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平成の日本車は凄かった!名車10選! その18

平成の名車をまとめました!!

更新日: 2019年11月03日

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WLM64さん

スバル・プレオ(RA/RV型)(平成10年)

1990年代後半、軽自動車の主流は従来型のセダンからユーティリティ重視のトールワゴンに移行しつつあった。これを受けスバルでもヴィヴィオの後継車としてプレオを発売した。プレオが発売された1998年当時にはすでに各メーカーの主力となる軽トールワゴンが出そろっており、軽自動車の老舗であるスバルが最後発となっていた。

開発を指揮したのは後に富士重工業の社長になる竹中恭二であった。ヴィヴィオなどと同様、ドライバーズカーとして開発された。

独立したボンネットをもつフォルムと3代目レガシィツーリングワゴンに似た6ライトのウインドウグラフィックが特徴。企業規模の小ささから他社のように車種を造り分ける余裕がなく、さらにヴィヴィオの後継車であるため、全高は一般的な軽トールワゴンより低めの1,575mm(ルーフレール装着車は1,625mm)となっている。

スポーティーグレードから商用モデルまで幅広いグレードをラインナップしていた。事実上プレオの後釜になるはずであったR2の登場を機にグレードを大幅に縮小、しかしR2の販売不振により再び拡大した。その後初代ステラの登場とほぼ同時に再び縮小、一年後には商用グレードのみとなった。結果的にはスバルの軽撤退発表後まで生産され、12年を超える長寿モデルとなった。

ツートンのボディカラーも用意されていた。 ヘッドライトのバルブ形状はモデルライフを通じてネスタ、ニコットを除く全てのグレードでIH01という特殊な規格であった。

1999年度「RJCカー・オブ・ザ・イヤー」特別賞受賞。

初期にはオプションで「エアロ・フィールド・カジュアル・エレガント」という4種類のバージョンが用意されていた。後にヨーロピアン調の「ネスタ」シリーズとスバル・360をモチーフにした「ニコット」を追加。赤帽専用モデルも存在した。

エンジンは全て排気量660cc・直列4気筒のEN07型を採用。SOHC自然吸気エンジン、リッターカー並の動力性能を有するSOHCマイルドチャージエンジン(低圧過給型スーパーチャージャー)、スポーツタイプのSOHCスーパーチャージャーエンジン(高圧過給型スーパーチャージャー)、より高性能なDOHCスーパーチャージャーエンジンの4種類が設定されていた。

2004年1月の一部改良で一旦は自然吸気エンジンのみになったが、2005年1月にSOHCマイルドチャージエンジンが復活している。しかし、後継車種の「ステラ」の登場に伴い、2006年6月に再びマイルドチャージエンジンは消滅、自然吸気エンジンのみとなる。なお、この間に排出ガス規制の変更に伴い「F」グレードの自然吸気エンジンの触媒が変更され、その結果低回転域でのトルクが低下した。

トランスミッションは、5速MTとCVTがある。スバルはCVTの改良に先鞭をつけ、ECVTを実用化していたこともあって、この時期までの軽バンにCVTを採用していたのはスバルのみであり、レックスコンビ、レックスバン、ヴィヴィオに次ぎ、2009年当時もプレオが唯一であった。また、今までどおりクラス唯一の4輪独立懸架を採用し、全グレードのフロントブレーキにベンチレーテッドディスクブレーキを、「RS」にはリヤディスクブレーキを採用。特に「RM」と「RS」はCVTに7速スポーツシフト(擬似的なマニュアルモード)を採用し、走りを意識したグレードとなっていた。また、軽商用車として最後のリアディスクブレーキ搭載車でもある。

下から順に、

A
F
L
LM
LS/LSリミテッド
RM
RS/RSリミテッド/RSリミテッドⅡの7グレードが存在。
特にRSに関しては実質的な先代モデルであるヴィヴィオRX-Rの後継として位置付けられており、車重はボディ強化のためヴィヴィオより100kgほど重い。全グレードでリアがドラムブレーキであったのが4輪ディスクブレーキに変更されるなど、ヴィヴィオよりスポーツ色が強められた。

ダイハツ・ミラ(L500/510型)(平成6年)

1994年9月
フルモデルチェンジ。
このモデルではダイハツの軽自動車としては初となる4気筒DOHC16バルブエンジンJBシリーズがラインアップされた。スタイルはこれまでとは異なり、やや丸みを帯びた外観となった。TR-XXは登場初期こそ販売は好調であったが、1年後に同社から発売された軽トールワゴンのムーヴに人気が集中し、苦戦を強いられる。次期モデルにはターボモデル(3ドアTR・5ドアCR)は存在するが、結果的にTR-XXシリーズはこの代で幕を閉じることになる。ただ、唯一4気筒エンジンを搭載するL502系ミラはスポーツ性能が非常に高く、ダイハツチャレンジカップでは、製造から10年以上経過する車両であっても常に上位を占める車種の一つであった。初代モデルより継続してラインナップされたウォークスルーバンは4代目にもラインナップされたが、これを最後に消滅した。安全装備として、ミラシリーズ初のABSが設定され、マイナーチェンジによりエアバッグの設定車種が加わった。またフルラップ前面衝突40km/hでの安全性もクリアしている。

1995年10月
一旦消滅した派生モデル「ミラ・モデルノ(Mira Moderno)」が復活。モデルノは先代モデルのキープコンセプトと言えるリアビューになった。エンジンは全車DOHC4バルブで3気筒12バルブ(EF-ZL)・4気筒16バルブ(JB-EL)の2種類。ミラ・モデルノ追加で既存グレードは見直され、NA仕様は廉価版のみに整理された。

1996年5月
モデルノのみマイナーチェンジ。
1997年5月
マイナーチェンジ。
スポーティ版グレードとバンを除き、標準車(セダン)はミラ・モデルノに統合。バン、およびセダンの3気筒SOHCエンジン搭載車を除く全車にマルチリフレクター式ヘッドランプが標準装備。4気筒エンジン搭載車はターボのみとなる。

1997年8月26日
後のミラジーノの源流となる「ミラ・クラシック」を追加。レトロ調の5ドアセダンで、標準車をベースに、ヘッドランプとテールランプを丸型化、バンパー、ホイールキャップ、ドアミラー、アウタードアハンドルをメッキ化。ライトブラウンで統一したインテリアと、イタリアMOMO社製のウッドステアリングホイールを装備。40馬力(前輪駆動)と55馬力(四輪駆動)のNA仕様と64馬力のターボ仕様がある。
1998年1月6日
モデル末期の特別仕様として「モデルノ」をベースにサンリオとのコラボレーションで、ハローキティデザインのフロントエンブレム、ホイールキャップ、メーター、シート表皮などを採用するとともに軽自動車初のMDチューナーデッキを特別装備した「ハローキティ・バージョン」を追加。

3代目にも設定されていたラリー仕様車を4代目にも設定。JB-JL型エンジン搭載の四輪駆動車であるTR-XXアバンツァートR4をベースに、ラリーユースを前提とした装備の簡略化加え、JB-JL型エンジンは、アルミ製鍛造ピストンの採用、燃料ポンプの流量アップ、高熱価スパークプラグの採用、タービンの高回転対応インペラの採用など、ファインチューニング。トランスミッションはクロース化され、サスペンションも強化品が装着され、1994年11月に販売開始。車両価格は120万円。
翌1995年11月には全日本ラリー選手権第2部門をターゲットとした前輪駆動の競技専用車「TR-XXアバンツァートX2」を販売開始。 TR-XXアバンツァートRをベースとし、エンジンはX4と同じファインチューニングを施され、トランスミッションを専用にクロース化、サスペンションに強化品を装着、装備の簡略化など、X4と同等の変更がなされた。車両価格は108万円。

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