった雲が赤や緑など様々な色に彩られる現象のことをいい、雲が虹のように鮮やかな色をまといます。

瑞雲(ずいうん)、慶雲(けいうん)、景雲(けいうん)、紫雲(しうん)などともいう。

英語では cloud iridescence とか、iridescent cloud と呼びます。

こんなきれいに見えるなんてすごい!

虹のように色づいて見えるのは、日の光が雲を構成する氷の粒にあたり回折することが原因なのだそう。

回折(かいせつ)は光が障害物の背後などに回り込むこと。分光(ぶんこう)は光の中に含まれている色が分かれること。雲には水滴が含まれています。そこに太陽の光が当たり回折と分光を起こします。それが彩雲として現れます。

出典地震の前兆は真っ赤なウソ!彩雲とは?

一般に雲の縁で雲の粒が最も小さく、中心に向かって雲の粒が大きくなりますので、雲の縁から中心に向かって色が変わって見えるわけです。

水滴の蒸発が盛んで、どんどんと雲の形が変わっていくような時や、強風に雲が運ばれていく時には、一瞬の間に色の変わっていく彩雲も見ることができます。これは、もちろん、色が太陽に対する場所と水滴の大きさに依存しているからです。

▼まさに幸せの雲!

まるで虹色のように輝く雲は、まさに奇跡的で天からのお告げのようにも感じられるでしょう。

例えば仏教では、良いことが起こる前触れと言われ、釈迦如来が誕生した際にも彩雲が輝いていたと伝えられています。

仏教などにおいては「日暈」などとともに、寺院の落慶、開眼法要などには「五色の彩雲」等と呼ばれる、仏教的に重要な際によく発生する現象として認識されていた。

▼どうしたら見れるのか?

巻積雲(うろこ雲)や高積雲(ひつじ雲)など、天気が不安定で雨が近いときに見やすいです。
また日本では秋にうろこ雲がよく見られますのでチャンスです。

出典地震の前兆は真っ赤なウソ!彩雲とは?

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