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この記事は私がまとめました

今、普通の内燃機関のエンジンを積んだ自家用自動車に乗っています。以前から、日産のe-Powerに興味があります。乗ってどのようなメリット・デメリットがあるのかまとめて見ました。

SK21さん

e-Powerとは

「e-POWER」はガソリンエンジンとモーターを融合した新しい電動パワートレインです。 ガソリンを燃料にエンジンが発電機を回して電気をつくり、「日産リーフ」にも搭載している大出力モーターのみで100%駆動するため、充電を気にすることなく電気自動車そのものの走りを楽しむことができます。

日産ノート e-POWERモデルとガソリンモデルの実燃費は?

日産 ノート e-POWERと通常のガソリンモデル、どちらの方がコスパが良いのかについて計算していこうと思います。

実燃費については、e燃費にて「ノート e-POWER MEDALIST」と「ノート MEDALIST」を比較していきます。

まず、2016年11月に発売した、「ノート e-POWER」のカタログ燃費は34〜37.2km/Lで、実燃費は21.07km/Lです。

次に、2015年7月に発売した1200ccの「ノート MEDALIST」のカタログ燃費は26.2〜26.8km/Lで、実燃費は16.46 km/Lです。

実燃費は、もちろんのことながら「ノート e-POWER」が優秀な燃費です。

【ノート】e-POWERVSガソリン車 どっちがお得か計算!

「ノート e-POWER」と「ノート MEDALIST」の実燃費は上記の通りなので、1ヶ月のガソリン料金に換算して考えていきます。
1ヶ月にかかるガソリン代を求める計算式は下記のとおりです。

(月間走行距離÷実燃費)×1リットルあたりのガソリン価格=1ヶ月のガソリン料金

月間走行距離
月間走行距離は370kmとして計算します。

1リットルあたりのガソリン価格
また、1リットルあたりのガソリン価格は1リットルあたり、144円とします。これは2018/06/08現在の価格を参考にしています。
1ヶ月に370km走る場合のガソリンの計算式を求めてみます。

【ノート e-POWER MEDALIST】
(370÷21.07km)×144=2528.71 
ノートe-POWERは1ヶ月で370km走る場合、約2529円のガソリン代がかかります。

【ノート MEDALIST】
・(370÷16.45km)×144=3238.9
ノート MEDALISTは1ヶ月で370km走る場合、約3239円のガソリン代がかかります。

上記からノート e-POWER MEDALISTのほうが1ヶ月で約710円ガソリン代を安く抑えることができます。

本体価格も含めてお得度をチェック

まず「ノート e-POWER MEDALIST」の新車価格は232万9560円です。
新車価格からエコカー減税で、取得税・重量税・自動車税(翌年適用)がマイナスされ、実質223万3360円で購入可能です。

次に、ガソリンモデルである「ノート MEDALIST」の新車価格は199万1520円です。新車価格からエコカー減税で、取得税・重量税・自動車税(翌年適用)がマイナスされ、実質192万7820円で買うことができます。

両モデルを比較した際の価格差は29万5540円となります。

ご注意:この時点の価格、税制なので今は変わっていると思います。
あくまでもこの時点のお話です。

お得度の計算

この29万5540円の差額を、「ノート e-POWER MEDALIST」のガソリン代金の差額710円で埋める(元を取る)と考えると416.2ヶ月、つまり約37年間「ノートe-POWER MEDALIST」に乗るという計算になります。

さすがに37年間同じ車に乗ると言うのは現実味がありません。
今時点、先進技術を搭載している車でも37年後には既にクラシックカーでしょう。

という訳で、車両価格を含めて考えると平均的な月間走行距離(370km)での場合は、e-POWERを購入したほうがお得、とは言えない計算になってしまうのです。

ご注意:この時点の計算です。現在は価格も変化していますので、参考程度に・・・・。

【ノート】ガソリン車 VS e-POWER お得になる利用条件を考えてみた!

計算上『「ノートe-POWER MEDALIST」は、約37年間利用しないとガソリンモデルの「ノート MEDALIST」との差額の元が取れない』となりましたが、もちろんこれは走行距離やガソリン価格などで左右されます。

そこで、月間の走行距離がどの程度であれば購入費用の差額の元を取れるのか?すなわち「お得」になるのか?を計算していきます。

まず前提条件として、先ほどのように37年間も同じ車に乗り続けるようなことは現実的ではありません。

日本自動車工業協会(JAMA)が2018年4月9日に公開した「2017年度 乗用車市場動向調査」の調査結果によると、新車を購入してから次の車の買い替えまでの平均期間は「7.7年」となるようです。

そのことから「7.7年乗ると仮定した場合、1ヶ月何km以上走る人にとって、e-POWERはお得といえるのか?」を考えていきます。

結論から言うと地方に住んでる方や、通勤に車を利用する人にとっては、e-POWERがお得になりそうです。(他のハイブリッド車 対 ガソリン車でも同じことが言えますが)

具体的な数字を入れて考えると、自宅から勤務先までの距離が片道50km程度ある人がお得になる(車の買い替え平均7.7年までにガソリン代で元が取れる)と言えます。
車での通勤日数を20日間と仮定し、片道50km(往復100km)とすると1ヶ月間の走行距離は2000kmという計算になります。
1ヶ月3838円のガソリン代節約を7.7年(92.4ヶ月)で乗じると35万4631円となり、本体価格差29万5540円を大きく上回るため「ノート e-POWER MEDALIST」を購入した方がお得という結果になりました。

出典https://matome.response.jp/articles/1733

事業用の車にもおすすめ

また、休日も車を使う方や実際の勤務日数が21~22日と言うことを考えると、片道40kmの車通勤でもe-POWERを買う方がお得かもしれません。

上記のような距離を頻繁に運転する方や、通勤に車を利用せずとも月間で2000km程走る方であれば7.7年乗り続ければ元が取れると言えます。また1度買った車は乗り潰すまで乗るという方にとっては、さらにお得といえるでしょう。
月間走行距離が約5259kmだと、約3年で「ノート e-POWER MEDALIST」本体価格差の元が取れる計算になります。

【結論】(当たり前だけど)いっぱい乗る人はお得!でも燃費以外の魅力も

結論として、「ノート e-POWER」で月間の平均走行距離が少ない方にとってはお得感を感じるのは難しいかもしれません。

しかし、燃費以外にもアクセルのみで加速と減速が可能な「ワンペダル」ドライブや、電気自動車ならではの静音性など「ノート e-POWER」を購入する理由は他にもあります。

売れまくり日産e-POWERはなぜ他メーカーから支持されないのか

他メーカーからも出てきてもよい気がするが、それをしない理由は、「高速走行時の電費の悪さ」にある。

一般道を時速30~60kmで流す程度であれば、e-POWERはまったく問題ない。クルマはある程度は惰性で進むため、エンジンを使わなくて済み、その結果、驚異的な燃費をたたき出すこともある。

 しかし、高速道を時速100km+αで巡行となると、そういうわけにはいかない。

常に駆動力をかけ続けるような走行が、EVは苦手(電力を大きく食う)なためだ。高速道路を走行するほうが、燃費が伸びる内燃機関のクルマとは、逆なのである。

私は参考になりました。コスト的には、長距離走る人にはメリットがあるということですね。
しかも高速を使わずに・・・・。少し難しいかもしれませんがコストを少し度外視すればいい面もあるようです。ワンペダル、静粛性・・・・。
また高速になるとデメリットも・・・。
これらを勘案して検討したいと思います。

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