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<閲覧注意>身の毛もよだつ本当にあった長編怖い話まとめ(101)

<閲覧注意>身の毛もよだつ本当にあった長編怖い話をまとめました。

更新日: 2019年10月10日

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この記事は私がまとめました

<閲覧注意>身の毛もよだつ本当にあった長編怖い話をまとめました。

kent303さん

スケッチ

喫茶店でバイトをしていた時の話。

寂れた喫茶店で時間帯問わずいつもガラっとしてる店でした。
ある日、一組のカップルが来店し、コーヒーを一杯ずつ注文したきり
延々と席に座っている。
ほんと座っているだけなのね。話しもしないし、お互いの顔を見るわけでもない。
俯き加減に二人ともじーっと座っている。

そこにもう一人客が入ってきた。
若い男性で、この人はしょっちゅう店に来る常連。
漫画家なのかイラスト関係の人なのかわからないけど
小さいスケッチブックをいつも持っていて
店内の風景だとか、コップや食べ物をスケッチするのが日課みたい。

案の定、例のカップルを良い題材だと思ったのか
サンドイッチパクつきながら盗み見して鉛筆を動かし始めた。
コーヒーのお代わりを持っていくついでに何気なく
描かれたスケッチを見てビックリした。
四人用の席に向き合って座っていたカップル。

その男性の隣りにもう一人同年代くらいの女性が描かれていた。
絵の中のカップルはやはり俯き加減で暗い表情で描かれているのだが
その、いないはずの女性の絵は、すごく楽しそうにはしゃいでいるような
描写の仕方で、違和感ありすぎて、不気味だった。

悪戯心でそれが描いてあったのか
それとも実際そういう風に見えていたのかはわかりません。

マンション工事

今から数年前、俺は関東地方のとある町で、マンションの施工工事をやっていた。
建物自体はほぼ完成し、電気屋、水道屋、内装業者などが仕上げの工程に入った頃、
変な噂が立ち始めた。
 三棟ある建物の一つで、夜間作業中に男の叫び声を聞く者が続出したからだ。
俺の会社がその建物の工事に入った頃、納期も間近で、徹夜作業が何日か続いていた。
他の業者からその噂を聞いていた俺は、なるべく一人になることを避けた。
 なぜなら、その叫び声を聞いた者に限って、怪我や事故が頻繁にあったらしいからだ。   
 現場責任者はゼネコンのすかした奴で、お払いしろとの要望を無視していた。

ある夜、俺と同僚は徹夜作業になった。
マンションの三階、西側の部屋で配線工事をしていると、同僚が声をかけた。
「今うめき声みたいなの、聞こえたよな」
 俺は電動ドライバーを使っていたので聞こえなかった。
「やめろよ。もう俺ら二人しか残ってないんだぜ、気味悪いだろ」
そう言って振り向くと、同僚は壁に耳を当て固まっている。
「ここ来てみろよ、はっきり聞こえるぞ」
 仕事が手につかない同僚にちょっといらいらして、俺はその壁に耳を当てた。
何も聞こえないなと思っていると、突然、
サッシ窓がガタガタと、音を立てた。
 地震じゃなかった。

俺らは互いに顔を見合わせた。そして、ベランダに面したサッシ扉に目をやった。
二人同時に声を上げた。
 頭から血を流した男が立っていた。顔はぼこぼこに腫れ上がり、
まるで生きている気配はなかった。

もう仕事どころじゃなかった。
俺らは作業詰め所に逃げ帰って、朝が来るのを待った。

 ここから先の話は、噂を俺がまとめただけで、妄想フィクションなんだが、
つまり、洒落にならない事件の可能性があるってわけで………。

まあゼネコンの玄孫受けみたいな土建屋が、何かしでかした人間を始末したのでは?
基礎工事のコンクリ打つときに、いっしょに埋めたんじゃないかと。
 実際、柱付近の外壁に耳を当てると、うめき声が聞こえたのは俺も確認した。
ある部屋なんか、どこの業者か知らないけど、いっぱいお札貼ってたし。

ビー玉

小さい頃、夏休みに1ヶ月ほど田舎の祖父母の所に預けられた事がある。
我侭いっぱいに育った俺は、近所の子供達に受け入れられるはずもなく、
いつも一人、河原で遊んでいた。
そんな俺にも友達ができた。
そいつも友達がいないようで、いつも一人だった。
そいつはいつでもにこにことしていて、俺の益体も無い自慢話や、偉そうな態度に
「うわー、君って凄いんだ~」とか、「わー、かっこいいなー」とかの賛辞を惜しまない。
俺もちょっと子分ができたようで、嬉しかった。

何にでもすぐ感心してしまうそいつは、俺が東京から持ってきたおもちゃに目を丸くしていた。
「今日は特別に貸してやるからな、好きなので遊べよ」
意外な事に、そいつが選んだのはビー玉だった。
「おいおい、ラジコンとか合体ロボとかあるんだからさ、それで遊ぼうぜ」
「うん…でも、これ、とってもきれいだよ…」
そう言ってそいつは、ビー玉を日にかざして、うっとりしていた。
ビー玉も買ってもらえないのだろうか。俺はそのことが哀れに思われた。
「…そんなに気にいったんなら、やろうか?それ」
「!!いいの?!ホント?ありがとう!大事にするよ!君って本当にいい人だね!」
ビー玉如きで…という思いはあったが、何となくいい事をしたような気がして、
俺はちょっぴり嬉しくなった。

数日後、そいつは変な事を言い出した。
「はぁ、ビー玉作るのって難しいねえ」
「何?」
「ほら、君がくれたやつだよ。君が作ったんだろ?」
ぐっとつまったが、さんざん偉そうな事を言っていたので、今更後へは引けず
「そうさ、俺が作ったのさ。まあ、ちょっとコツがいるかな」
「ボクが作ると最初は綺麗なのに、そのうち、ちっちゃくなっちゃうんだ。
ねぇ、コツを教えてくれないかなあ」
???な、何か考えないと…
「そ、そうだな…全部教えちゃうとお前の為にならないから、ヒントだけな…え~と
…そう、水分。水分をあたえないと。ま、言えるのはこれだけだな」
汗をかきながら俺が言うと、そいつは腕をくんで考え始めた。
「う~ん、ボク、君みたいに頭よくないから、難しいなあ。でも、後は自分で
考えてみるね!ありがとう!」

それからしばらくして、俺は東京に戻る事になった。
そいつにその事を告げると、はらはらと泣きじゃくった。
「せっかくいい友達が出来たのに…君がいなくなると、つまんないよ」
「まあ、そう泣くな。また来年来るからさ」
「…うん!淋しいけど、我慢するね!…あっ、そうだ、もうすぐあれ、出来そうなんだ。
明日君が出発するまでに作るから、お土産にあげるね」
「何?」
「イヤだなあ、ビー玉だよ!君のヒント難しいから、苦労しちゃったよ。だって、
川で洗うと中身が流れちゃうし…でもね、いい方法思いついたんだ!」
「ふ、ふ~ん。そうか。楽しみにしてるよ」

翌日。迎えにきた母と、東京に帰るべく畦道を歩いていると、そいつは走ってきた。
「はぁはぁ、間に合ってよかった…これ、約束のお土産…一番綺麗に出来たやつ
持ってきたんだ…こうやってるとね、ちっちゃくならないし、綺麗なままなんだ…
じゃ、また来年来てね!きっとだよ!」
それだけ言うと、自分の口から何かをぽんっと吐き出し、俺の右手にそっと乗せた。
そして走り去った。
「こちらでできたお友達かしら?何をいただいたの?」
硬直している俺の右手の上にあるものを覗き込むと、母は絶叫した。

その翌年、俺は田舎に行かなかった。いや、それ以来一度も行っていない。
だから、そいつがどうなったのか全く知らない。
でも、俺の机の引出しには、大人になった今でもあの「お土産」が入っている。
干からびた緑色の猫の目玉が。

子供のフローター

私の友人のマジ話をひとつ。
友人A君はカヌー部だったんですが、川で早朝練習する前に、浮いてるゴミを
ボランティアで清掃する決まりがあったそうです。
ある日清掃していたら橋の上からおばさんが、向こう岸に大きなゴミが浮いてる
とのこと。スイーッとカヌーで近寄ったらなんと子供のフローターでした。
結構長い間漂われていたようで、一目ではそれと分からんくらい酷かったとか。
こみ上げたA君は思わず上体を横にずらして川にリバースしたんですが、
よほどパニくっていたのかバランスを崩してカヌーが転覆。
自分の吐瀉物と目前にフローターが浮かんでる川の水をたらふく飲み込み、

ほんとに死ぬかと思ったそうです。
結局近くにいた他の部員に無事救助されましたが、
「水中で吐いたら自分の下呂でおぼれる事になる。勉強になった。」
それからA君はプチ水恐怖症になり、カヌー部でも記録係になりました。
まあここまではA君のドジ話なんですが、不思議なのはそのとき他の部員だれも
おばさんの存在に気づいてなかったんですよ。部員20人位いたんですが・・・
まあ偶然でしょうけどね。

ポコペン

母が小学生低学年の頃、「ポコペン」という遊びが流行った。

まず鬼になった子が大きな木に額をつけて目をつぶる。
そしてほかの子供は「ポコペン、ポコペン、誰が突いた」と
歌いながら、1人が鬼の背中を突く。
そして鬼は突いた子供の名前を言い当てる、という遊び。

いつものように母たちが「ポコペン、ポコペン」と歌いながら、
誰が背中を突くか互いに目配せし合っていた時のこと。
鬼の子が突然、大きな声を出した。
「◯◯ちゃん? ◯◯ちゃんでしょ?」

その時は、みんなあまり真剣に取り合わなかったという。
でも誰が言い出すともなく、その子には鬼をやらせないのが
暗黙の了解になったそうだ。

近々閉鎖します

「アハハハハ!!何これ?部屋中血だらけだよ。ハハハハハ!おい朝子、
 腹から大腸がはみ出てるぞ、だらしないなあ。いつも身だしなみには
 気を付けろっていってるだろ!?それにそこの間男!なに自分の目ん玉
 食ってんだよ!塩味足んないんじゃないの?ほら、醤油をかけてやるよ、
 口開けろよ!ほら!!アハハハハハ!!クククク・・・」
私が大笑いしていると、長屋の隣の住人が怒鳴りに来てしまいました。
 「ちょっと永井さん、うるさいわよ!家の子が泣いちゃっ・・・ぅげっっ!」
その中年の女性(知らない顔、恐らく私が出征中に越してきたのでしょう)の

喉元がパックリと割れゴボゴボと音を立てた後、激しく鮮血を噴き出し始め、
私は返り血を真正面から浴びてしまいました。
 「ああ・・・あったかいなあ。真っ赤だぁ。綺麗だなあ」
そこで私は我にかえり、自分のしでかした事の重大さに気づいたのです。
     ―とにかく逃げなくては・・・―
その時です、押入れからかすかに声が聞こえたのは。
すかさず開けてみると、先程の6つくらいの女の子が隠れていました。
「おしっこ~!最高のおしっこ~!あいつに胸キュンどっきんおしっこ~!」
もう精神は崩壊してしまったようです。しかし逃亡するにも人質がいたほうが
すこしはうまく事が運ぶかもしれない。
そう思い、次の瞬間にはその子を抱きかかえ、血まみれの服のまま
部屋を飛び出したのです。

あれから三年、今、私達は北海道の山奥の山村でひっそりと暮らしています。
よしこというのは私がつけた名前です。というのも、よしこは私が何度聞いても
自分の名前を答えようとしないのです。

今日、とうとう警察の追っ手が村に来てしまいました。そこで私は決心したのでというわけで、この掲示板は近々閉鎖するので皆さん好きなように
荒らして下さって結構です。

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