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「それ、海外では無礼です」日本と海外のビジネスマナー比較!

海外で働く予定があるなら知っておきたい、日本と海外のビジネスマナーをまとめました。「日本人は優秀なビジネスマンが多い」と評価されるように、最低限のマナーには配慮したいものです。最悪の場合、相手を怒らせてしまうこともあるので、しっかりと違いを把握しておきましょう。

更新日: 2019年10月21日

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hidemaru3さん

日本はグループ重視、アメリカは個人重視

日本は集団意識が強いと言われます。

それに対しアメリカは、個人の能力が評価される空気があります。

個人の力を存分に発揮できる役割分担を重視するのがアメリカだと認識しましょう。

日本では、「グループ」での成果が大きな意味を持ちます。
そのため、リーダーを中心としてサブリーダー、マネージャー、現場での実働部隊などの役割が明確にされており、グループ単位での実績が重要視されます。

一方アメリカでは、個人個人がそれぞれ有用な役割を担い、個人単位での貢献が求められます。

アメリカでは多少曖昧でも「できる」と答える

日本では、できるかどうか確信のないことは「できます」と言わないですよね。

その方が安全ですし、相手を失望させることはありません。しかし、アメリカでは異なるようです。

50-70%程度の可能性であれば「できる」と応える。そのあとで100%のアウトプットができるよう全力を尽くす。

アメリカでの社交的な付き合い

ビジネスマンと親睦を深めるための付き合いも、日本とは少し異なります。

特に「家に招待する」というのは、現代の日本ではあまりないかもしれませんね。

ビジネスの付き合いは、プライベート同様に、形式張らないものが多いです。アメリカ人は早めに食事を済ませる傾向にあり、昼食は12時頃、夕食は18時頃が一般的です。

行き過ぎた飲酒はNGですが、ゲストの場合は多めに見られることもあります。アメリカ人は、比較的すぐ家に招待するので、招待された場合は時間通りに到着し、22時までに帰るようにしましょう。

時間厳守は共通のビジネスマナー?

日本のサラリーマンはしっかりと時間を守ります。これは他国でも共通のマナーなようです。

まずは時間厳守。約束の時間に遅れるのはマナー違反です。ただし、事故や災害などの緊急を要する場合には、事前に連絡し状況を説明すればもちろん大丈夫です。

また時間を有効に使うために、会議やミーティングの前に何を議論するかという内容の書かれたアジェンダを先に用意し、会議やミーティングがスムーズに進行できるように準備します。

海外では通用しない?日本のビジネスマナー

日本では正しいとされているビジネスマナーも、海外の人から見ると理解不能だったりします。人や国によっては、少し奇妙に見えてしまうかも。

日本では苦笑いっていうように、困ったときや失敗したときなどバツが悪いときは笑っちゃいますよね。 これ、アメリカ人には意味不明です。 なんで笑顔で対応するんだ?馬鹿にしてるのか? ってなります。

日本では、商談やアポイントメントの初めに名刺交換をするのが通例ですが、アメリカでは名刺交換はさほど重要とされていません。

日本では、名刺交換の作法・マナーがあったりと敬意を示す儀礼的な意味合いが含まれていますが、アメリカでは名刺はメモ代わり、相手を覚えておくためのものとして認識されています。

一方、欧米では握手がメジャーです。特にアメリカやイギリスでは力強い握手が求められます。強い握手はビジネスに対するやる気をアピールするために必須。

弱い握手は「相手に興味がない」というメッセージとなるため注意しましょう。ドイツではうなずき返すと印象がよいそうですよ。

ビジネスの世界では、日本の挨拶はお辞儀から始まることに対し、中国の挨拶は握手から始まります。握手は主に男性同士が中国で初対面のときや久しぶりに会ったときの挨拶になります。

相手から手を差し出された場合は、右手で握り返しましょう。力を入れすぎたり、長時間握手したまま手を放そうとしない、といったことがないように心がけましょう。

日本人はとにかくお辞儀が大好き! ビジネスの場でもプライベートでもとにかくお辞儀を重んじる傾向にあります。けれど、これが海外の人からは奇異にうつることも。

特にあまり頻繁にペコペコを繰り返していると、ビジネスの場では「落ち着きがない」とみなされてしまうこともあるようです。

営業をしていると、「ちょっと近くまで寄ったので」と得意先に表敬訪問をする機会もあると思います。実は、この表敬訪問という習慣も日本だけなのです。

日本では、目下がドアを開けて目上の方を通したり、目上の方の為にエレベーターを開けておいたり手を添えたりしますよね。ですが、海外特に欧米では「レディーファースト」を重んじる文化にあるので、部屋に入る時も出る時も、そしてエレベーターも、基本的には立場関係なく女性を先に通すのがマナーです。

これは社内社外、取引先か同じ会社の仲間であってもです。違う会社の知らない女性であっても、レディーファーストを心がけてください。

もちろんプロセスは仕事において大切な一面ですし、働く人のモチベーションにも関わる重要な評価基準です。けれどアメリカの職場に限って言うなら、そういった価値観は殆ど良い評価にはつながりません。

極端に言えば、評価されるのはプレゼン資料の内容や残業時間ではなく、出した結果によってのみです。

日本においてはビジネスマナーが「型」を大切にしているのに対して、海外は「コミュニケーション上のマナー」が上位になっているのが特徴的ですね。

相手を怒らせてしまうかも?海外でやらない方が良いマナー

日本のビジネスメールのような回りくどい表現は、海外の人をイラ立たせる可能性があります。

人にもよりますが、「バカにしてんのか?」と思われることも。

また、ボディランゲージには日本とは違う意味がある場合が多いので注意が必要です。

ボディーランゲージは、国や人種によって意味が異なるので要注意です。 例えば、ミーティング中に考え込んで腕組みをしてしまう人っていると思います。でもアメリカでは「敵意」を表していると誤解されてしまうことも。

日本ではビジネスメールの書き方が決まっていて定型文もあります。 初めに宛先、その後挨拶文、内容も概要や理由、詳細を書き、締めの言葉を書く、それが一般的です。

しかし、海外では異なります。ビジネスメールに型は存在しません。
むしろ重視されるのは、簡単に正確に内容が伝えられているかどうかです。
メールは相手の文章を参考に、簡潔に記載することをお勧めします。

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