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『砂をかむよう』の正しい意味は?過半数の日本人が誤用している日本語とは

文化庁が国語に関する世論調査を毎年実施している。「砂をかむよう」「憮然」「御の字」を間違った意味で使っている人が多い。

更新日: 2019年10月29日

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wappameshiさん

文化庁が日本語の使い方を調査した

「国語に関する世論調査」は、文化庁が1995年から毎年行っている調査だ。調査対象となっているのは全国16歳以上の男女3500人。

調査の目的は、日本人の国語に関する意識や理解の現状について調査し、国民の国語に関する興味関心を喚起するため。

『砂をかむよう』はどんな意味?

正解した人…32.1%
間違った人…56.9%

「砂をかむように」という慣用句は、本来「無味乾燥でつまらない様子」という意味です。

一方で「悔しくてたまらない様子」と誤った意味で使っている人は56.9%に上りました。

文化庁では「『唇をかむ』のように、かむ姿が悔しさを連想させた可能性がある」と説明する。

『憮然』はどんな意味?

正解した人…28.1%
間違った人…56.7%

「失望してぼんやりしている様子」を表す『憮然』という慣用句を、「腹を立てている様子」と誤った意味で使っている人は56.7%。

「憮然」の本来の意味を理解しているのは28.1%。同じ質問をした15年度と19年度の調査に比べると10ポイント以上増えた。

「怒っている様子にも使われるようになり、言葉の意味する範囲が広がりつつあるのではないか」との見方を示した。

憮然の意味はかなり揺れてる気がする。白いのが日本国語大辞典。黒いのが大辞林。 pic.twitter.com/So0dw74UeB

『御の字』はどんな意味?

正解した人…36.6%
間違った人…49.9%

49.9%は「一応、納得できる」と捉えており、同じ質問があった2008年度調査(51.4%)とほぼ変わらなかった。

『天地神明』or『天地天明』

自分の言葉に偽りがないと固く約束するときの言い方として、本来の「天地神明に誓って」を使う人は32.1%。

『論陣を張る』or『論戦を張る』

論理的に議論を展開する際の表現として、本来の「論陣を張る」を使う人は29.5%。

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