尋常ならざる物を感じ硬直していると、頭の中に「キサマは誰だ、此処は俺の寝台だ。」
という言葉が響いてきました。「聞こえた」と言う感じではありません。
私は寝台から飛び出して52番砲台に行き、班長に報告しました。
乗組んでいたのは護衛艦「てるづき」。

このフネは昭和38年に衝突事故で就寝中の五名が圧死しており、
私の寝台の位置はそのうちの一つでした。
寝台自体は翌日すぐに変えてもらいましたが、
居住区は当然ながら乗組期間5年の間同じでした。

出典寝台

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