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『Blue』だけじゃない!「山本直樹」のおすすめマンガ

『ファンシー』が、永瀬正敏と窪田正孝の共演で映画化される漫画家「山本直樹」。『Blue』がもっとも有名ながら、全く違うテイストの傑作も。そのおすすめマンガ6作品。『レッド』、『僕らはみんな生きている』、『ビリーバーズ』、『夜の領域』、『YOUNG&FINE』、『極めてかもしだ』。

更新日: 2020年01月04日

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aku1215さん

◆『レッド』

革命を目指す若者達の青春群像劇。この物語の登場人物達は決して特別ではない--。物語の舞台は1969年から1972年にかけての日本。ごく普通の若者達が、矛盾に満ちた国家体制を打破するため、革命運動に身を投じていく。それは、正しいことのはずだった……。

レッド 6巻 / 山本 直樹 / 講談社 読了 自分が生まれた70年代の空気感が好き。反論を認めない組織がだんだんと暴走していき、内部で崩壊していく過程をおっている。連合赤軍が特殊な人間の集まりであったわけでなく、普通より少し善意で純粋な若者の挫折の物語として描かれている。傑作。

「レッド」山本直樹@tsugeju 山岳ベース事件とあさま山荘事件を余すところなく記した傑作。事件に関与した人たちの理想にひとかけらも賛同できない私にとって狂気と破滅に至る心理に触れることが出来る名著である。 #山本直樹

山本直樹先生の「レッド」は本当に凄い傑作なんで、もっと読まれてほしい作品ですね。

◆『僕らはみんな生きている』

大手建設会社のサラリーマン・高橋は、社命によりタルキスタンに出張することになった。現地で彼を出迎えたのは、どこか怪しげな支店長の中井戸と、その運転手をしているセーナという現地の女性だった…。やがてパスポートを紛失し、日本に帰れなくなってしまう。

山本直樹(原作:一色伸幸)の『僕らはみんな生きている』。アジアの開発途上国へ派遣された会社員が、現地のクーデターに巻き込まれる物語。当初は開発途上国を蔑視していた会社員が、生きる為に現地に適応していく過程と、それでもなお会社の歯車としての役割を捨てきれない様をシニカルに描く。 pic.twitter.com/wb8EdM3Avu

島耕作TLで思い出して、山本直樹『僕らはみんな生きている』(1992)をひっぱりだしたら、いま読んでも面白すぎてびっくり。 92年の東南アジアの発展途上腐敗国家も、83年の日本も、ソルボンヌ帰りの才女にとっては共通の閉塞感、絶望感。 pic.twitter.com/rJ4TiajdiN

山本直樹の僕らはみんな生きている読み始めたら止まらなくなった。

◆『ビリーバーズ』

仲間たちと共に「孤島のプログラム」と呼ばれる無人島での共同生活を送っている、「ニコニコ人生センター」という宗教団体に所属する「オペレーター」。満ち足りていた生活は、やがて追い詰められていき、移住してくる「みんな」と混乱の道へ…。

「ビリーバーズ」山本直樹の名作、全2巻なのだ。カルト教団の男女3人が孤島で生活するさまを描いてるのだ。当時はオウムがモチーフと言われたけど連合赤軍エッセンス多めみたいなのだ。エロくて切ないのだ。

#山本直樹 #ビリーバーズ 山本直樹、「ビリーバーズ」読了。'60~70年代学生運動、新興宗教等、人類はいつでも狂った集団になりえる。今の我々も。狂う動機は昔も今も変わらない。夢や理想を求める中で、唯一の真理は、思想でなく人を愛すること。これを堂々と言えたら愚かな凶行は防げる。傑作! pic.twitter.com/RGVaPe2US5

山本直樹はやっぱり「ビリーバーズ」が最高傑作だと言い切る。あのラストシーン。

◆『夜の領域』

泥酔している間に変質者に手錠をかけられ、監禁されてしまった静美。「食人鬼」の噂がある友人の幻影に日々悩まされ続けている兄は、行方不明になってしまった静美を捜しに行くのだが、そこで見た世界とは…!? 山本直樹作品の中でもホラーテイストの5作品を収録。

なんとなく買った山本直樹の夜の領域が素晴らしすぎて意味もなくテンションあがってる

夜の領域 - 山本直樹先生のホラー集。元はチクマ秀版社刊でした。 いい感じにえっち怖い。選りすぐりの5作品でした。わたしは初見作品がたくさんあって楽しく拝読しました。... tmblr.co/ZVDyOu1NGiDB1

【入荷情報】夜遅いのと、オリジナル・当単行本も装丁がスゴくよい、のでご紹介。山本直樹/夜の領域。エロス→生と死→不安→死を感じさせる、ホラー漫画というにはあまりに「山本直樹」な単行本。http://t.co/zryR6NTMbq pic.twitter.com/KgY1LEKtu4

◆『YOUNG&FINE』

海辺の町で暮らす高校生・灰野勝彦は、同級生、新井玲子と交際しているものの、最後の一線は越えられない日々を過ごしている。 そんなある日、赴任してきた新米女性教師・伊沢学が灰野の家に下宿しにやって来た。

山本直樹先生の「YOUNG & FINE」を久々に読み返して、涙ぐむなど。はずかしい。 涙する漫画ではないような気もするが、こんな青春は過ごせなかったからこそ、なんである… 夢のシーンもすごい。 私の聖書(バイブル)のひとつ。 pic.twitter.com/gceDvKzAcF

山本直樹の『YOUNG&FINE』感動した。さわやか。スピッツの『プール』に感じるエロさ。これだわ。90年代前半のキラキラ感。大好き。

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