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明らかになる台風被害…ダムの「緊急放流」に多くの反応

各地で河川の氾濫が相次ぐなど、今回の台風では「水害」が特に深刻ですが、昨夜に行われたダムの緊急放流とは?

更新日: 2019年10月13日

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信頼性の高い報道と皆さんのツイートを基に作成しました。

manuronaldさん

■東海~関東を縦断した台風19号

台風19号は12日夜に静岡県の伊豆半島に上陸し、関東から東北を縦断して太平洋に抜けた。

■各地で記録的な豪雨に

関東甲信や東海、東北の各地では、年間降水量の3~4割にあたる雨がわずか一日、二日で降るという記録的な大雨に。

1都10県に大雨の特別警報が発令

48時間の雨量は神奈川県箱根町で1001mm、静岡県伊豆市市山で760mm、埼玉県秩父市の浦山で687mmなど、いずれも観測史上1位の記録を更新。

■土砂災害や河川の氾濫も相次いだ

「前例のない」激しい雨により、各地で土砂災害や河川の氾濫、家屋の浸水などが相次ぎ発生。

約730万人に避難指示・勧告が出され、13日正午時点で12人が死亡、少なくとも10人が行方不明。

関東、東北、中部地方を中心に約37万6000戸が停電しているほか、約1万4000戸が断水している。

■特に深刻なのが「水害」

多摩川など主要河川も氾濫

国土交通省によると、13日午前10時半時点で「氾濫発生情報」が発表された河川は、関東甲信と東北であわせて14に。

長野県上田市の千曲川、東京と神奈川の境を流れる多摩川なども氾濫し、広い範囲で住宅街が浸水して住民が取り残された。

ダムでは「緊急放流」が行われた

12日夜、長野県伊那市の美和ダム、茨城県常陸太田市の竜神ダム、北茨城市の水沼ダム、神奈川県相模原市の城山ダム、栃木県那須塩原市の塩原ダムで緊急放流を実施。

各自治体は、河川の水位が上昇するおそれがあるとして、流域の住民らに警戒を呼び掛けた。

■緊急放流(異常洪水時防災操作)とは

これは矢作ダムHPからだが、緊急放流(異常洪水時防災操作)について分かりやすい図だと思う。 pic.twitter.com/8rhGL7HOEI

ダムにおいて、このままでは水位がサーチャージ水位(洪水時にダムが洪水調節をして貯留する際の最高水位)を越えると予想されるときに行われる操作。

ダムへの流入量と同程度の水を放流し、ダムが制御不能に陥るのを防ぐというもの。

■例外的な措置だが…

昨年の西日本豪雨では二次災害も起きていた

ダムが洪水調節をすることを前提に河川が整備されている場合は、水量の増加により堤防の決壊などが起こる可能性はある。

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