1. まとめトップ

通電火災って知ってる?災害の後ほんとうに怖いのは復電(通電)火災

災害続きの日本。2019年10月12日は台風19号が東日本を襲い、10月14日の時点で少なくともおよそ8000棟の住宅が浸水被害に遭いました。被災した後に気をつけたい復電(通電)火災についてまとめました。

更新日: 2020年01月16日

3 お気に入り 39250 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

災害、特に地震や台風で怖いのは2次災害の火事です。とりわけ、阪神淡路大震災や東日本大震災で起きた火事のほとんどが通電(復電)火災だと言われています。今日は企業や個人がどのように対策をとったら良いかまとめました。

e-rankingさん

災害続きの日本

先日は台風19号が東日本を襲い、10月14日の時点で少なくともおよそ8000棟の住宅が浸水被害に遭いました。

しかも台風直撃の同じ日には関東で震度6の地震も発生。

台風+地震のダブルパンチで精神状態が...

昨日の台風と地震のセットめっちゃビックリした。 普通に風で揺れてんのかと思った。 こんな揺れる?まじでやばいって マンションだから地震は結構揺れる。

@arashikabura だねー。 台風の最中、地震来たときも まじかーって思ったもの(´・ω・`)

ただ台風で家がんがん 揺れる中地震も起こったのは 日本終わるんですかって まじで怖くて泣いた

政府も本気で対応しなければならないという姿勢を見せる。

災害のあと怖い通電火災(復電火災)

通電火災は、地震や風水害により停止した電力の復旧時に発生します。 ... また、台風等の風水害が原因となる通電火災も発生しており、2019年9月の千葉県内の大規模停電では復電時に通電火災とみられる火災が相次いで発生しています。

揺れが収まると、電気は他のインフラと比べると早く復旧し、送電が再開されることになります。送電が再開されると、逃げる際に消し忘れた電気ストーブなどが自動的に作動してしまいます。それによって引き起こされる二次的な火災を通電火災、または復電火災と呼んでいます。

この火災が注目されたのは、平成7年の阪神・淡路大震災の時で、東日本大震災においても発生した火災のうち約65%が通電火災によるものと言われています。

何ができる?二次被害とならないために通電火災を防ぐ

地震で逃げる際、電気ストーブのスイッチを切りブレーカーを落とす行動を、体が覚えるまで繰り返すことでとっさの事態にも対処できるようになります。

二次災害である通電火災から建物を守るためにも、また近隣に迷惑とならないためにも、避難訓練の際には「ブレーカーを落とす」ということを必ず取り入れ、いざという時に対応できるようにおぼえておきたいところです。

※ 分電盤(ブレーカー)を落としたからといって、電気メーターからブレーカーまでの間での火災や水ぬれしてしまった場合等に完全には火災を防げない可能性があるので、十分に注意してください。

企業は絶対に導入した方がいい感震ブレーカー

(※上の商品は家庭用の簡易版です。しかもこれだけでは動作しないようなのでご注意ください。)

感震ブレーカーとは
地震発生時、設定値以上の揺れを感知した際に、ブレーカーやコンセントなどの電気を自動的に止める器具のことです。

感震ブレーカーの設置は、不在時やブレーカーを切って避難する余裕がない場合に、地震による火災の発生を防止する有効な手段です。地震の振動による電気機器からの引火や、停電復旧後の通電による電気コード等のショートを防ぐことは、火災の発生率に大きく影響します。

つまり通電火災を防止する上で効果的な方法!

企業が感震ブレーカーを導入した方がいい理由

ブレーカーを切るもなにも、そもそもどこにブレーカーがあるかを知っている従業員って限られませんか。

会社にいつも人がいるというわけではありません。災害が起きたからと言ってブレーカーを消しに出社するなんてことはできません。

1 2 3