飲み会シーズン迫る!二日酔いになりにくいお酒の飲み方は?
年末年始とお酒を飲む機会が増えます。そこで二日酔いになりにくいお酒の飲み方をまとめました。
更新日: 2019年10月23日
年末年始とお酒を飲む機会が増えます。そこで二日酔いになりにくいお酒の飲み方をまとめました。
更新日: 2019年10月23日
二日酔いとは?
二日酔い、宿酔(ふつかよい)とは、酒などのアルコール飲料(エタノール)を、自身の代謝能力以上に摂取することにより引き起こされる、不快な身体的状態。エタノールがアセトアルデヒドに代謝され、体内にまだ残ったそれが二日酔いの症状を引き起こす。基本的には、夜間に酒を飲み、翌朝の起床後、顕著に現れる現象を指す。
アセトアルデヒドとは?
エタノールの最初の代謝産物であり、フラッシング反応や二日酔いの原因物質。ヒトへの発癌性が疑われている。
フラッシング反応とは?
ビールコップ1杯程度の少量の飲酒で起きる、顔面紅潮・吐き気・動悸・眠気・頭痛などを指す。
お酒の適量は?
「節度ある適度な飲酒量」は、純アルコールで1日当たり平均約20g程度!
純アルコール20gに相当する酒量とは?
ビール中瓶1本(500ml)
日本酒1合(180ml)
ウイスキーダブル1杯(60ml)
焼酎(25度)グラス1/2杯(100ml)
ワイングラス2杯弱(200ml)
チューハイ(7%)缶1本(350ml)
つまみはどんなものがいい?
肝臓の負担を軽くするために必ずつまみを食べながら飲んでください。
肝臓が正常に働くためにはたんぱく質が必要です。たんぱく質不足からアルコールを解毒する酵素も少なくなってしまいます。枝豆・お豆腐・チーズなどは手軽でよいおつまみです。これからの季節は、お鍋もおすすめです。
肝機能力を高め、アルコールの分解を助ける食品の代表が、カキやハマグリ、アサリ、シジミ、タコ、イカなどの魚介類です。また、マグロやサバなどの血合い(※)も挙げられます。
いずれも、「タウリン」を豊富に含んでいるのが大きな特徴です。タウリンは、肝臓で胆汁酸の分泌を促す働きや、アルコールを分解して体外への排出を促す解毒作用をもっています。
※血合い:魚の肉で、全体の色と異なり濃い暗赤色を示す部分。特に、背骨の周囲に多い。
体内に入ったアルコールを代謝・分解する働きも重要です。お酒をたくさん飲む方は、キャベツやブロッコリー、カリフラワーなどの野菜、ゴマ・ウコンなどの入った料理を積極的に食べて二日酔いを予防しましょう。
お酒を飲んでいる途中で「和らぎ水」を飲む!
「和らぎ水」を飲むことで、体の中のアルコール濃度を下げ、中和させることで代謝を活発になり、悪酔いを防いでくれます。
さらに悪酔いを防ぐということは、翌日の二日酔いや顔のむくみの防止にも繋がります。
和らぎ水を飲んだか飲まなかったかによって、次の日のコンディションが大きく変わるのです!!
「和らぎ水」として飲む水はどんなもの?
水道水でももちろんOKですが、市販の天然水(ミネラルウォーター)がオススメです。
おなじみのドリンク剤の効果は?
ウコンとヘパリーゼ、アルコールの分解を助ける効果があるとされていますよね。
効果はあると思います。
ただ、アルコールは分解されてアセトアルデヒドになり、この成分も二日酔いの原因です。このアセトアルデヒドも分解されないと、二日酔いの症状が出てしまいます。
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