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【都道府県別】関西の伝統工芸品7選!関西人なら絶対知っておこう!

関西の伝統工芸品を7つ、都道府県別に1つずつ紹介します。有名なものを選んでみました。こんな伝統工芸品があったなんて!

更新日: 2019年10月17日

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friekingbadさん

【都道府県別】関西の伝統工芸品7選!その1

紀州漆器とは和歌山県で主に生産される伝統工芸品です。庶民に愛される丈夫な漆器です。

紀州漆器は15世紀頃から生産されていた木地の椀に、漆を施したのが起源とされています。これは根来寺の僧が日常用の漆器を作ったものとされています。

紀州漆器は日常使いの漆器として庶民にも愛用され、低価格ながらも丈夫な漆器として名高いです。

また、「根来塗」という特徴的な塗りがあり、これは元々黒漆の上に朱漆を塗り仕上げた製品の上塗りが剥がれ、下層の黒漆が出てきたものが始まりです。

これが趣があって美しいとされ、最近ではあえて上塗りを剥がしたものも販売されています。

【都道府県別】関西の伝統工芸品7選!その2

奈良筆とは奈良県(奈良市、大和郡山市)で主に生産される伝統工芸品です。練り混ぜ法で製作される高級筆です。

奈良筆は9世紀頃、空海によって伝えられたといわれています。様々な毛(羊、鹿、馬、イタチ、狸など)を用い、「練り混ぜ」という技術を用いて製作します。

1本の筆に10種類以上の動物の毛を用いるこの技法は、日本で誕生したものといわれています。

穂首に含まれる複数の動物の毛のバランスが均等になり、余分な毛が除去できるよう、何度も練りまぜ制作します。あかしやの奈良筆は、全て機械を用いず、職人の手によって制作されています。

また、12年以上の実務経験を積み、かつ試験に合格したもののみしか手に入れられない伝統工芸士の資格を持った職人が作る奈良筆も展示販売。その真価を、ぜひお手に取ってお確かめください。

【都道府県別】関西の伝統工芸品7選!その3

出石焼とは兵庫県(豊岡市)で主に生産される伝統工芸品です。他に類をみないほどの、最高峰の白さを誇る磁器です。

出石焼は18世紀、泉屋治朗兵衛と伊豆屋弥左衛門という人物が出石町に窯を開いたことが起源とされています。その後は有田の職人に技術を学び、柿谷、谷山にて良質な陶石を発見。

一時は衰退の危機に陥るも19世紀に現在の透き通るような白磁を生産出来るようになり、一躍人気となりました。

出石焼は、その白さに特徴があり、その純白は「白すぎる白」とも評されます。その表面に精緻な文様が施され、気品のある仕上がりとなっています。

【都道府県別】関西の伝統工芸品7選!その4

大阪仏壇とは大阪府で主に生産される仏壇で、伝統工芸品にも指定されています。

大阪仏壇の歴史は古く、聖徳太子が四天王寺を建立する際に職人を大阪に集め、その職人が仏壇作りも始めたのが起源とされています。

大阪仏壇の特徴は、「高蒔絵(たかまきえ)」と呼ばれる技法を用いて漆を高く盛り上げ、あたかも錺(かざり)金具をつけたような装飾が施されていることです。

錺金具を釘で打ちつける必要がないため、仏壇の木地を傷めることもありません。柱には金箔が押され、彫刻に彩色が施されています。宗派に合わせて、扉前面に付けられる錺金具の形状を違えていることも特徴の一つ。

大阪仏壇は、伝統的技術と高い品質が認められ、1982年(昭和57年)に通産大臣から伝統工芸品の指定を受けました。

【都道府県別】関西の伝統工芸品7選!その5

西陣織とは、京都府で主に生産される織物で、国の伝統工芸品にも指定されています。織物の産地として最大級である西陣で織られる先染めの紋織物は、海外でも高い評価を受けています。

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