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【日本映画が誇るふけやく】笠智衆(りゅうちしゅう)が出身した映画を並べていく

晩春、麦秋、お茶漬の味、秋刀魚の味、夢、好人好日

更新日: 2020年02月12日

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koitate2016さん

目次

笠智衆(りゅうちしゅう)
晩春(ばんしゅん)
麦秋(ばくしゅう)
お茶漬の味
秋刀魚の味

好人好日(こうじんこうじつ)

笠智衆(りゅうちしゅう)

日本映画の老け役と言えばこの方、笠智衆です。
映画に詳しくない方でも、寅さんの住職の方と言えば、分かると思います。
九州の熊本出身。生家は浄土真宗本願寺派来照寺です。
子供の頃から、柔道をなさっていました。

晩春(ばんしゅん)

監督、小津安二郎。父と娘の関係を描いた映画です。
娘は、言わずと知れた原節子が演じています。

・例えば小津映画(「晩秋」)の中で、登場人物がニーチェの『ツァラトゥストラはかく語りき』の原書を手に取るシーンからもそれが分かる。 ・旅館アポリアの製作中、この作品は何がテーマで、なにが主張すべきポイントかをずっと自問していたが、この作品は明らかなテーマや主張がないことがよかった

麦秋(ばくしゅう)

監督、小津安二郎。同じく、父と娘の関係を描いた映画です。
それに家族全員が関わります。
「場面内では描こうとせずに、場面と場面の間に、場面外に盛り上げたい」

映画『麦秋』を観ました。これに限らず小津の映画は「贅沢を言えばキリがないが、まぁ幸せだよ」という台詞に集約されるような、連綿と続く、慎ましい幸せが共通のテーマだと感じる。そういう共通項がある中でも、この作品は特に台詞が秀逸で、何度も笑ってしまう楽しい作品。幸せのおすそ分けのよう。

お茶漬の味

監督、小津安二郎。夫婦間のすれ違いを題材にした映画です。
お茶漬は、たまに食べたくなる。

(※『お茶漬の味』について)志賀直哉:日本の映画が外国映画に真似て作ったっていいものは出来ない。その点、小津君のこの映画は日本という地盤に立って作っているし自分が納得するまでいろいろ苦心しているところがいいと思う(「産業経済新聞」1952年10月1日)

秋刀魚の味

10月9日 小津安二郎監督の最後の作品「秋刀魚の味」の英訳は「秋の午後」仏訳は「酒の味」 日本人ならサンマと聞くだけで浮かぶ光景があり、食卓に秋を届けてきたが今季の不漁は深刻で記録的という。 実は映画にサンマは出ず、登場するのは魚に豊かと書く鱧。サンマも高級魚の仲間入りではちと寂しい。

監督、黒澤明。
日本の文豪、夏目漱石の『夢十夜』を、もとにした映画です。
黒澤明の『夢』は、以下の八つの夢から成り立ちます。
日照り雨、桃畑、雪あらし、トンネル
鴉、赤富士、鬼哭、水車のある村

好人好日(こうじんこうじつ)

この映画を、ご存知の方はかなり少ないかと。
多変数解析関数論で知られる日本の数学者、岡潔をモデルにした映画です。

岡潔がモデルとされている映画『好人好日』を久し振りに鑑賞する機会を得ました。古い映画なので当時の社会風刺を理解するのに予備知識が必要な場面もありますが中々に…笠知衆やはりいいです。理屈抜きに。

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